2005年8月アーカイブ


 ラングーン(ヤンゴン)市内の瞑想センター。

 座って瞑想。
 
 ときどき、ウトウト居眠りしているのが自然で宜しい。

 こちらは歩きながらの瞑想。
 

 こちらは一人で瞑想。
 
 ちゃんと瞑想をすると、自分の妄想癖もちったあ治るかな?



 ワシントンDCから返事が来た。
 いよいよ動き始めるのか。そう思うと、胃がちょいとひきつる。
 まだ、変更可能やが。

 おお、今日は月末や。
 朝9時過ぎ、ビュン、と朝一番で元町へ。
 支店数の少ない銀行に振り込みがあると大変やな。
 
 原稿書き月間最後の日。
 まあ、できることはやったかな。冷却期間を終えたら(いつまで
 寝かしとるんやろ)、読み直そう。
 続きも書かなあかんことやし。
 
 ホロリさんより返信あり。いよいよですね。
 ふぅ~、っていう感じ。

 捏造記事に関して、ガックリ、との連絡有り。
 そやろうなあ。なんでか、その気持ち分かるような気がする。
 あの雪印でいえば、日付を変えて出荷したのと同じようなこと
 やろうから。だから、その後はキチンとせなあかん、と思う。

 久しぶりにカレーを作る。人参を買うのを忘れたのは致命的。
 隠し味にキャベツを入れる。
 
 DCに返事を送る。
 
 今日はエネルギー低い。
 いつも以上に、考えさせられること多いしな。
 普段、他の人に偉そうにいっているのに、いざ自分のことに
 なると、ビシッとした決断力があらへん。
 
 自分を追いつめることのできない優柔不断さにイライラ。
 あれもこれも、全部うまくいくわけないのに。
 時間が解決するか。
 寝よう。



 ここはラカイン州。親子2代のダイヤモンドカフェ。
 なかなか美味しい紅茶を供す。
 

 朝焼けの喫茶店(ラペインザイン)
 紅茶、コーヒーを飲む人たち。
 

 朝陽を浴びて、飲むのは紅茶?コーヒー?
 

 コーヒーは、砂糖、コーヒー、ミルクがセットの "Coffee Mix"
 が多い(注文時は、「プレーン」と呼ぶ)が、紅茶はいろいろな
 種類がある。
 ・ポーセィン
 ・ポーゼィ(砂糖:少/ミルク:少)
 ・チョーゼィ(砂糖:多/ミルク:多)
 ・チューポォ
 ・アチャーイエ(紅茶とコーヒーのミックス、ミルクなし))
 ・チャーゼィ(アチャーイエをベースに、砂糖:少/ミルク:多)
 ・チャーチャ(アチャーイエをベースに、砂糖:少/ミルク:少)
 
 多すぎて、間違いがあるやもしれぬ。



 昨夜は疲れて(<何もしてないのに、なんで?)
 変な寝方をしてもた。
 21時過ぎには、竹の上にごろりやな。
 
 0時過ぎ、目が覚めた。ごそごそと本棚を物色。
 理由なく取り出したのは、浅野健一『犯罪報道と警察』やった。
 ところどころをツン読する。
 
 まあ、正論やな。
 しかし、内容が深くてボリュームがあるこういう本を小さな装丁
 では読みにくくて仕方ない。という、もったいない。残念だ。

 「・・・、斉藤茂男編集委員に犯罪報道について聞いた。斉藤
 氏は『匿名報道をいうだけではダメ・・・・・』と述べましたが、
 その後、『浅野さんの本はまだ読んでいない』と発言しました。
 斉藤さんが私の意見に賛成か反対かは共同の中だけでは
 なく多くの人の関心でした。・・・・・。」(p.79)
 
 そりゃそうだ、私も、浅野さんの本を読んだ後での斉藤さんの
 意見を是非聞いてみたかったなあ。いや、意見というより、
 どうしてそういう結論を出したのか、その道筋に興味がある。

 そういえば8月25日の夕刊(『朝日新聞』4版)の社会面の
 見出しに、「○○○に懲役3年」という大きめの見出しがあっ
 た(○○○は、職業名)

 なんで、ここに職業名が必要なのか。どう考えても分からな
 かった。
 ○○○という職業が傷害致死という犯罪を起こしたのではなく、
 個人が起こしたのである。

 車ではねて死亡させた、という職業に全く関係のない判決
 だったのに。

 すぐにMさんに「何で?」ってメールを入れようと思ったが、
 「また細かいことを言うやっちゃな」と嫌われるのがヤな
 のでやめた。


 極端な早寝早起きで眠れなくなった。
 と、朝刊コトン。
 うわ。「捏造事件」。
 
 裏取りのために、早朝から深夜まで走り回っている記者たちを
 裏切る行為やで。

 知り合いの記者たちの顔が次々と目に浮かぶ。
 私が代わって、悔し涙を流してあげましょう(<意味ないか)

 あなたたちを支えるのは、読者であり。あなたたちは読者に
 向けて責任があるのです。
 デスクでも、部長でも、局長でも、会社でもありません。
 (<会社員をやったことない私がいえることでもないが)

 悔し涙で(<嘘つけ<想いだけは本物)、枕をぬらしながら
 寝る。
 
 7時過ぎ、起床。
 雨模様。
 寝よう。
 11時過ぎ、起きる。
 雨か。
 ま、ええか。

 連絡業務。
 イメージのボリュームが大きすぎる。
 DVDには収まらないか。JPG化してCD-R作成。
 
 15時半、小雨降る中、出動。
 今日は神戸駅前のクリスタルタワーへ。
 16時過ぎ、deep さんとお久しぶり。あら~、やせましたね
  
 駅前のオープンカフェへ。
 そろそろ寒くなってきた。これが今年最後のかき氷か。
 
 しばし、近況交換などぐっちゃら。
 で、お仕事の話し。写真集の表紙デザインなど、急でタイトな
 スケジュールですが、よろしゅうお頼み申します。

 お、もう19時過ぎ。なんか食べますか。
 雨が激しく降って、ハーバーランドには行けず。
 で、神戸駅地下の居酒屋へ。
 山川恵里佳に似ている女の子が働いている。
 で、私は蛸飯とカルピスソーダを注文。

 deep さんと deep で濃いぃ大人のお話。
 deep さん語録がいくつかあったのだが、思い出せんわ。
 女と男の関係には方程式はないのよね。





 昨日、チェ・ゲバラが23歳だった時のバイク旅行の映画を
 見た。
 "diarios de motocicletal"

 チェ・ゲバラは、ラテンアメリカ全土に影響を与えた革命家。
 いやいや、その革命思想はビルマにも強い影響を与えた
 ようだ。
 
 今も堂々と、彼を讃えるような(?)店の造りだね。
 いやいや、すごい。
 何がすごいって、ここは軍事政権の国だよ。
 そこに国を転覆させる持ち主を讃えてんだから。

 って、私、チェ・ゲバラの思想をよく知らないんだよね。
 (いい加減やな)

 おっと、こちらは世界思想というより、単にファッションだね。
 安全のためのバイク用ヘルメット。イスラエルが激怒しそうな
 製品が堂々と売られているのもビルマならではでしょうね。
 これも、他国にリンクしていない国の閉鎖性の現れかな?
 


