2000年8月アーカイブ

 異様に風邪が強い。部屋の中の貼り紙が飛んでいく。
 窓を開けっ放しておけないほどだ。台風接近か?
 その風のせいか、夜空はスッキリと晴れている。
 対岸の六甲アイランドのビルの明かり、橋梁のライトが
 きらきらと輝いている。
 空を見上げると、降ってきそうな満天の星空。
 思わずじ~んとする。
 真東の空に燦然と輝く星を見つけた。
 なんという名の星だろうか?こう言うとき、星座の一つでも
 知っておいた方がよかったなあ、って思う。
 ん? 名がなければ存在しないことになってしまう?
 いや、名前が無くても、ありのままにそこに存在しとるのと
 ちゃうか。
 思わず、認識論の世界の深みにはまってしまう。
 自己主張の激しい星や、と思いつつ、その美しさに負け、
 カメラを三脚をセットしていた。コンパスでその星の方角
 まで測ったぞ。
 露出時間を30秒から1分に設定して、10枚近く撮る。
 この時、感じたままを E-Mail: にて送る。
 >今夜は風がきついです。
 >ビュービューいってます。
 >ふと外を見ると、普段は見えない星が爛々と輝いていました。
 >丁度、真東の空に大きな星が自己主張していましたよん。
 >今まで、靄や雲で気づきませんでした。
 >それほど、明るく輝いていました。思わず写真を撮ってし
  まいました。
 > で、今、夜明け30分前です。風は強くなる一方です。
 > 作業の気晴らしに、ふと空を見上げると、あちこちに
  降ってきそうなくらいの
 > 星が輝いています。
 > なんか、心洗われました。
 
 約1時間半、星を眺める贅沢な時間を過ごした・・・そんなん
 しとる場合とちゃうのに。
 明日の準備、準備や。
 中米の写真、ビルマの写真、カレンの写真、簡単な順番に
 プリントをそろえていく。
 枚数が多いだけに、パニック状態。

 2時半過ぎ、「う~ん E-Mail:」が 届く。
 本当に1時間半ほど、ウンウン唸りながら、書いては消し、
 書いては消しで返事を書いた。
 ホンニ、人の命の尊さよ。
 朝6時過ぎ、準備の70%くらいがやっと終わる。
 ほっと、一息ついて、30分の仮眠。
 7時過ぎ、バス停まで見送る。
 さあ、最後追い込みや。ガラスフレームに写真を入れ、
 写真の「見せ方」のサンプルを作る。
 午後3時過ぎ、激しい雨が降り始める。
 イヤな予感。
 とりあえず、今夜は泊まりの予定だ、連絡 E-Mail: を数通
 送信済みにしておく。
 午後4時過ぎ、準備のすべてが終了(結局、写真一枚ずつ
 のキャプションまでは準備できなかったから、ビルマ・カレンの
 説明ボードを作成してごまかす)
 再度30分仮眠し、 シャワーを浴びて京都に向けて家を出る。
 イヤな予感が当たっていた。
 久しぶりの、それも急な雨で道路が渋滞や。
 地道で行くつもりだったが、そんなことしている時間的な
 余裕がなくなった。吹田から名神高速にのる。
 やわいレンタカーを160kmぐらいでとばす。ハンドルが
 ぶれて怖かったなあ。
 それでも「ほんやら洞」についたのは夜の8時半。
 集合時間は夜の7時だったのに。
 アムネスティ京都グループの面々、直さん、妙さん、Misaki
 さん、NORIさんが応援に駆けつけてくれた。
 感謝感謝。
 大勢で準備をすると、あっという間に写真を張り終えることが
 できた。
 予想では深夜の1時~2時くらいまでかかると思っていただけ
 に、うれしい誤算。
 その日、帰ることができそうだ。
 吉さんには寝床を確保してもらっていたのに、悪いことをした
 なあ。
 次の日のことを考えると、1日も早く帰って、身体を休めた
 かった。
 とりあえず、吉さんに確保してもらっていた場所に移動し、
 4名で休憩しつつ雑談。 深夜、京都を後にする。

 ふぅ~、切れ目のない、長い一日だった。

 ようやく、写真展用のプリントの用意に取りかかる。
 その前に、「空中さん」へ E-Mail: の返信をする。
 「分かりますよ」、と書きたいのだが、なかなか意図が伝わる
 ような言葉が出てこず、ややイラつく。
 9年前に取材中に書いたメモを取りだし、その時どう思って
 いたのか書いて、なんとか思いを伝える(伝わるのかなあぁ?)

