布団の中に文庫版の橋本治『ナインティーズ』を持って入る。
行間がちょっと詰まって読みづらいぞ。でも、面白そうな
内容だ。ツンツラぱらぱらとページをめくって、最後まで。
またこれからちゃんと読もう。
ツラツラO氏のことを考えてたら、ふと、突然、新井英一の
『清河への道』が聞きたくなった。
絞り込むような、いや唸り出すような声の響きに、ほろりと
させられる。うんうん、分かるよ、と(<それとも、分かって
たまるかだろうか?)
3時頃?寝入る。
ぐわんぐわん、ゴミ収集車の音で目覚める。
ゴメン(<って、なんであやまる?)、寝かせて。
10時過ぎ、起きる。
天気は・・・う、午後から雨か。
見本製本をパックして、テクテクと近くのクリーニング屋さん
から宅急便。
頭を使う仕事ができない。
ま、しばしスキャン作業。
野菜の盛り合わせとトースト。あ、マスタードがなくなった。
あ、アジアプレスのウエブジャーナル、原稿と写真を送るのを
忘れてた。いそいそと原稿を修正し、写真をつけて、ビュン、
と送信。
14時半過ぎ、雷雨。
慌ててPCの電源を落とし、モデムからケーブルを抜く。
ひぇ~、こわ。
ウエブの修正。
目が疲れた。アイスコーヒーを、ぐぴぃ、と飲み、ちょいと
仮眠。
タイでお金を受け取ったという報告が入る。
と、それを受けて、いきなりネットショッピング。
また、高い買い物をしてもた・・・。
あ~、お金貯まらん。
取材費に食い込んでしもた。
考えるのもいやになる。
でも、必要なもんやもの(と言い訳する)
NHKのBS1放映の「ワールド ドキュメンタリースペシャル」
シリーズ・戦争の中の人間
第2回 戦争の最前線に生きる子供たち
を見る。
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エレクトリック ピクチャーズ
(オーストラリア 2002年)
プロデューサー アンドリュー・オギルビー
構成 アラン・リンゼ
編集 デビット・フォスディック
スタッフ
谷内 輝代/阿部 里美/野村 正明
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まあ、いわゆる少年兵(児童兵)を切り口にして、戦争とは、
人間とは、と考える企画だろう。
で、このオーストラリア製のドキュメンタリーの中で取り上げ
られていたのは主にアフリカの事情。
まあ、世界的な規模での少年兵を描きたいのか、バラエティを
持たせるためにコロンビアとビルマ(ミャンマー)の事例も取り
上げられてた。
まあ、自分の取材範囲であるビルマの部分で、ん?、って思える
箇所が2つばかりあった。
「[・・・]児童兵を使っているのは、スーダン人民解放軍の
ような反政府組織だけとはかぎりません。正統な政府の軍隊
でも児童兵は使われているのです。」
<場面がさまざまに切り替わる>
レイチェル・ブレット氏『児童兵リポート』著者のコメント
11:50~13:16から
で、ビルマの報告が始まる。
ということは、クーデターで政権を握る現在のビルマ軍政も
「正統な政府」と言えるのか。
ま、この辺は、どうでもいいけど。
ビデオの翻訳の中に「事実の間違い」があった。
「KNLAのメオイ准将は・・・」と述べる部分である。
メオイ准将と説明されたのは、カレン民族同盟(KNLA)・
第7旅団の旅団長ティマウン司令官である。
http://www.uzo.net/asia/karen/karen3/karen_3/ka97008b.htm
ティマウン第7旅団長
オーストラリアのプロダクション製作のそのものが間違っていた
のか、翻訳の段階で間違いがあったのか、それは分からない。
この時点で、ちょっとこのビデオの内容全体に信憑性がなくなっ
てきた。
ティマウン旅団長は、KNLAの中では知らぬはいないくらい
有名な人物である。彼の名前を間違えるようでは、まったくお話
にならない。
また、テープが始まって16分43秒目。ビルマ(ミャンマー)
の部分の説明を終えるに当たって、ナレーションはこう結んでいた。
「この子どもたちを志願兵と呼ぶのは誤りです。状況彼らを戦争へ
と追い込んだのです」
KNLAがゲリラ組織であるには違いないが、彼らがどうして
武装抵抗を続けているのか、KNLAはKNU(カレン民族同盟)
の軍事部門の一つだという説明もなかった。
ドキュメンタリーの内容としては、児童兵に焦点を当てるだけの
意図的な編集だと感じてしまった。
世界には今30万人の児童兵が入る、といいつつ、カレンの人
たちがビルマ政府軍から迫害を受け、60万人に及ぶ国内避難民
を発生せざるを得ないことは一言も述べられていない。
http://www.uzo.net/notice/jou/jou_2005/200503/ミャンマー難民情勢.htm
外務省ミャンマー難民情勢
外国モノだから、視聴者はこのドキュメンタリービデオの中身が
本当かどうか確かめようがない。
ビルマ(ミャンマー)の部分だけを見ると、制作者側の意図が
ちょっと偏っていると思える。そのせいか、他の部分、アフリカ
やコロンビアの部分にも信憑性を疑ってしまう。
日本の視聴者は、これを見て、単純に児童兵はあかんのや、と単純
に考えてしまうのであろうなあ。そういう「正義」は、ちょっと
ゴメンこうむりたい。
ソフトバンク・インベストメント(SBI)←→ライブドアの戦い?
になるのか。
さ、やろか。
ウンウン言いながら、英文のキャプションを書き始める。
う~、先は長いぞ、とほほ。