 "diarios de motocicletal"に刺激されて、ラテンCDを
 引っ張り出す。

 まずは、お助っけ氏から送ってもらったボリビア産の音楽、
 Mercedes Sosa 30 anos やね。
 ニカラグアの革命歌 Revolucion79(Vol.1)
 米国の先住民族系の音楽 CUSCO、と続く。
 
 まとめてMP3化しちゃろか?
 、という気力は萎え、元気もなく、寝る。

 ちょいと寒い。6時半、目が覚める。
 ラジオを聴きつつ、新聞に目を通す。

 7時過ぎ、ピーカンの青空。
 もうやってられんよ。

 11時過ぎ、色校正の返事をビュンと送った、ら、1秒後電話。
 早ぇ~、返事でした。
 いえいえ催促の電話でした。

 ゲラチェック。
 宣伝お願いね。

 音信不通のほろり さんに連絡。
 いったいどうなってんの?

 ラジオ出演のQシート用質問事項に返事を書いていく。
 う~ん、難しい質問ばかりなり。
 --------------------------------------------------
 Q、実際に現場に行って見聞きする宇田さんにとって、世界
   では大きなニュースなのに日本ではほとんど報道されない
   事を感じたことはありますか?
 Q、宇田さんが興味を持つ(取材をする)事件や現場の基準って
   何ですか?
 Q、宇田さんいとって「伝える」とはどういう事ですか?
 Q、宇田さん個人が物を伝えることで心がけていることは
   なんでしょうか?
 Q、宇田さんはイラクやアフガニスタンなど世界的にメジャー
   な紛争地よりも、日本見ればマイナーな場所への取材が多
   いような気がしますがコレには理由があるのですか?
 Q、場所にもよると思いますが、海外で取材をしていて日本は
   どう見られていますか。
 Q、海外で取材していて日本人であることで、良かった事と
   悪かったことを教えてください。
 Q、海外で取材中に、日本って平和だなぁ~って感じることも
   多いでしょうね。(具体的なエピソードなど~)
 Q、もの凄く答えにくい究極の質問をさせてください。紛争地
   で宇田さんの目の前で倒れている人がいます。現状を伝え
   るために写真を撮りますか。
 --------------------------------------------------
 う、う。真剣に返事を書いていたら、ああ、時間が。

 エネルギーがかなり低い。

 Kプへ買い物。
 誘惑に負けて、フジヤのお徳用チョコピーナツを買ってしまう。
 あかんなあ。

 肩重い(最初の変換で、片思い、って出た、おいおい歳を
 考えろよな)
 カゼ引いたらいやだよ。

 夕食は鮭とヒジキ(豆腐はヤメ)
 
 親ばかチンしている、おろっ氏から黒椋仔の写真を送ってくる。
 う~、ほんまに、金魚飼ったろか。
 まずは睡蓮鉢や。
 


 
 何写真撮ってんのよ?、という感じで睨んでますけど。

 いえいえ、あなたの写真を撮ってるのではなく、私のすぐ
 横に座っている軍人さんの写真のアップを撮りたいのです。
 
 ちょっとビビってしまい(勇気がなくて)、カメラを振れない
 のです・・・。

 兵士や軍の施設の写真撮影は、頭の中の警戒アラームが
 いつも「レッドゾーン」に入ります。心臓パコパコします。

 田舎では、電車やバスで移動中、よく兵士と一緒になります。
 基本的に彼らも、個人的な移動でリラックスしており、写真撮影
 が可能なことも多い。
 
 それでも、やっぱり軍関係の撮影は最新の注意を要する。
 
 こんな写真を撮ってて、拘束されたら、後が大変。
 でも、これもビルマの現実の一つだから目をそらすことは
 できないね。

 で、冒頭の軍人さんの写真、撮ったかって?
 もちろん、バッチグー(死語ですね)です。



 やはり、5時過ぎ目が覚める。
 う~ん、鼻の奥がグスグス。詰まった?
 ふん!! 

 どうやら寝ている間に鼻血が出ていたようだ。
 どおりで身体が重たい。

 新聞を読むほどでもない。目を通すだけで寝る。
 
 7時頃?
 太陽光線で起きる。
 慌てて遮光カーテンを閉じて、もう一度寝る。
 
 14時過ぎ、暑さで目が覚める。
 う~、気分悪う。
 頭がガンガン。肩が重たい。
 カゼ引き始めたかな。ヤワやな。

 どんよりとした曇り空。気分が沈むわな。
 ま、それでも何とか机の前には座ろうか。
 
 ここしばらく、キーボードの調子がおかしい。
  "H""I"がうまくタイプできん。
 まあ9年も使っているから、そろそろ寿命かな。

 グアテマラに行ったK氏から現地発のブログ情報を送って
 もらった。これってオープンしてもいいのかな?

 いちにち、トロトログズグズしてしまう。
 やる気あるんかい!(自分で叱咤激励するが通じないよぉ)

 昼は冷やしうどん。
 夜は、冷や奴にネギたっぷり。
 栄養とらにゃ。

  "The Motorcycle Diaries"("diarios de motocicletal")
 
を見る。
 若かりし頃のチェ・ゲバラのストーリー。
 車体は、1939年式のノートン500か。

 映画の中、(1:37:48)
 荒野を走る、オートバイに自分の旅をも重ね合わせる。
 いい風景だ。

 「ずっとライダーでいるんだ」と言っていたMも、30歳を前
 にしてバイクを降りた。
 
 100ccのスクーターといえども、私はいまだにライダー気分。
 (単に車がもてないだけか・・・?)