 絵はがき5枚組を110セットの袋詰め完了。
 スライドからのダイレクトカラープリント、手焼きのカラー
 プリント、手焼きのモノクロプリント、依頼したモノクロ
 プリント(思い通りに仕上がってなかったぞ・・・やっぱり
 自分で焼くのが一番かだろうなあ)、カラープリンターから
 出力したプリント、と様々な種類のプリントを用意する。
 画像イメージは、ビルマとカレンがメインなので、そちらを
 多めに用意する。
 その他中米も加え、大小あわせて約70枚程度になるか?
 半切サイズを中心に、プリントのみ、マット仕様、フレーム
 仕様と、展示方法もいろいろだ。
 やはりこれは、「ほんやら洞」だから許されるのだろうなあ。
 B0版は大きすぎてやめにする。
 それにしても、ごちゃごちゃや、頭がパニックに陥り気味に
 なる。
 と、思いきや、東の空が明るくなり始めた。
 今日の朝焼けは、久々にきれかった(あれ、昨日書いたぞ・・・)
 横一直線に流れる雲に、昇ってくる太陽がオレンジ色に反射
 していた。
 しばらく、うっとりと眺める。
 あんな美しい夜明けを見るだけで、起きていてよかったと思う。
 高ぶっていた気分もおさまった。

 6時過ぎ就寝。
 11時起床。
 あれ~、寝過ごした。
 あわてて、預けてある写真を引き取りに行く。
 フレームから写真を取り出すのに結構時間がかかった。
 帰宅は5時過ぎ。
 原稿締切確認と、原稿依頼の E-Mail: あり。
 一休みして、 ひたすら、プリントの準備に精を出す。
 

 オリジナルCD作成のために自分の Website のチェックに
 とりかかる。
 とりあえず、不必要なファイルを削除する。一見して、
 ゴミとわかるファイルがたくさんある。ちょっと棄ててみると、
 数十メガ浮いた。ファイルの大掃除のおかげで、86.2Mまで
 になった。
 その前は130Mくらいあった。いかに不必要なファイルまで
 保存していたか分かる。
 で、 破損ファイル、リンクの間違いなどを、ソフトを使って
 調査。
 総ファイル数:4711。そのうち html ファイルが1470。
 総リンク数20万あまり。
 外部へのリンクは1392もある。
 そのうち、リンクの張り間違い、ファイルの破損などが1600
 あまりもある。
 うわ~。
 これをひとつひとつ、チェックしていかなあかんのか。
 気が遠くなる~。
 しかし、リンクの張り間違いといっても、ある箇所を修正すれ
 ば、自動的に他のリンク間違いも修正されるようだ。
 かといって、まるまる新しいページをいくつも作り直さなければ
 ならないのもある。
 さ、作業開始。
 他の作業をストップして、24時間、これの修正作業にかかり
 きりになるつもり。
 こういう単純作業は一気にやった方がいい。
 カナダとオーストラリアの人が見ても、納得のいく修正を
 しなければならない(写真だけでも)
 朝、9時過ぎ、ようやく一段落。リンクの破損、100を
 切った。

 ビルマのアウンサンスーチー氏の状況も気になる。

 夕方までに、要修正ファイルが50を切る。
 いよいよ先が見えてきたぞ。あと一踏ん張り。
 夜、破損ファイル16までになる。
 0.0001%のリンク間違いだ。なかなかの出来だ。
 しかし、安心はしてられない。
 リンク先の画像やファイルが正しいかのチェックは自分で
 しなければならない。
 あ~、9月1日には間に合わないな。
 日付を超える頃から、いよいよ写真展用のプリントを用意し
 始める。

 久しぶりに、見ごたえのある朝焼け。台風が近づいているの
 か?
 雲に反射したオレンジ色の太陽がきれかった。
 フィルムを1本終わらせる。

 

 深夜のワークアウト。
 水シャワー。
 2時半過ぎから、24時間のネット接続がようやく始まった。
 これでなんとか規則正しい生活(早寝・早起きの)ができる
 のではないだろうか?

