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これも山の休憩所の一つ。
村の外れに建つ、僧院の正面に設けられていた。
その日は約12kmぐらい歩いて、ちょいと疲れた。
で、ホコリが積もった小屋で荷を解く。
ちっちゃな羽虫に襲われ困った、困った。
ずっと蚊帳を被って過ごす。
囲炉裏に火をおこし、お茶を飲んでいると、別の村人一行が
休憩所に入って来た。
ここは大きな休憩所で、囲炉裏が3つ備えられていた。
ま、お互い変な緊張感で挨拶を交わし、それぞれのグループの
話に戻る。
夜、その後から来たグループが何かザワザワと騒ぐような。
こっちは山歩きで疲れているのに。
朝起きると、そのグループがキレイさっぱりいなくなっている。
で、同行の人にその訳を聞いてみる。
と、なんでも夜、お化けが出たそうだ。
怖くなったそのグループは、前日泊まった休憩所まで戻った
そうだ。
え、あの真っ暗な夜道を何時間も歩いて戻ったのか。
そのエネルギーにびっくり。
お化けより、そっちの方がよっぽど怖いけどな。
ビルマ人やカチン人(カレン人も)は、結構、お化けを怖がるので
あった。
カチン州の山の中を移動をするのは大変。
村から村への移動は歩きのみ。
それゆえ、山の中で野営ということも度々ある。
そういうこともあって、村と村の間に休憩所(コッテージ)が
設けられている。
歩きくたびれて、ホッとできる空間があると何とも言えない。
特に乾季(1月)のこの時期、朝晩は冷え込み、山の中は雨に
見舞われることも多いし。
燃料不足の折(って、年がら年中だけど)、どこに行っても薪を
(背に)運ぶ姿を目にします。
ま、都会であるバゴー(ペグー)のど真ん中でも。
或いは、カチン州の深い山奥でも。
みんな、どこでも、生きるためには必死なのである。
ふむ。
真っ白な光の下でバドミントン。
マンダレーのイラワジ河(エーヤーワディ川)の岸辺にて。
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