 車ほど安定せず、同じくらいにスピードの出るオートバイ。
 しかし、ゆっくり走ることは許されない。
 一瞬のハンドル操作の間違いで、天と地が逆さま。
 自転車ほどには、汗もかかず。いい気なもんだ。
 

 いつの日にか限定解除して、6気筒のCBXで旅(の続き)を
 したい。できることなら、 "On the Road"をなぞって、旅をして
 みたい。

 旅の続きは、さて。



 首都ラングーン(ヤンゴン)から西へ約2時間のデルタ地域。
 足に刺青をしているおじいさんを撮影しに行った。
 
 自ら、シュエカレンと名乗るおじさん、刺青をした理由は、と、
 問われると、民族の伝統、厄よけ、勇気(痛いからね)の
 シンボルだったとか。

 別の家にも訪問する。そこでもおじいさんの刺青を撮影。
 すると、横から奥さんが、一言。
 
 「あら、私も刺青をしてますよ」

  -どうして、刺青をしたのですか。

 「ふふふ。そりゃ、好きな人に見せるためだよ」
 (当時はそれが、一部ではやりだったとか)
 
 おお、女性も太股に・・・。
 納得。



 J・チェン "POLICE STORY 2"ポリスストーリー2を見終える。
 ま、エンターテイメント映画だから、面白、おかしく見ました。
 あのヒロインのボケぶり、ちょいといいよな。

 「朝生」を聴きながら、スキャンした写真の編集。
 今夜の内容は、いつもより、かなりひどい。
 議論をしているというより、自分のいいたいことをがあがあと
 がなり立てているだけ。議論じゃないね、これ。

 人の話を聞く、という(それだったらパフォーマンスがの必要な
 TVじゃやってられないのだろうか)態度が取れないのかな。
 
 何度となく「黙れ!」って、司会者を含めてキレてた。はは。
 こういうのがスタンダードになるのが恐いね。
 議論の番組というより、ほんまにショーやね。

 やっぱり、時間内に写真編集終わらなかった。
 新聞に目を通して、目覚まし時計を11時半にセットし、
 5時半過ぎ寝る。

 窓を全開だから、いろんな虫が入ってくるな。

 10時半過ぎ、暑さで目が覚める。
 う~、まだまだ残暑が厳しいね。

 昼過ぎ、新聞の集金が来る。う、忘れてた。
 やっぱり新聞は高いよね。

 13時過ぎ、出動。
 普通電車の中(エアコンがきいているし、静かで集中できる)
 は、結構読書にいいのだ。

 14時、写真展+α 打ち合わせ。
 α は写真用のカタログ作成の件だったが、カタログというより
 なんか写真集ぽくなりそう。100ページ近くになるし。
 東京の出版社が引き受けてくれるようだし。ちょいと楽しみ。

 いそいそと神戸に戻る。
 Dエで買い物して帰る。
 映画のお供とシュワシュワを帰る。

 CRTに向かう。集中、集中。
 ニカラグアの写真編集を続ける。
 ふぅ~、やっとできた。
 久しぶりに
ニカラグアのページの修正 を終える。
 
 さ、と思ったら、ピンポ~ン。
 え、21時やで。ネコさんが色校正を届けてくれた。
 う、遅すぎるよ、こんな時間に。
 で、チェックは明日です。

 22時過ぎから、映画鑑賞の体勢に入る。
  "TE BOURNE SUPREACY" をセットする。
 うわ、なんやこのDVDは。DVD鑑賞用のソフトが勝手に
 インストールされるやんか。なんちゅう無茶なプログラムを
 組み込んでいるんや。
 すぐに、勝手ソフトをアンインストール。

 で、内容は、まあ、スパイ映画やけれど、エンターテイメント
 としては結構、見応えある。 Matt Damon がいいね。




 ビルマといえば、やっぱり金でしょう。
 

 

 

 

 

 

 
 うへぇ~、目がまぶしくなるねえ。
 金(シュエ)というより、黄金(シュエワー)だね。

 ちなみに、「シュエ・ピドゥとは黄金の地のことで、ミャンマー
 の別名になる。」(『ミャンマー情報事典』)

 あるいは、
 
"...by the fact that Burmese refer to their country as Shway Pyi Daw (The Golden Land),'golden' being an honorific for a beloved object. In reality, such golden memories refer to a time of comparative prosperity..."
 Saw Myat Yin "CULTURE SHOCK BURMA"



 ニカラグアのスキャン作業に入る。
 2時過ぎ、就寝。

 台風一過の青空。
 8時過ぎから仕事だよ。

 が。朝からアポが入る。
 う、スキャン体勢に入ってました。で、明日の午後に。

 油断をしていると、ついつい連絡業務がたまってくる。
 キーボードを叩きながら、スキャンに作業に入る。
 スキャンが、ギィギィと唸る。
 ニカラグアはすぐに済むと思っていたら、甘かった。

 4時過ぎ、銀行へ。
 月末だからATM前は長蛇の列。
 みんな、不機嫌そうな顔ばかり。うう、世の中の鬱ばかりを
 見せられた気分。みんな、これは支払いの顔だね。

 Dエで買い物。

 ツタヤの半額クーポン券を持って、いそいそ。
 マイケル・マン監督、トムクルーズ主演の "COLLATERAL"
 ジャッキー・チェン "POLICE STORY 2"
 "THE BOURNE SUPREMACY"
 『モーターサイクル ダイアリーズ』、
 『父、帰る』を借りる。
 おいおい、半額とはいえ、借りすぎ。

 スキャンを続行。
 18時過ぎ、眼が疲れて、頭痛がし始めた。
 ずっとCRT見てんだものな。
 
 電気を閉じて、アイスノンを頭の下に敷いて、竹の上にゴロリ。
 しばし、眼と頭を休める。で、ぐー。
 電話が鳴っているけど、ゴメンね。

 電話で起きた。
 あ、やっぱり。そういうことでしたら、ありがたくお引き受け
 します。でも、ギリギリか。でも、きっとそうやってグズグズ
 延びるのだろうなあ。ま、。