 カレル・ヴァン・ウォルフレンの 『 人間を幸福にしない
 日本というシステム 』を読み始める。
 次の原稿のたたき台になるため、少しばかり精読する必要が
 ある。
 そのため、なかなか読む進むことが出来ない。

 今日はちょっと早めに5時過ぎ就寝。

 写真展のキャプション準備をするか、 CD-R制作のため
 の下準備をするか迷う。
 結局、頭を使わなくていい、CD-R制作のために自分の
 Website チェックをローカルサイトで始める(ボランティア
 の人が出てきてくれなかった・・・やっぱし、甘かったなあ)
 リンクの間違いやデータの不備などをひとつひとつチェック
 していかなければならない。
 今晩中に終わるかなぁ?

 USB延長コードを買いにハーバーランドのソフマップへ。
 ついでにモバイルギア2の中古値段をチェック。
 神戸の店は中古商品が少ないなあ。
 やっぱり大阪日本橋までいかなあかんのやろうなあ。
 暑い、暑いというニュースが流れているが、そう暑さは
 感じない。そんなに暑くないで。

 チェック作業再開。
 急激に眠気が・・・20分の間、深~い、深~い眠りに落ちる。
 脳味噌が休まったら、20分でぱちりと目が覚めるから、
 ホント不思議なものだ。
 神経は細いのに?いつでも・どこでも眠ることの出来る
 体質と性格。
 ざるそばが晩飯。早めのワークアウトを終え、水シャワー
 で気を引き締める。

 BRC-J(ビルマ救援委員会日本支部)のNさんから
 送ってもらったカセットテープを聞く。
 先週、富田林で行われた元アメリカ海兵隊員・ベトナム帰還兵
 アレン・ネルソンさんの講演のテープだ。
 講演会に行けなかったから、内容だけ録音して送ってもらって
 いた。
 タイトルは「本当の戦争の話を知っていますか?」
 氏が実際のベトナム戦争の現場で見たこと感じたことを
 証言する講演会。
 さらに沖縄に駐屯しているアメリカ海兵隊の実状や戦争の
 暴力のことなどを語っている。
 語る本人を前にせず、テープだけで話の内容を想像しながら
 聞いていると、かえってその話が生々しく、証言の厳しさが
 伝わってきた。
 テープを聞いて、眠気が吹っ飛んだ。

 写真のページの更新が出来ないから、せめて違うページの
 更新を、と。
 QUOTE (引用)のページの更新にかかる。
 単純に、トルストイの本だけを取り上げるつもりだったが、
 その内容から、それに、今考えていることなどから、
 犬養道子氏の本も一緒に取り上げた。
 結構な量の打ち込みだった。
 しかし、15年近く前に読んだ本なのに、その内容の厳しさに
 あらためて考えさせられるところがあった。

 3時間仮眠。
 夕方から大阪箕面の知人宅へお呼ばれ。
 私立中高の英語の先生・H子さん+物理学の教授H保さんの
 お二人宅へ。
 今日は、H子さんご自慢の手作りコロッケとちまきをごちそうに
 なる。
 およそ1年半ぶりのおしゃべり。
 H保さんは最近、家庭をかえりみるようになった、とH子さんが、
 おのろけ?をのたまう。
 H保さんはこれまで、帰宅の電話なんぞしなかったのに、最近、
 やたらと気をつかうようになった、と。
 H保さん、真顔で「愛が深まったんや」と。
 堅物H保さんの一言に、なんとリアクションんしていいのか?
 自慢のコロッケ、さすがに美味しかった。
 薄目のころもがパリッとして、噛みごたえがあった。
 多めのジャガイモとミンチの混ざり具合も口の中で丁度いい。
 やっぱ、市販のコロッケとは比べものにならなかった。
 ごちそうさまでした。
 夫婦そろっての記念写真を撮らせてもらいました。
 10時半近くになっておいとま。
 今日は日曜日。電車の本数が少ない。
 しかも、特急がない。 帰宅はやはり深夜過ぎ。


