2000年11月アーカイブ

 O氏の回線を借り、 [info@uzo.net] 上の E-Mail:チェック。
 うわ、たまっとるわ129通か。
 全部ダウンロードしている暇はないな。
 とりあえず、サーバ上だけで、気になる E-Mail:だけチェック。
 あれ、8時半近くになっても Mr.プリン氏現れず。
 もしかして、今日も休みと勘違い?
 てくてくと3ブロック半歩いて、キャピタルのインターネット
 ショップ「フレンドリーネット」へ。
 メールの返信、BBSの更新。
 結構、時間かかるな。
 1時間半かかった。
 フレンドリーネットは1時間2.3ドル。
 あ、やっと Mr.プリン氏現る。
 やっぱり入れ違いになっていたか。
 ごみ捨て場横の学校へ。
 が、ディレクターは不在。
 がっくり。家に戻る。『記者が見たカンボジア現代史』読了。
 YMさんの Website からたどり着き、現在カンボジア入り
 しているYさんに電話。
 あ、また入れ違いになった。
 ま、とりあえず、午後3~4時の間にキャピタル1Fの
 レストランにいると伝言。
  [info@uzo.net] に届いていた E-Mail:をダウンロードし、
 大切な私信5件を除き、サーバ上から削除。
 ほとんどがMLとお知らせばっかりだった。
 3時過ぎ、てくてくとキャピタルへ。
 ダウンロードした E-Mail:に目を通す。
 結構時間がかかる。
 当然か。
 結局、Y氏現れず。
 夜、本多勝一『カンボジアはどうなっているのか?』読了。
 しかし、だんだん見えてきたぞ。
 カンボジアが。
 特に大虐殺のことが。
 さて、それと今回の取材とどう関わってくるのだろうか。
 その辺がまだ処理できていない。
 頭の痛いところだ。

 喉の痛みはだいぶよくなった。
 ちょっとヒリヒリする程度だ。
 でも、こここで気を抜くと熱が出て、ひどいカゼになるのは
 いつものパターン。
 焦るな、と言い聞かせて、ベッドで過ごす。
 汗をかきだした。
 明日には動き出せるだろう。
 風邪薬のせいか、とことん眠ることができる。
 今までの睡眠不足も一気に取り戻せそうだ。
 O氏がイソジンのうがい薬を差し入れてくれた。
 ありがたや。

 O氏の本棚にあった、前任者が残していったという
 『マスターキートン』を読む。
 そういえば、ボストンのマット氏宅の本棚にも同じ漫画が
 あったっけ。
 よくできている漫画だ。
 で、ときに考えさせてくれる。
 中米に行く前のあのときと同じだなあ、まったく。
 偶然にしてはできすぎている。
 今回のカンボジアでもいい写真が撮れる前兆かな?
 う、でもよく考えると、日本→ボストン→中米、日本→
 カンボジア→カレン、っていうわけだから、やっぱり良い写真は
 カレンでということになる。
 あ~あ。
 『カンボジアは今』(高沢皓司)読了。
 山田寛『記者が見たカンボジア現代史』を読み始める。
 こういうときにこそ、カンボジアの勉強や。