 スキャン作業を続行。
 そろそろ先が見えてきた。他の仕事、全部中断中。ゴメンね。

 で、今日はよくやった。ご褒美や。
  "COLLATERAL"を見る。
 内容よりもカメラワークに惹かれたね。
 director of photography が2人もいるもんね、やっぱり。
 それだけ画面作りに力を入れたんだね。うなずける。
 最後の方のあのシーン。ちょいとだけ唸ってしまった。


 以前、ビルマのお金について書いたが、米100ドルを両替に
 行くと、ぶ厚い札束が返ってくる。

 
 両替商のお兄ちゃんは、(1)札束を立てて手のひらに
 載せる (2)(普通は)右手の親指と人差し指を器用に
 使い、まるでカウンティングマシンのように、目にも
 とまらない早さで札を数える。

 この札束を「手のひらに立てる」ところがミソ。
 
 
 だが、別の両替商「T」では、目の前で数えることは
 しない。店には信用があるし、この「T]では、良い
 レートで両替ができる。

 店を出ようとすると、店のオーナーのおっちゃんが
 (この人はいつも「セヤ、セヤ」と、イヤミなほど慇懃
 無礼なのだ。まあ、「だんな、だんな」と言っているような
 もの)ペットボトルの水を手渡してくれるのだ。
 
 要は、両替のため店に行ったのではなく、ペットボトル
 の水を買いに行って、そのおつりを両替してもらう、
 というようなからくりにしているようだ。

 もちろんこれらは、ある意味、(公の)ブラックマーケット。
 でも、「公」ってのは矛盾してますが。

 日によって、店につき、1ドルにつき、5Kほどの差がある
 ことがある。そんなときは、炎天下を汗だくになりながら
 両替商回りをするのである。

 でも、100ドル替えてもその差は500Kほど。汗かきかき、
 ヒィヒィ言いながら、時間をかけて走り回ることではないのだ。
 
 だって50円ほどの差で、結構時間とエネルギーの
 無駄遣いをしている自分に気づいて、落ち込むこともある。

 お金持ちや長期滞在の外国人相手には、出張両替商が
 自宅まで来てくれるという話も聞いた。


 そいや昨日(2005年8月24日)、タンシュエ上級大将に
 対してのクーデーター発生の噂が流れた。
 きっと1ドルのレートは1100Kを超えたかもしれない。
 (1060K、8月19日時点)


 0時過ぎ、帰宅。近いから嬉しいね。
 今から机に向かう気にならず、ぼぉ、とする。
 気合いが入らん。寝よう。
 
 5時に目が覚める。
 うう、なんか、もう既におじいさん状態やね。
 新聞に目を通して、2度寝。

 10時半過ぎ、ピンポ~ン。
 一回やから、また勧誘か宗教か?
 無視して、グズグズ起きる。
 誰やったんやろか。

 台風11号、アジア名・MAWAR(マーワー)接近中。
 風は強いが湿気も高いようだ。
 それほど涼しくない。

 あっという間に連絡業務が滞る。
 どうも、ごめんなさい、ごめんなさい。
 
 MSのメールサーバーがおかしいようだ。
 タイのOさんからメールアドレスの変更知らせ有り。
 名古屋のKさんもからも、hotmail はやめました、と。
 う~ん、何か起こってるのかな。

 『朝日新聞』夕刊の一面に「満州」の遺産、という連載記事
 がある。さて、私が注目しているのは、この「ニッポン人脈記」
 の内容が、アジアだけに限定されるかどうかである。

 実は、今年2005年は日本と中米の外交関係樹立70周年に
 当たる。

 --------------------------------------------------
 
外務省外交史料館 特別展示
 中米諸国との出会い
 ~「日・中米交流年2005」記念展~
 2005年は、日本と中米5ヶ国(グアテマラ、エルサルバドル、
 コスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス)との外交関係樹立
 70周年にあたります。

 外交史料館ではこれを記念して、近隣国のパナマ、ベリーズ、
 ドミニカ共和国を含めた中米諸国と日本との幕末期以来の交流
 を示す史料(全28点)による特別展示「中米諸国との出会い~
 日・中米交流年2005記念展~」を開催します。
 --------------------------------------------------
 
1935年2月、広田弘毅(ひろた・こうき)外務大臣は、当時すで
 にメキシコに駐在していた堀義貴(ほり・よしたか)公使を、
 エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、
 コスタリカの5ヶ国へ兼任公使として着任させることを岡田啓介
 (おかだ・けいすけ)内閣総理大臣に請議し、承認を得た。

 この時の理由として強調されたのは、中米地域における
 商権の擁護および拡張であったが、一方、この時期、通商以外
 の面でも、日本と中米諸国との間に親善関係が見られるように
 なっていた。

 すでに日本に総領事を派遣していた
エルサルバドルは、
 1933年に移民法を改正して日本人に対する入国禁止を
 是正し、翌34年には他国に先駆けて「満州国」を承認する
 
など日本寄りの政策を採っていた。
 --------------------------------------------------
 
 エルサルバドルがどうして、世界で最初(?)に「満州国」を
 認めたのだろうか?
 
 「中米の日本」と呼ばれるエルサルバドル。
 現在、中米で唯一、イラクへ派兵を続けているエルサルバドル。
 日本とエルサルバドルは、やっぱり似ているんだな。

 で、日本~「満州国」~エルサルバドルを関連づける記事が
 出てきたら、この企画、ホンモノだと思う。
 さて?

 昼はシャビーサンドイッチ。
 シャビーサンドイッチって? "A PERFECT WORLD" を
 見たことある人なら、想像できるね。

 原稿書きにいそしむ。
 おお、調子に乗った。ペチペチペチペチペチ、ペチペチペチ。
 201ページ到達。ようやく、ここまできたか。
 原稿用紙に換算すると、250枚程度か。
 いよいよ、最終段階にさしかかったか(??)