 ペンディング中の企画を仕上げて、 E-Mail: で送る。
 どうなるか分からないけど、中途半端に投げ出すよりも、
 最後までやっと方が(駄目でも)納得がいく。
 うん。
 企画途中のモノ、あと3つだ。

 「話が通じたなあ~」って思える、なんとなくうれしい
 E-Mail: が返ってくる。

 カナダのエージェンシーより、ようやく最終の確認のFAXと
 契約書が送られてくる。
 やっと一段落か。
 続いて、
 アメリカとオーストラリアのエージェンシーにもアプローチの 
 E-Mail: を送る。

 朝刊を読んで、朝焼けの具合を確かめて、今日は早めに就寝。

 10時過ぎ起床。今日は2度寝だ。夜食のスパゲッティが
 胃に重たい。
 15分だけ追加睡眠をむさぼる。急ぎシャワーを浴びて、
 家を飛び出す。
 12時に京都駅で待ち合わせ。
 来月9日の京都自由学校の写真講座の打ち合わせ。
 T氏とは1年ぶりに再会。
 相変わらず活動的に動き回っているお人だ。
 1時間ほど談笑。
 京都駅から次の待ち合わせ場所、京阪電車の出町柳駅へと
 向かう。
 鴨川沿いを、川端通りをひたすら北へ歩く。
 今日は太陽ギラギラ、暑かった。
 「9条」を過ぎ、ポロシャツを脱いだ。
 んで、上半身裸で歩き始めた。
 ごめんなさい。
 私のセミヌードなんか見たかあないだろうけど、それでも
 上半身だけでも脱がざるを得ない程暑かった。
 さすがに下を脱いでパンツ一枚になる勇気はなかった。
 一人なら何でもできるという度胸はまだまだあるぞ。
 丸太町を過ぎた辺りから河原沿いを歩いた。

 京都アムネスティのメンバー3名、アウンサンスーチーさんに
 日本語を教えていたTさんと「ほんやら洞」へ。
 Tさんとは久しぶり。
 この春、手紙のやりとりをして以来だ。
 いつも元気づけてくれるお人・・・感謝、感謝。
 みんなそろって、来月の写真展+講演会の打ち合わせと下見。
 う~ん、面白い。
 やっぱり京都だ。
 こんな場所があるなんて。
 何度か新聞記事でこの「ほんやら洞」の事を知っていたが、
 ほんとにおもしろい。
 まあ、来てくだされ。
 写真の展示も、テーマに沿った堅苦しいものではなく、
 全く自分の好きな写真を展示できそうだ。
 それにマスターのKさんも個性的な人だ(写真集も何冊も
 出している京都では有名人)
 話の流れから、もしかして、近くに住む I さんも写真を
 見に来てくれるかも知れない。
 本当だろうか?
  I さんは来月の大阪の写真講座の特別講師だ。
 楽しみだな。
 ひょんな事から「ほんやら洞通信」の編集をしているHさん
 とも話ができて、できることならその「通信」にも寄稿する
 ことにも・・・!?
 7時過ぎ解散。
 もちろん4条の阪急の駅まで歩く。
 途中、古風な写真館兼ギャラリーでフィリピンの先住民族の
 写真展(???earth というタイトルだったな?)があったので、
 ふらりと立ち寄る

 帰宅は11時過ぎ、炎天下を歩いたせいか、ちょっと疲れたな
 ・・・・。
 でも、いろんな人の出会いがあった一日だった。
 心地よい疲れも、なんとなく嬉しい。
 仕事量はますます増えるけど、「ええねん!!」って言えそう。