 昨夜、なかなか寝付くことができなかった。
 でも翌日、隣家のTVの大音量のおかげで6時過ぎには
 目覚める。
 うわ、喉が異常に痛い。きたな・・・いつものカゼの前兆だ。
 ベッドの中で10分ほど体の具合を確認する。
 両肩がズンと重たい。
 全身だるい。それにドックンが来てる。
 やべえ、これは確実にカゼをひくな。
 起きあがり、すぐに喉へスプレーをする。
 しみる~。 明日からゴミ捨て場の横に住み込みだったのに、
 とりあえず延期せざるをえないな。
 8時に迎えに来てくれた Mr.プリン氏に、住み込みの手配を
 してくれている学校のディレクターに延期の連絡をしてもらう。
 2日くらいは寝込みそうだ。
 とりあえず、BBSに書き込み。
 しかしなあ、ちょっと慣れて、気を許してしまったか。
 ごみ捨て場への往復の砂埃が原因かもしれない。
 ま、体が資本だし、ここらで日本の疲れも一気に癒して
 しまおうっと。
 久々に薬を飲む。
 なぜか死んだように眠る。
 変な、意味不明の夢をいくつも見た(はず)
 しかし、起きてしばらくすると、その内容をほとんど覚えて
 いない。
 何人もの人が登場していた。
 誰だったんだろう。それもよく覚えていない。
 もしかしたら、昨日の撮影の罰当たりかな。
 ただただその人のことを考えずにシャッターを切っていた
 からなあ。
 目が覚めては眠り、目が覚めては眠る、の繰り返し。
 ひどいカゼにはならないように・・・気力だけは萎えないように
 必死だ。
 隣の家の意味不明のクメール語がなんか東欧の言葉のように
 感じる。
 なんかアジアの言葉に思えないぞ。
 ひたすら眠る。

 朝8時過ぎ自宅を出る。
 朝食は町の屋台でクイティ~オ+アイスコーヒー。
 Mr.プリン氏はミルクセーキのみ(確か2ドル出してお釣りが
 きたな)
 9時過ぎ、正夢氏が以前住んでいたビルへ向かう。
 そのビルの2Fに入っているドイツの通信社で働くソペン氏に
 会うため。
 ソペン氏は、う~ん、カンボジアのこといろいろ話をしてくれた
 けど、どうも自分のプロジェクトにあうような話題はなかった。
 もう一つピンとこなかったなあ。
 残念。
 国会前の芝生大通りをクルージング。
 10カットほど風景撮影。左手に新築中の日本大使館を
 横目に、ドンと構えるタイ大使館を通り過ぎ、ロイターの
 オフィスへ。
 マドラは、先週起こった銃撃戦関連の取材のため裁判所と
 警察へ行って不在。
 オフィスで働くエディターと立ち話。マドラは午後には戻る、
 とか。
 しゃあないなあ。
 キャピタルへ行き、ウエブチェックをし、昼帰宅。
 2時過ぎ、午後の活動開始。
 プノンペンポストに行くが、キャサリーンは不在。ロイターに
 行くがマドラは帰っていない。
 なんか今日は不発が多いな。
 さて、このままごみ捨て場に行くか?
 あ、この間ちょっとだけ立ち寄ったオリンピックマーケットが
 面白かった。
 時間は4時前だったけど、とりあえず、そのマーケットに
 向かう。
 マーケットの建物は3階建てで、1辺が100m近くある
 いびつな正方形をしている。
 しっかし、でかい建物だ。
 でも、その中はちょいと暗く、あんまり撮影向きではない。