 で、出版もまだなのに、続編を書き始めているという、この
 アホウさ。ま、書けるときに書いておこう。

 18時半、ふぅ~、プッツン。
 どうやら、台風はそれたようだ。
 買い物へ。今日はコーPへ。
 
 おお、レタスが安い。サニーレタス100円(が、かなり傷ん
 でいる) 普通のレタスが128円。後者を買う。
 そばぼうろとバターココナツの気分。

 アイスコーヒーをがぶ飲みしながら仮眠。

 最下位の広島東洋カープが勝つ。巨人の背中が見えて
 きた。
 
 さ、やり残しのスキャンを始めるか。
 ニカラグアのポジを引っ張り出す。
 う~、原稿書きに加えて、またスキャン地獄がはじまるのだ。

 今夜は安易に寝るわけにはイカンな。 



 ラングーン(ヤンゴン)の中心部、スーレーパゴダ横の
 交差点。
 ポリスマンたちが小遣い稼ぎをしている模様。
 
 乗り合いバスの車掌(ビルマ語でスペアという)が、走るバス
 からポリスマンに現金を手渡す。そのタイミング、うまいなあ。
 
 昼でもよく見かける風景。
 こういうちっちゃな、わかりやすい「社会の潤滑油」は、まあ、
 
 別の交差点、歩道橋の上から写真を撮っていたら、あらまあ、
 見つかったようだ。すたこらさっさ。



 5時過ぎ、目が覚める。
 どんよりとした灰色の夜明け前の空。
 1週間前の青空が嘘みたい。

 しょぼしょぼした目で朝刊を読む。
 寝よう。

 6時半過ぎ起きる。
 ぼぉぉ~とした頭でラジオを聴く。
 かなりエネルギーが低いなあ。でも、そんなこといっとられん。
 さ、やろか。

 午前中、事務作業をした後、郵便局、7/11で大量コピー、
 銀行へ。

 お風呂掃除。腰ギィギィなる。
 あ~、なんか疲れやすいなあ。ど忘れ、多し。

 揖保素麺喰らって、またまた発送準備。
 また、郵便局や。ついでに量販店のKナンに行き、
 お風呂のパイプ掃除洗剤、Kチョウ60日などを買う。

 実は、金魚を飼いたいので、ずっと睡蓮鉢をチェックして
 いるのだが、夏の終わりということで、グゥ~っと値段が
 下がっている。1500円ほどやし。欲しいなあ。
 金魚飼いたいなあ。
 でも、不在時にエサやりできんし。

 写真雑誌用のゲラチェック。
 ちょいと冷やす。
 あ、もう19時過ぎか。

 山の裏手に連絡。おお、いてはりますか。
 20時過ぎから、裏手の大学でK氏とビルマ談義。
 しかし、よく考えると、ビルマってのは、本当にマイナーな
 国やなあ。

 BBCにて、「ビルマでクーデターらしい」というニュースが
 流れる前に、イラワヂでその噂を否定するニュースが
 流れてた。
 なんじゃらほい。

 おお、オペラ。あんたは使えるよ。
 ぐちゃらと、あ、もう24時でっせ。
 


 ダウンタウンから(h)レイダンにタクシーを飛ばしていたら、
 あ、急停車。
 
 「やられた」
 タクシーの運転手が、ぼそっ、と一言。
 -「え、何?」
 「スピード違反だ」
 
 近くの木陰で罰金を払うタクシーの運転手。
 
 「、ったく5000Kの罰金だよ」
 800Kのタクシー代だったのにねえ。
 急がせた訳じゃないけど、なぜか申し訳ない
 (で降りるとき、1000K払う)
 
 「この時間、12時前と5時前が危ないんだ。食事代の
 小遣いを稼ぐために、特に取り締まりが厳しくなるからなあ」

 ほぉほぉほー。
 
 こちらはラングーン(ヤンゴンから)バゴー(→マンダレー)
 に通じる高速道路(?)の入り口。
 スピード違反や積載違反を捕まえようと、なにやらひそひそ話。
 
 インレー湖畔のカバヤ通りの交差点で交通整理をする、
 こちらは真面目な交通警官。


 3時過ぎ、目が覚める。
 ウトウトしてたら、コトン、と新聞が来た。
 あ、ビニールに入っている。雨降ってんだ。
 ツラツラと新聞読んで、5時半過ぎ、寝入る。

 8時半過ぎ、目が覚める。
 ウトウトと1時間ほど、竹の上でラジオを聴く。
 トマトのサンドイッチを喰らいながら、さ、やろか。

 連絡業務と資料整理と事務処理。
 月末は請求書が来るからなあ。
 CD-Rを焼き、発送準備。
 
 不義理気味の京都のTさん、米国ボストンのブルースに手紙を
 したためる。ついつい手軽なメールに便りがちの自分を戒める。
 
 昼は、ネギいっぱいの揖保素麺。

 9月6日(火)はラジオね。
 質問事項が届いている。

 写真雑誌のゲラをチェックの締め切りは、まだ日があるね。

 原稿を書き始める。
 ペチペチペチペチペチ、ペチペチペチペチペチ。
 なんか調子がのらんなあ。今日は169ページまで。

 17時半過ぎ、電話があり出動。六甲で待ち合わせ。
 クルミパン、メロンパンを食べながらぐっちゃら。
 まあ、いろいろありますわね。今なにがベストかは、簡単に
 分からないしね。時間が解決することもあるし。
 
 21時、かっとびY氏(とどすこいY氏)から連絡あり。
 「今からどう?」
 あのー、ちょいと遅すぎるよね。
 
 22時過ぎ、なぜか眠たくなる。
 23時過ぎ、寝よう。


 ラングーンの中央警察署の前をウロウロする。
 と、あまり見かけない女性たちがトラックに乗り込もうと
 していた。
 
 警戒される前に、とりあえず1枚撮影。

 「ねえねえ、おえさんたちはポリスウーマン?」
 「そうよぉ」
 「写真撮ってもいい?」
 「いいよぉ」(いそいそと制服や髪型を整える)
 
 カメラを構えようとしたら、おじさん警官が現れた。
 「何してんだ。写真はダメだよ。写真はダメ!」
 
 (慌ててその場を立ち去る。すたこらさっさ)
 ふえ~。あとちょっとのタイミングだったのになあ。
 ビルマの婦人警官の写真・・・もうちょい、惜しかった。



 電話を待ってたら、ウトウトと寝てしもた。
 リンと電話がなる。むにゃむにゃ。何喋ってんだろ。
 頭がはっきりするまで、しばらくの間、時間がかかる。
 
 大人のぐっちゃらぐちゃら。
 と、Oさん、携帯の電池切れたやん。 
 で、新しい電池を入れなおして、はいお休みなさいね。
 1時半過ぎ、電話終わる。
 う~ん、なかなか元気にさせてくれるねぇ。
 