 考えたら、私には土・日がないやんけ(当たり前か・・・)
 10時起床。急ぎ、原稿の最終修正とキャプションに取り
 かかろうと思った。
 だが、カナダから催促 E-Mail: と電話が続く。
 あ~、何とかしてくれ。他の仕事が手につかないぞ~。
 
 13時間の時差のやりとりにフラストレーションがたまる。
 契約と送金に関わることだから E-Mail: の英文をじっくり
 読まなければならない。

 東京と名古屋の銀行に電話をかけまくり、カナダへの送金
 (western union経由)方法を聞く。
 エージェンシーがアイデアとしてあげた、A.E. の
 travel money order の事について A.E. にも問い合わせ
 の電話をしてみる。

 が、その会社、東京オフィスも神戸オフィスの対応も
 ひどかった。
 ほんまこれが世界的に展開している企業のオフィスか!?
 っていう対応。
 ビジネスのやり方がなっていない。
 すぐに東京のオフィスの責任者に猛烈な抗議を入れる
 (ただし言葉は慇懃無礼にやさしく・・・効果的にね)
 あ~、なんでこんないらんエネルギーつかわなあかんねん。

 大阪の編集部に電話。「原稿とキャプション、5時まで
 待ってください・・・」

 銀行に出かける前に、 E-Mail: の送信・返信を一気に
 終わらす。

 個人の送金手段として、結局、古典的な方法・・・ money
 order を購入し、郵便で送ることにする。
 帰宅してびっくり。エージェンシーから「緊急FAX」が来て
 いた。
 「money order を買うのは待ってくれ。
 もっといい方法を忘れていた。
 クレジットカードを使う手を・・・」。もう遅いわい! 
 money order は今、目の前にあるわい。
 しかも2500円も手数料を使って・・・。
 急ぎ、 E-Mail: で事情を説明(皮肉を込めて・・・)
 ついでに暗号を使って money order のコピーも添付する。
 どうだ、まいったか!!

 問い合わせの E-Mail: の返事を書いていたら、書きかけの
 キャプションを全部、消してしまった・・・。
 あ~。
 何て事だ・・・。
 短い文章といえど、また書き直すとなると今まで以上に思考を
 集中させなければならない。

 「二人展」についてのやりとりも続く。

 エージェンシーの担当者から電話あり。「24時間体制の
 ナイトシフトのアカウンタントに朝6時から起こされたよ。
 で、money order の購入代金とキャンセル代金の半分を
 持つから、クレジットカード決済にしてくれないか。
 そうすると数時間以内に全ての手続きが終わるから。」
 結局、最初からそうしていたらよかったのに・・・。

 E-Mail: のチェックをしていたら、違う人にとんでもない私信を
 送っていた。
 あ~、思わず赤面。 受け取った人、ごめんなさい。

 9時前、無事出発の連絡あり。

 J氏に貸し出す予定の本に、久しぶりに目を通す。
 読んだ日付を見ると、1989年1月29日となっていた。
 う~ん、なんか昔を思い出し、思わず読み返してしまった。
 次の QUOTE はこの本からにしよう。

 さ、ようやく腰を落ち着けてペンディング中の作業に取り
 かかれるな・・・。


 原稿を2本仕上げ、ほっとする。今回もやや綱渡りの感あり。
 5時前、そろそろねようかな?って思い、何となく外を見ると、
 美しい夜明けのスペクタクルが目の前に広がって来た。
 やべぇ、とおもいつつ、自然とカメラと三脚をセットする
 自分に呆れる。
 やはり睡眠時間よりも目の前の撮影を優先してしまう自分。
 2000年の8月3日(木)、二度と来ない夜明けかも知れない。
 同じような風景は撮影かも知れないが、時間が違う。
 そう思って、ひたすら撮影に専念する。
 雲の流れが速い。
 そう、前回と違う。
 一瞬一瞬を大事にせねば。
 その心がけが大切なんだ。
 結局、6時過ぎまで撮影をし、「ついでじゃあ~」、って、
 たまっていた E-Mail: の返事に時間を費やす。
 眩しい太陽を浴びながらその場に崩れ落ちる・・・。