 やっぱり、建物の周辺で店を出したり、客待ちをしている
 人たちがお目当てとなる。
 でも、屋台でそばを頬張ったり、カードギャンブルに熱くなって
 いる人たちを写していても、もう一つしっくりこない。
 なんか気がすっきりしないままてくてく歩く。
 あれ、道に迷ったぞ。
 さあ、どうやって帰ろう。
 正方形の3辺目を歩いていたとき、やっと出くわした、
 その被写体に・・・。 彼の横顔の輪郭は、沈みゆく太陽の光を
 浴びて光っている。
 片手でお金を入れてもらうための帽子をしっかりと握っている。
 そして、微動だにせずに座っている。
 市場から出てきた人が時折、彼の持つ帽子にお金を入れて
 いく。
 彼の背後には片足をなくした酔っぱらいが、杖を投げ出し、
 死んだように寝転がっている。
 半逆光の、絵になる風景だった。
 ファインダー越しに彼の姿をとらえてみた。
 左右に駐車している車はじゃまになったけれど、確かに絵に
 なった。
 20mmレンズを使い、自分の一番気にいるアングルを決め、
 3~4カット撮影。
 その後は、24mmと200mmレンズを使ってこれでもか、
 これでもか、とシャッターを切っていく。
 すぐそばに座っていた露天商のおばちゃんにカメラバッグを
 預け、その男に突っ込んでいた。縦、横、斜めとアングルを
 変え、撮していく。
 左目は完全につぶれている。
 右目は開いているが、眼球がおかしい。ひいてはだめだ。
 周りにいた人たちは何事かと、取り巻き始めた。
 日差しの強い太陽だ。
 体が熱くなる。
 10分もすると、じわじわと汗をかき始めた。
 焼けるようだ。
 バシッ、バシッ、こういう時のF3Pのシャッター音は
 心地よい。
 3本近くフィルムを使って、ようやく、一息。カンボジアに
 来て初め感じた撮影感。
 時間にして40分間ほど。
 決して彼を撮しても、このカンボジアの問題を撮したこと
 にはならないだろう。
 シャッターを切っているときの自分は、創作だけに力の
 はいった一写真家だった。
 そこには、何をどう切り取りとって問題提示ができるか、
 という意識はなかった。
 恥ずかしい話だ。
 もし、自分のイメージ通り仕上がったとしたら、今回の
 カンボジアでの1枚には入る出来だ。
 さ、気分を沈めて、今日のごみ捨て場行きだ。
 この1週間夕立もなく、幹線からごみ捨て場に通じる小道も
 すっかり乾いた。
 ごみの現場までバイクで行けるようになった。
 あ、バラック先生だ。
 ごみ捨て場のすぐ横の学校で教えている。
 やっと会えた。
 握手を交わし、話をする。
 25歳の彼は、20kmも離れたところから毎日通ってきている
 とか。
 午後~夕方の授業を担当。
 日が沈むまであまり時間がない。
 靴を長靴に履き替え、さっそく今日の撮影開始だ。
 毎日、毎日同じようなイメージを撮影してうんざり気味だったが、
 それでもやはり撮しておかねばという気がしてきた。
 具体的にどういう風に発表しようかと考えながらの撮影だが、
 だんだんとぼんやりしながらも考えがまとまり始めた。
 ぼんやりとしているが・・・。
 6時前、暗くなりはじめた。撮影終了。 ごみ捨て場からの