 8時過ぎ、目が覚める。
 月曜日の朝くらい、ゆっくりしたいなあ。
 これがフリーの良さやね。ぐずぐず。

 ゴミ収集車が来る音がするが、ま、今日はええやろ。
 パスや。

 連絡業務をちゃっちゃとし。
 10時過ぎ、出動。普通電車に乗る。
 
 車中、ビルマ語のテープを聴く。
 内橋克人『浪費なき成長』をツラツラ読む。
 固い内容やけど、読み易い。やっぱり内容と語り口やろか。
 プロやな。

 大阪に早めに着いた。ヨドバシによって、MP3器機を眺める。
 やっぱり高いなあ。手が出んよね。
 CDRのバルクをポイントで購入。

 11時過ぎ、空中庭園へ。新聞ツラツラ。本読みツラツラ。
 11時半、TA氏現る。
 
 おじさん2人が揃ったら、話題は決まってんね。
 いやぁ、やらしいわ。
 いやいやそればかりではない。業界話や仕事話しもある。

 と、N氏よりお遊びのお誘い電話。
 う~、やる気満々の8月度強化月間が、かけ声倒れになって
 しまう、ヤナ予感。

 13時半までぐっちゃら。
 お昼をごTZっあんです。
 
 14時、写真展、カタログ冊子の打ち合わせのためオフィスへ。
 写真展はまあ、決まり。
 カタログをどうするか。写真集まではいかないにしても、ある
 程度そこそこのモノを作りたいしな。

 予定がつまり始めた。
 それでええんや。はい。

 17時過ぎ、家に戻ると、丁度、かっとびY氏より電話有り。
 「私ら、主婦やねんからたいへんやんよ」とのたまう。
 まるで、私が遊び人のような言い草・・・<あ、そのものか。

 OK氏からのプレゼント、さてどうすべ?
 迷ったときには「原点」に戻る。やっぱりそれしかないか。
 答えが決まったら、ちょいと気が楽になる。
 要は優先順位の決め方だね。後は、「決める」という行為その
 もの。

 夕方から気分を仕事モードに戻すのは極めて困難ですな。
 ゴロゴロしてしまう。
 今日は上手くギアチェンジがうまくいかないようだ。

 なぜか疲れ気味。
 22時半過ぎたら、猛烈な睡魔。
 ちゃんと書き直して、ビュン、と送信して、竹を敷く。

 23時前。もう寝よう。



 首都ラングーン(ヤンゴン)は、10年前に比べて、格段と
 車が多くなった。まず、市内でのバイク乗りが禁止となった。

 次に、車の鳴らすクラクションがうるさいというので、
 これも禁止になった。

 禁止にするよりも、バイクの安全運行やクラクションの適正
 利用をするような方策がなかったのだろうか。

 上から→下への一方的な通達での禁止。
 軍事政権ならではの安易な政策の典型例だな。

 日本の大阪、JR大阪駅から阪急梅田へ通じる交差点には、
 "イラチ"の大阪人むけにカウントダウン式信号の付いた
 歩行者用の交差点がある。
 
 と、ヤンゴンにもカウントダウン式信号があった。
 こちらは車用。
 
 市内のところどころで、日本で今はやりの「ダイオード式信号」
 も見かける。おそらくは、どこかの援助機関(と政府)によって
 据え付けられたのだろう。

 信号はもちろん必要だろう。
 
 でも、毎日、凸凹道路につまずきながら市内を歩いていると、
 信号整備よりも、もっと必要な援助があるような気がするの
 だが。



 8時過ぎ目が覚める。
 いつものように、窓を開けっ放し、扇風機をかけっぱなしで
 ノドと鼻の奥がカラカラになり、ちょいと痛い。カゼ引かん
 かったらええんやが。

 竹の上で新聞読み。
 トマトときうりのサンドイッチ。
 朝からシュワシュワを飲む。

 うつらうつら、ぼっ~とする。
 あ~、きもちいい。

 10時過ぎ、ラジオで『サンプロ』を聴く。
 「歴史の証人・・・!?」と銘打ったプログラムってか?
 たかだか、編集し放題のTV番組の一つでしょうが。


 他の人の日記を見ていて、「それは言ってはいけないでしょう」
 という禁句に出くわした。

 相手の存在を全否定するような発言は、読んでしまうと
 気持ちが悪くなる。これでその人の人間性が測られて
 しまった。
 
 それに関連して、ちょっと前、「闘う民主主義」というのが
 あることを知った。
 
 自分(A)は、相手(B)の言論の自由を認める立場を持ち
 たいと思う。が、しかし、その相手(B)が、自分(A)の存在
 を許さない思想や言動を持っている場合でも、(A)は、
 その(B)の存在を認めることができるか?

 (B)の立場(思想・発言・行動)を認めたら、そのうち(A)
 は抹殺されてしまうのである。実際、戦前のドイツの
 ヒトラー、戦後のアルジェリアの例では、人びとは抹殺
 されてしまった。
 
 観念だけのことではないのである。実際に起こった
 のであり、これからも起こりうるのである。

 相手の言論の自由を認めるというのは崇高な思想
 かも知れないけれど、その思想によって自分の存在が
 否定されるかも知れない考え方(や行動)があるの
 である。

 存在(命)は大切だと思う。
 だから、私は無条件に相手の思想や発言の自由を
 認めるという立場を取らない。そこには、最低限、
 相手の存在を否定しないという限りにおいての思想や
 発言の自由を認める、という立場をとる。

 話し合いをしよう、という席にピストルや棍棒をもちこむ
 やり方は認められないのである。


 が、話はここで、簡単には終わらないのが世の中。
 世界は、それほど簡単ではない。
 我々(?)は、話し合いで決着をつけるやり方を
 civilized された大人の解決方法だと決めてかかって
 いる。

 普通の状況では、我々はむやみに、人を殴ったり、
 殺したり、暴力を振るうことができない。いや、嫌悪
 する人が実際、多いと思う。暴力は、一般的に許す
 ことはできない。

 だが、言葉でなら、話し合いでなら、何でも解決する
 ことができるのだろうか。自分の考えを、あるていど
 納得いく形で言語表現できる人がこの世の中、
 どのくらいいるのだろうか。
 
 いや、どうあがいても、言葉で表現することの
 できない人、慣れていない人、できない人も存在する
 のだ。

 「まあまあ話し合いで・・・」ってというのは、あくまでも
 自分の価値基準であって、相手のそれではない。
 しかも、 言葉による暴力は時に、肉体的な暴力ほどに
 精神的に強い影響を及ぼす。