 10時起床。原稿の最終チェック。
 ま、こんなもんだろう。
 大阪の編集部に急ぎFAXを入れ、オーストラリアの編集部に
 E-Mail: で入稿。

 家を出る前に E-Mail: のチェックをすると、Hさんから
 E-Mail: あり。
 「明日からトルコに行きます。昨年の地震の、その後取材
 です」とか。
 一週間、家に帰らず、アポ取りと通常業務で日々を過ごし
 ているとか。
 ほんま、真面目な人だなあ。

 カナダのエージェンシーに送金のため、 東京三菱銀行へ
 行く。
 銀行の手前約200mで偶然にもHさん本人に会う。
 もう、偶然でにも程がある!びっくりしたなあ。
 しばし立ち話・・・。
 カナダへの送金うまくいかず。
 う~ん、国境を越える資金の移動は個人レベルまで降りて
 きていない。
 制約がありすぎる。

 大阪の編集部にて誌面の打ち合わせ。久しぶりにカラオケ
 部長のSさんとも再会。
 最近撮っている写真を見せてもらったが・・・(*_*)
 もったいないなあ。ちょっとプッシュの必要ありだ。
 編集部のKさんに別件の新企画の相談も持ち込む。

 4時半から世界的に展開している NGO 広報Hさんと
 久しぶりにお話。
 9月から東京勤務だとか。
 私の取材方針やHさんの仕事内容、さらにNGOの取り組み
 など、幅広い話題で2時間があっという間に経過。

 今日は淀川の花火大会。
 JR大阪駅周辺はすごい人。
 まっすぐ歩けない。
 どこからこんな人がわいて出たんだ~。
 6時半よりくらげ氏と対談。
 ようやく、話の筋道が分かってきたような・・・。
 JOIN US ! の意味通じたかな?

 10時過ぎ、Hさんに連絡。
 「まだ、オフィスです。今ご飯食べてます。・・・遅くなって
 もいいですか?」
 うわ、この人、すごい。
 明日の昼、トルコに向けて出発なのに。
 「ま、ええけど、終わったら家に連絡ください」

 今日は2時間の睡眠でよく頑張った。
 ほっと一息つくまもなく、カナダから電話。
 「で、ウダさん、どうでした。送金できました?
 それがないとレジスターができず、レジスターができないと、
 ウダさんの写真が使えんのじゃが・・・」
 中東なまりの英語でもごもご。
 銀行であったことを説明。
 彼自身はアカウントのデパートメントで働いているわけでは
 ないので、送受金の事は詳しく知らないそうだ。
 「わしもその辺のこと詳しくないから、確認してまた15分後に
 電話しまっさ・・・」
 電話の話の内容から、一日も私の写真使用の可のサインが
 欲しいらしい。
 そうするためにはきちんとした登録が必要らしい。
 カナダと日本との時差は13時間。
 15分後電話あり。
 で、「ま、なんとかアカウンタントと find the way しますわ」

 夜12時近くなってもHさんから連絡無し。
 で、今から会って話をすると、Hさんも疲れるだけ、明日から
 の仕事に影響あるだろう。
 で、オフィスに連絡。
 「明日からのことがあるから、今日は家に帰ってゆっくり
 休んだ方がいいです。いい取材期待してますから・・・」

 遅れていた別の企画に取りかかる。
 が、猛烈な眠気が襲ってきた。
 ちょっと仮眠しよう。
 「元気の出る歌」を聴きながら、ゴロリ。
 2時間で起きるつもりが4時間も寝てしまった・・・
 机に向かおうと思ったが力が出ない。
 そのまま布団へGO!!