 帰り道、東の空がピンクとオレンジ色に染まった。
 淡い淡い色だ。
 Mr.プリンの運転するバイクの後ろにまたがり、空をぽかんと
 眺める。
 道路はもうもうと白い砂煙が舞い上がる。
 行き交う車やバイクのヘッドライトが幻想的に浮かび上がる。
 一日の疲れかがバイクの揺れ重なり心地よい。
 夕日を見てこういう風にじ~んときたのはこの4月、タイ・
 ビルマ国境で燃えるような夕日を見て以来だな。
 でも、今日は、パステル画のようなしんみりとさせる空の色。
 人間の心や感情がどのように揺れ動こうが、自然の生み出す
 パノラマはいつもいつの日にも展開している。
 ああ、人間のちっぽけな姿と存在よ。
 このように自然の作りだす風景を感動できる限り、まだまだ
 私は前に進める。
 ほんの一時期の感情の揺れは、そっと箱にしまっておこう。
 バイクが市内に近づくにつれ、建物の陰に空が隠れてしま
 った。
 しかし、あの空は私の記憶に残っている。
 11月27日の空だった。
 

 7時過ぎ起床。
 う、やっぱり昨夜は遅かったからつらいなあ。
 頭がぼ~としている。
 久々の食べ過ぎで、ちょいと胃が重たい。
 で、ベッドの中でしばしウトウト。
 S氏は知らぬ間にご帰宅。
 8時過ぎ、門の外に出てみると、やっぱり Mr.プリンが
 迎えに来てくれていた。
 半時間ほど待っておくれぇなあ。
 9時前、ウナロム寺院へ向かう。
 インタビューを予定していたチャンナ僧の13歳の弟は故郷に
 帰ってしまっていた。
 別の見習い僧2人を紹介してもらうことにした。
 その二人が托鉢から帰る10時半過ぎまでチャンナ僧と
 カンボジア情勢についての意見交換。
 また、かれの政治的な活動のためにウナロム寺院を追い
 出されそうになったいきさつなどを聞く。
 しかし、上座部仏教の僧だが、彼は結構世俗と交わりがある
 なあ。
 と。
 そこへ50歳の英国人仏教研究者がチャンナ僧を訪ねてきた。
 14歳と16歳の若い僧へのインタビューは約1時間半で
 終わる。
 と、そこへ18歳と20歳の姉妹がチャンナ僧を訪ねてきた。
 姉は家事手伝い、妹は高校生。
 しかし、ええんかいな、建物だけでなく自分の部屋にまで若い
 女の子を入れても・・・?どこまでいくんやこの僧は。
 なんでもチャンナ氏がボランティアで英語を教えている生徒
 らしい。
 僧院のすぐそばに住んでいる2人は、僧のために昼御飯を
 運んできた。
 しっかし、戒律はあってないようなもんだな、ここは。
 姉妹とカンボジアのことについて話をする。
 政府に対する批判的な意見だけが目立ったようだが・・・・。
 妹に、「夢は何?」って尋ねると「仕事を見つけること」って
 答えだった。
 う~ん、あまりにも現実的だなあ。
 約1時間ほど、姉妹とカンボジア話。
 話の途中、急激に眠気がおそってきた。
 12時半過ぎ帰宅。
 3時まで仮眠・・・の予定が4時まで眠る。
 4時過ぎ、ルーティーンのゴミ捨て場行き。
 途中、空腹を感じる。
 屋台でサンドイッチ。
 あれ、今日は安いぞ、フランスパンを縦に割り、野菜・ハムを
 ぎっしり詰めたのが1500リエルだった。
 ゴミ捨て場に向かって走るバイクの後部座席にまたがり
 ながら、サンドイッチを頬張る。
 あ~、うめえ。
  今日のゴミ捨て場、以上に蠅が多かった。
 ブンブンどころか。
 フイ~ン、ブイ~ンとうなり声をあげている重機器のようだ。
 しかし、なんという生産性の悪い仕事をしているんだろうなあ。
 全く。
 毎日、ゴミ捨て場に通い、同じようなイメージばかりを写し
 取っている。
 はたしてこれでいいのだろうか。
 ふと疑問に感じる。
 フォトグラファーとしては、現場の最前線に入り、現場を切り
 取るということでいいのかもしれないが、ジャーナリスト
 としてはもう少し発表の構成を考えた方がいいのではないだろ
 うか。
 う~ん、どう組み立てたらいいのか、この場合。
 頭を悩ますなあ。
 毎度のお帰りルート。
 リナの店により、ネットチェック。
 7時前帰宅。
 ぷんぷんと臭いを放つ身体をシャワーできれいにする。
 しかし、今も今日の蠅の飛び回る様子が目の前に浮かんで
 くる。
 いったいどんな写真に仕上がっているのだろうか。
 O氏と日本レストラン・・・っていうか食堂・長崎屋へ。
 豚の生姜焼き定食、6ドルなり。
 O氏からタクシー料金の相場を聞く。
 市内は一律距離に関係なく3ドル。
 1時間の借り切りなら7ドル。
 10時過ぎまでO氏とぐっちゃら、ぐっちゃら。

 ルーティーン以外の連絡事項多し。
 それも、せっぱ詰まっているから仕方ないなあ、やること
 やっとかんと。
 午前4時前、odigo からメッセージ到着。
 Y氏からだ。
 おもしろいなあ。
 このソフト。約30分、チャット状態で E-Mail: 交換。