 おまえは、言葉と暴力と、どちらを選ぶのか?と問われ
 れば、もちろん話し合いを優先する。だが、そこには、
 言葉では解決することのできない、越えることのできない
 事柄や人の存在を忘れてはならないと思う。

 そう考えて、だ。
 このバーチャルの世界での言葉の暴力で、許されては
 ならない発言もあると思う。

 う。何が言いたいのか。
 前後の論理がムチャクチャになってきた。
 
 要は、相手の存在を否定するような発言と思考は、まさに
 暴力的だと言いたいのだ。

 "THE FIRST 20 MILLION" を見る。
 まあ、いわゆる努力は実るという安易な成功物語だけど。
 まあ、許せるか。
 
 安定を選ばないという選択。
 あのまま妥協していたら、安定していたかもしれない。
 でも、どこかで、リスクをとることを怖れてるようにな
 人間になっていたかも知れない。
 
 映画を見ながら、ふと、そんなことを考える。

 
"Sometimes it's OK not to know what you're doing
 while your're doing it."


 
"Sometimes...it's OK to know what it is you're doing
 while you're doing it."


 さて、映画の中で話されていた、この2つ何が違うのか。
 ふむむ。

 中途半端になったので、もう一本映画を見る。
 "The Quiet American" か。
 おお、なんと、原作はグレアム・グリーンではないか。
 
 グレアム・グリーンといえばその昔、ビート時代のことを読み
 あさっていたとき、"Brighton Rock" という小説を読んだ覚え
 がある(内容はすっかりと忘れてしまったが)

 原文でも、なぜか「しっとり」という感覚が残っている。
 どれどれ、映画はどうだ。

 フランスによるベトナム植民地時代が舞台。
 初老の英国人記者が、現地の若いベトナム人女性を愛人に
 持ち、そこに援助機関に勤める若い米国人医師が絡むという
 お話。

 戦争あり、政治的陰謀あり、絡み合う男女の思惑あり。
 う~、思わず映画の舞台をベトナムからビルマに置き換えて
 しまった。つまりは、自分が映画の中に入り込んでしまった、
 というわけ。

 おお、やばいやばい。一人妄想がはじまった。
 
 しっかし、なかなか良い映画ではないか。ここしばらく
 こういうしっとりとした映画を見ていなかった。
 やっぱりグレアム・グリーン原作のせいだろうか。

 こういう映画を見たら、やっぱりO氏としっとり話をせにゃ。
 で、電話をしてみる。
 え、まだ会社?おいおい。23時半だよ。

 今日もまた、水ネタ。

 ちょうど昨日、タイ・チェンマイのMさん&Jさんから
 ポスター用のサンプルとして水関連のイメージ送ってちょ、
 という連絡あり。
 
 今日のNHKスペシャルでも「ウオータークライシス」という
 番組をやるのね(TVがないから見られない・・・(*_*) トホホ)

 首都ラングーン(ヤンゴン)の環状線列車。
 車内では氷水を売りに来る。
 

 ヤンゴンからマンダレーに向かう夜行/長距離列車。
 休憩のため列車が止まると水を売りに来る。
 

 サルウィン河の渡し場(モン州)
 船を下りてゴクッっと喉ごしすっきり。
 
 冷えた水は美味しそう。(でも、水当たりを怖れる私は、
 もっぱらペットボトル)


 水ペットボトルのメーカーは4社ほどあったような。
 次行ったとき、ちゃんとペットボトルの写真を撮っておこう。


 8時過ぎ目が覚める。夜明け前後に目を覚まさず、この時間
 まで眠ったのは久しぶり。それにそれほど汗をかいていない。
 快眠とはいえないが、そこそこ眠った、という感じ。

 すだれの隙間から見える青空は、紺碧。
 
 トマトときうりのサンドイッチ、キィーンコーヒーを作る。
 ゆっくりと新聞を読みながら、朝のひとときを楽しむ。
 9時前、外が白くなり始める。今日も日中は暑いのだな。

 原稿書きの用意をするのだが、あたふたとしてたら、うわ、
 もう昼過ぎ。

 お昼ご飯を作ろうと、冷蔵庫をごそごそ。
 脂肪のない赤身のお肉を切ろうとおもったら、クンクン、
 うわ、腐りかけている。
 
 火を通したら大丈夫かな? ん、無理して食べん方が
 ええかな。
 スライスしてみる。やっぱりやめた方がよさそうだ。
 早めに食べた方が良かったなあ。
 ええお肉やったのに。もったいない。

 で、肉の代わりに豆腐を使う。めにゅうは麻婆豆腐に変更。
 ぐっぷぅ。お腹いっぱい。
 ゴロリと休憩して、さ、やろか。

 1枚でも前へ。できるだけ、原稿を進める。
 書き出したら、大幅な変更。158ぺーじ目であたふた。

 三宮へ出動。久方ぶりのS会。
 JRの駅で、R氏、E氏と待ち合わせ。

 やっぱりかき氷でしょう。氷の旗を求めて、三宮~元町へと
 ぶらぶら歩く。

 ん、今日は大丸前で小泉さんが来ているとか。元町駅周辺から
 はものものしい警備。ミーハーのR氏E氏は、小泉さんを見に
 人混みへ突入。は~。

 たぶん、翌日の新聞では「小泉さんをひと目みようと人だかり」
 という見出しかな。元町商店街は、小泉さんに無関心な大勢の
 人も歩いているのに。

 ようやく駅前で、場外馬券売り場近くの喫茶店でかき氷に
 ありつく。
 
 う~ん、シロップが甘すぎる。
 氷の砕け具合がガシャガシャしすぎで、60点。

 この喫茶店、客のほとんどは馬券買いのおっちゃんばっかり。
 レースが始まると?、店の中は空っぽになる。で、再び満席。
 この、わかりやすさがおもしろい。
 う~、喫茶店の奥は、冷え冷え。

 18時半過ぎ、S会の会場Bンへ。
 腹ごしらえめにゆうは、イカ紫蘇お好み焼き。1130円(/2)
 Rン、クーポン券の威力だね。

 今後の会の方針を確かめつつ、E氏は公約をたくさんする。
 22時までぐちゃら。わたしゃ、そんなに喋りませんよ。

 Dエに買い物へ。
 クリームパン7個入り、138円とは安い。
 ビュン、と帰宅。
 

 仏陀もキリストも、平等に消費されていた。
 横にコーランがあれば、言うことナシ(不敬かな)
 