 夜遅く、「二人展」に関する協力依頼を E-Mail: にて
 一斉配信する。
 すぐさま、返信が数通戻ってくる。
 それにしても、同じように遅くまで起きている輩がいると、
 なぜだか安心する。

 カナダのエージェンシーから「登録のため、早う入金せよ」、
 ってせっつきの E-Mail: あり。
 本命の米国のエージェンシーからは全く返事が返ってこない
 のになあ。

 朝3時半過ぎ、タオルケットを持って机の下へ。
 「6時過ぎに起きて、オーストラリアのエージェンシーの
 Website チェックと企画書1つ仕上げよう」
 そう思って横になる。
 ところが、目を覚ましたのは、9時半。
 喉がいがらっぽい、変な眠り方をしたから風邪をひいたかな?
 身体もだるいしなあ。

 E-Mail: チェックして、すぐさま原稿に取りかかる。
 一気に2つの原稿を書き上げる。昼過ぎには大体の下書きが
 終わる。
 先が見えてきた。熱くなった原稿を、いったん熟成させる。

 たまっていたルポのページの更新作業に取りかかる。
 何とか終了。Jさん、感謝してます。

 原稿につける写真をスキャンする。
 フィルムスキャナーはサクサク動いたのだが、フラット
 スキャナーがうまく作動しない。
 これだから機械モノはいやなんだ。
 あれやこれや30分を費やして、フラットスキャナーを回復
 させる・・・単にSCSIの接続が悪かっただけみたいだ。
 大好きなアイスコーヒーを、大量に容器に作っていたら、
 手を滑らせてコーヒーをまき散らしてしまった。
 キッチン全体がコーヒー色に染まった。
 粘っこいコーヒー独特の臭いもプンプンしている。
 雑巾で床を拭いていたら電話が鳴った・・・ん、もう。
 この忙しいときに・・・。

 「ハロー、ユーゾーさんかね?」
 カナダからの電話だった。
 カナダのエージェントの人だった。
 手続き上の障害があると思って、心配でわざわざ電話をして
 くれたようだ。
 ゆっくり喋る英語はかえって聞きづらかったなあ。
 「へえ、へえ、分かりました、明日手続きします」

 Jさんから次の原稿が入ってきた。
 頑張ってるなあ。
 敬意を表して、 Website 上に登場してもらった。
 気に入ってもらえたかな?
 送ってもらったテキストを処理して Website にアップ。

 寝かしていた原稿を読み返し、2度修正を加える。
 最後の修正に取りかかる前に、もう一度寝かそう。
 入稿は明日の朝でもいいのだから。
 オーストラリアにはオンラインで画像とキャプションを送る。
 今回のファイルははちょっと巨大になった。
 印刷に使うから解像度を落とすことができない。
 4つのイメージで4.5Mくらいになってしまった。

 いろいろと考えていることをこの JOURNAL のページに
 書きつづりたいのだが、ゆっくりと時間をとっている余裕が
 ない。
 なんかフラストレーションがたまるばかりだ。

 原稿の最終入稿日を確認するためオーストラリアへ急ぎ
 E-Mail: 。
 どうやら3日までならOKらしい。
 もう一つの原稿の入稿は3日の午後だから、ほっとひと安心。
 書く内容を簡単にまとめると、気が抜けたのか、眠たくなった。
 ここ数日、夜明けまで起きている元気がない。
 日曜日の写真講座の合宿の疲れがまだ残っているようだ。
 朝刊にざっと目を通し、就寝。
 伝わるのかな?と思いつつ、Jさんにメール返信。

 10時起床。ここ2~3日、確実に5時間は寝ている。
 久しぶりに映画に行って、ハーバーランドで買い物。
 ちょっと元気を付けるために、ダンベル買う。
 なんか、久しぶりに普通の生活をしたようだ。

 帰宅して、休んでいたら6時過ぎだ。
 夢さんから電話とメールで連絡あり。二人展がの打ち合わ
 せだ。
 インタビューの依頼2件あり。
 1件は乗り気でないので、お断り。
 9月の京都でのミニ写真展と講演会の準備でも連絡あり。
 今週末には一度京都に行かなければ。
 今週は後半、木、金、土とちょいとばたつきそうだが、6月の
 嵐のような日々を乗り切った自信からか、何とでもなるわ、
 という開き直り。
 しかし、 いつになったら、本来の原稿を書き始めることが
 できるのだろうか。

 7月分のログ解析があがってきたので、ざっと目を通す。
 6月に比べちょっとアクセス数が減った。
 20万のアクセス・・・。
 ま、今月は写真のページを充実させよう。


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