 結局、原稿を書き出したのは、4時半過ぎ。
 あれ~。
 集中して書こうとしても、気分がも一つのらない。
 しかし、書かなければならない。
 下書きの下書きを書いたところでギブアップ。
 とりあえず、「入稿遅れます」って E-Mail: 連絡。
 8時就寝。

 9時過ぎ起床。
 う、つらい。
 11時、JR大阪駅にて待ち合わせ。
 駅構内、2Fのいつもの喫茶店に行く。
 新雑誌の企画・構成の打ち合わせと、別件B誌の編集長K氏に
 ご挨拶。
 13時過ぎ、散会。
 14時、弁天町の市民学習センターにて小田実氏の講演。
 うわ、聞きに来ている人の年齢層の高さに、青ざめた。
 氏の話は初めて、というか「実物」を見るのも初めて。
 本当は若い人が聞くべき内容だ。
 しっかし、エネルギーいっぱい、というか溢れすぎている人だ。
 70歳前の人には見えない。
 それに、怖い。
 その印象は、まるでブルドッグみたいだ。
 でも、自分のもっていない、別次元のエネルギーをもらった。
 すっげぇ。
 で、ちょいと、ツッコミ質問。
 それでは死者と生存者は納得できませんよ、小田さん。

 運良く、空き時間がちょっとできた。
 JR大阪駅ないの喫茶店に入り、スケジュール調整をし、
 ずっと持ち歩いていた資料に目を通す。ふぅ。
 18:00、写真講座・エクストラ編。
 今日で写真展出品作品の最終決定。
 私の好きな色、「紫」装束を身にまとった人たち4名が・・・
 あらわれる。
 偶然としても、ま、うれしいもんだ。
 今宵は、紫色の幻影だ。
 それぞれの個性もあり、それまたいいモンだ。
 で、今日はいいたいことを言う日ではない。
 納得する日だ。そういうことだ。
 9時過ぎ、講座終了。ちゃん、ちゃん。
 終了後、来期の講座内容について、講座スタッフと、思いの
 入った打ち合わせ。
 私の考えているトコロが通じていないようだった。
 お互い、誤解のあるままの出発はできない。
 途中で空中分解するよりも、最初から飛び立たない方が
 いいから。
 
 「する、しない」に関しては、慎重に。
 しかし、越冬の前に、翼を休める鳥となった方がいいはず。 
 いろいろな想いが交錯し、それが伝わらないのにいらだつ。
 いらだつ自分の意識に呆れる。
 そうちゃうやろが、おまえは、っていうふうに。
 しかし、変わったモンだ。
 そうなったのも、うなずけるが・・・。
 そう、その点に関しては正直に答えましょう。
 そういうことだ。

 深夜1時過ぎ?だったか、食器を洗っていると深夜のコール
 あり。
 あ~、びっくりしたぜ、何事かいな、と。
 で、ぐっちゃら、ぐっちゃら。
 しかし、てぇへんだよ、これからは・・・(お互いさまかな?)
 しかし、なかなかジョーカーは姿を見せないな。
 でも、分かっているでしょう。

 引き続き、odigo の使い方を勉強。
 なんとか一通り、この新しいソフトの使用方法をマスターする。
 しかし、 ICQ の方は何度やってもうまくいかない。
 さて、どうしたものか・・・。
 うわ、もう5時過ぎだ。寝よう、寝よう。
 とりあえずPCの電源を落として新聞に目を通す。
 さすが連休初日の新聞広告は結構分厚い。
 しっかし、ほとんどがマンション広告だ、それもカラフルな色を
 ふんだんに使っているなあ。
 原稿の内容を詰めなければならないが、まだせっぱ詰まって
 いないせいか、下書きも始めていない。
 大丈夫かな~。
 今まで、数々の瀬戸際を乗り切ってきたとはいえ、今回も
 かなりやばくなりそう。
 だからといって、のほほんと外出する気にもなれない。
 ほんと、どっちつかずの嫌な時期・・・そうやったら、早うに
 仕上げたらええんやけど、そういうわけにもいかない。
 いっそ、お誘いのあったモンゴルのドキュメンタリー映画
 にでも行くことにしたら良かったかなあ。
 布団に入る直前、胃にドンとくるシャビーパスタを食べる。
 結局、8時就寝。