 2時半過ぎ、目が覚める。
 背中がゴワゴワ。
 ああ、もったいない。再び寝入る。
 
 7時半ちょうど、目が覚める。
 孟宗竹シーツのせいか、ぐっすり眠れたよう。でも、ちょいと
 身体が痛いような感じがする。

 新聞に目を通して、トマトとレタス、頭の痛くなるような冷えた
 アイスコーヒーの朝食。さ、やろか、9時すぎ、よっこらしょ。

 原稿書き。
 ペチペチペチペチペチ、ペチペチペチペチペチ。

 昼は、昨日Fさんからもらった揖保素そーめん。
 固めにゆでて、ネギたっぷりの薬味で、美味い。
 そーめんが喉の奥を通るとき、ぐるんぐるんという食感。うう。

 ごろり。

 そいや、入金の確認せな。
 しかしなあ、会計仕事も含めた個人商店のフリーランス仕事
 やけど、入金確認の問い合わせは、しんどいな。
 そういう不安(不安定)な状況ではいい仕事はできないよね。

 まあそういう不安をも含めたのがフリーランスの仕事とも
 言えないが。野垂れ時する自由も味わってんだからね
 (<言い過ぎ?)
 
 原稿をペチペチペチペチペチ。
 
 名古屋のKさんと電話の行き違い。力になれなくてゴメンね。

 ふぅ~、今日は150ページまで進む。
 ちょいと一休み。
 この数日、頑張ってんな。ご褒美にDVD見せてやろう。

 17時半を過ぎると、そよ風が吹き始める。
 もうそこまで秋が来ているんやな。
 この暑かった夏をこれから何度迎えるのだろうか。
 ちょっとしんみり。

 19時半、いそいそとツタヤへ。
  "The Naked Man""Killer Taxi"(ドイツ映画やった!)
 "The Quiet American""THE FIRST 20 MILLION"
 借りる。

 Dエへ。
 お、カツオのたたきが半額や。豆腐も100g増量500で
 98円。ネギも忘れずに。

"The Naked Man"を観る。
 う~ん、シリアス部分とお笑い部分が上手に組み合わさって
 いない。特に後半のカメラワークはかなり雑ですね。

 ウトウトし始めたが、"The Naked Man"がもう一つだったので
 お口直しに "Killer Taxi" を観る。ドイツ映画なんて久しぶり
 やな。
 これも同じく、後半部分はかなり雑。
 犯行の動機やその他の奇行についての説明が全くない。
 観る方は、最後に宙ぶらりん。
 
 もう寝よう。


 そう、水は貴重な資源なのである。
 それに水汲みはたいへんな労働である。
 
 神戸の震災の時、水を入れたコンテナを14階建てのマンション
 の部屋に持って上がるのは一苦労だった。

 ヤンゴン市内でも時々、水売りを見かける。
 
 はサンヂャウン。

 
 は、ヤンゴン市の対岸のダラ地域。

 
 は、イラワジ河での水汲み(パガン)

 
 は、イラワジ管区。歩く揺れで水がこぼれないように、
 バケツ上に置いたバナナの葉っぱが憎いね。

 
 は、マンダレー。これもイラワジ河からの水くみ。
 

 
 
 
 
 以上4枚は全て、ラカイン州。



 真剣に新聞を読んだら、気分が重くなる。で、ツラツラと
 流し読み。
 
 9時半過ぎから原稿書きに入る。
 書いてはゴロリ。
 起き出しては、書き始めて、またゴロリ。
 全然進まない。ようやく135ページ目。
 
 2時半過ぎ、Fさん来る。
 そうめん、アリガトウね。
 
 大きいワゴン車だから、我が家への道、ちょいと苦しいね。
 へえ、この3階が我が家です。涼しくなったら、また来てね。
 今は蒸し風呂だから。

 車に同乗し、ぐるっと西宮へ。この1月以来ですねぇ。
 車中、近況交換なり。
 最近の学生は、超保守化しているとか。
 うむ、さもありなん。

 再び、ぐるっと神戸に戻る。2号線の Wendy's へ。
 ここのかき氷は逸品。値段も450円と値頃感。
 
 ただし、黒蜜は抜きね。

 で、いろんな話をする(ぐっちゃら、ではない)
 ひんやりと涼しい店内、話がはずむ。

 で、これ、とアルバムを渡される。
 どれどれ。
 え、うわ、べっぴんさんやないですか。
 えっ、えっ、えっ。

 Fさんと話をしていると、なんだかなあ。浮ついた生活を
 反省してしまうなあ。落ち着いた生活も、なんやなあ。
 (<なんや、て、なんや)

 で、アルバムに見入る。
 こ、こ、こんな人とお喋りだけなら楽しいんやがなあ。
 真剣になる自分を想像したら、ちょいと怖い。
 う。

 別件で、○さんといろいろ齟齬があるようですねん、
 なんとかなりませんかね~、と。

 今日は梅ちゃんの1周忌。合掌。
 
 で、来年の写真展についての話し。これが本題?
 全体の流れは、ほぼ決まり。はい。
 18時過ぎ、散会。
 
 Dエに買い物。
 水もの、食パン、ビスケット、トマトなどを買う。

 と、東京の写真雑誌からPDFでゲラ届いてる。
 えっ、写真、届いてないんですか?
 慌てて再送。

 水もの取りすぎで食欲なし。
 ビスケットを喰らい、シュワシュワを飲んでたら、睡魔が
 襲ってきた。

 21時前、ゴザの上にゴロリ。
 目が覚めたら22時半過ぎ、急ぎの仕事がないかチェック。
 で、何もナシ。

 そうや、この間、海向こうから、
孟宗竹シーツを送ってもらっ
 たんや。

 ゴザの上に広げる。うわ、大きい。
 
 ちょいとゴワゴワしているが、そのゴワゴワさが気持ちいい。
 で、寝入る。


 都会でも田舎でも、人の歩く通りには水瓶や水タンクが必ず
 置かれている。

 暑さの厳しいビルマの夏。
 ちょっと立ち止まって、一休み。その時口にする貴重な水。
 別に法律で決められているわけではない。
 困っている人に、当然のように手を差し伸べる、優しさを
 感じさせる社会。