 1時半起床。
 あ~あ、天気も中途半端や。
 しゃあない、掃除でもするか。
 ラジオを聴きながら、ひたすら掃除機をかける。
 気温が低いので、汗もかかんわ。
 キッチンマットやバスマットをパンパンと叩く。
 えらいほこりや。飛んでけ、飛んでけほこりさん、海の向こう
 ま~で。
 ちょっと晴れ間の覗いた天気に、浮かれ気分。
 
 5時過ぎ、掃除終了。
 PCを立ち上げて、昨夜インストールした odigo を使ってみる。
 やっぱり?夢さんがオンライン上に・・・。
 初めて使うオンラインでの E-Mail: 交換。
 ちょっととまどうが、なんちゅうソフトや!と、びっくりする。
 そんなもんかと関心している場合ではない。
 今晩のおかずを買いに行く。
 野菜が安い。
 青梗菜やレタス、ほうれん草が通常の半額になっていた。
 行楽初日で売れ残っては困るのだろうか?

 時間は十分にあるのだが、頭の隅で「原稿書け~ぇ」っていう
 真面目な私がささやく。
 行動力では一枚上手の不真面目な部分の私は夕食後、ゴロリ。
 バカなTVを見て、引き続き訳の分からないビデオを見る。
 ほんと、時間の無駄や!!もっと、建設的な時間の使い方
 でけへんのかいな・・・と。
 でも、そんな真面目なヤツは人間らしくない。
 ぐだぐだとするのも、それまた人間の一部、と自分で自分を
 慰める。
 しゃあないヤツやのう、と。
 わしゃ、プログラムされた機械でもデジタル人間でもあらへん
 わい。
 何にもしたくないことが続くこともあるわい。
 それは、自分を怠けさせているのでも、甘やかしているのでも
 ない。
 そういう(精神の)伸びた部分がないと、集中力が高まらないん
 や・・・そうやって自己弁護するのも、これまた感情の起伏の
 ある人間。
 さ、今晩は頑張るぞ!!

 昼起床。
 雨が激しく降っている。
 外出したくない気分。
 でも、午後に大阪でアポあるんだな~。
 う~つれぇ。
 でも、よく考えたら、勤め人は当たり前のことだ。
 自宅で仕事をしている身としては、それでもつらい。
 通常業務をしていたら、あっという間に家を出る時間になる。
 なんと、嬉しいことに、家を出る直前に、雨が止んだぞぉ。
 午後3時、ちょうどJR大阪駅に到着。
 ぼ同時にS氏も到着。
 東京からの出張仕事のついでにお会いする。
 働くマシーンと化した編集部・室長Sさん。
 今日はにこやかfだ。
 やはり外に出るのは気分転換になっていいとか・・・。

 モダン焼きをたべながら、仕事のこと、企画のことを話し込む。
 おしゃべりがストレス解消というS氏、やはりその道の強者?、
 だ。
 昨日の夜から何も食べず、今日も寝過ごしたというS氏、
 お腹ぺこぺこ。
 イカ玉追加し、1/2 ずつ食べる。
 仕事ととはいえ、雑誌作りに執念と熱意をもつこれだけの人、
 滅多にお目にかかれない。
 続き喫茶店に場所を移し、話を続ける。
 雑誌づくりは写真というメディア、またこれらの将来の方向性に
 ついてちょいと話し込む。
 う~ん、写真の将来性について、さて、どのように捉えて
 いったらいいのか?
 まだまだクリアなビジョンが見えてこない。

 7時過ぎ三宮に戻る。
 そのまままっすぐ帰る気になれず、いつものところでアイス
 コーヒーを飲む。
 新聞3紙に目を通し、持っていた雑誌2冊を読み終え、
 ちょこっと本に目を通す。

 風邪をひいているらしいけど、Yさんは相変わらずパワー
 全開だ。
 ICQ や odigo に関しての情報を送ってくれた。
 早速、下調べをして、インストール開始。
 odigo の方は何の問題なく設定を終えることができたの
 だが、ICQ の方のレジスターができない。
 何でだ・・・!! う~んよく分からん。

 M・T氏より、チャンポン E-Mail: が届く。
 この人の頭の中の切り替え、どうなっているのだろうか?
 一度、覗いてみたいものだ。
 しかし、それにしても、いつもストレートな返事だ。
 やはり、日本社会式教育を受けなかったせいだろうか。
 いや、面白い。
 

 11月半ばからの予定を一斉配信。
 night owl 組はすぐさま返信あり。
 深夜2時~3時やというのに、ほんまなんちゅう輩たち。
 でも愛すべき人たち。
 明日の「授業??」の準備をし、4時半頃就寝。

 8時前起床。いつもながら、這うように布団を出る。
 シャワー一発、目が覚める。あ~、でもジトジト降るあめは
 うっとうしい。
 東大阪の府立高校へ出張授業?
 が、福知山線で事故あり。
 大阪着の新快速遅れる。
 時間通り行けるかちょいと不安いっぱい。
 JR環状線鶴橋駅で、近鉄奈良線の普通電車に乗りかえる。 
 3クラス合同(約120名)の授業?人数的には問題ないの
 だが、話す時間が50分とは・・・正味45分。
 これでは言いたいことの20%ぐらいしか言えない。
 ちょいと消化不良。
 ま、それもカリキュラムのうちだ仕方ない。

 3時過ぎ帰宅。
 約3時間仮眠。
 院時代の同級生O氏より驚き E-Mail: が届く。
 うわ、そういう風に水面下で動いていたのか。
 お幸せに。

 O氏より紹介していただいた編集部に連絡。
 ありがたや。
 フリーのつながり。
 さ、それはそれとして、やっぱり根性入れて取材して、
 発表準備せなね。

 と、今日の日記を書いていると E-Mail: 到着の知らせが続く。
 発信者はフリーのライター、NGO関係者、フリーの活動家
 たち。
 みんな夜行性だね、ほんと。
 でも、どこかで(小さいサークルながら)みんな頑張ってるんだ。

 ごまかしのないストレートメッセージに対して、ストレートな
 返答が戻ってくる。
 そう、それを待ってました。
 自分を責める必要はナシ。
 その返答をすること自体、とってもしんどいことだと分かって
 ますから。
 そのしんどさを受け止めたことは、けっして中途半端な人間
 ではできません、はい。

 墓参りが5日に決まる。
 N氏よ、ちゃんとメッセージ伝えたげるからね。

 雑誌で辛淑玉氏が、(石原慎太郎氏を評して) 「目の前の人と
 ちゃんと向き合わないということは、目の前にある事実と向き
 合う力が徹底的に弱い人なんですよ。目の前にあっても
 見えない、そしていつも被害者意識・・・」。
 これは石原氏だけにいえることではない。
 物事にきちんと向き合う。
 正直に向き合う。
 その覚悟ができているか、つねに己に問う余裕。
 いまのこの社会と時代、そういう余裕がなさ過ぎる。
 確かに決断する事は難しい。
 先延ばしにしたくなることも多々ある(原稿の締切なんて
 まさにその典型・・・ちゃうちゃう、そんな軽いノリと!)
 そういうとき、その決断がなぜ、できないのか、最低限、
 はっきりとさせることが必要。
 感情的なものか、社会的な制約か、あるいは人間的な関係か。
 自分の望むことは一体何なのか、はっきりとさせることが
 できれば、期限を区切って、決断を先延ばしにしてもいい。
 で、機会が来れば、決めればいい。

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