2005年8月アーカイブ


 ラングーン(ヤンゴン)市内の瞑想センター。

 座って瞑想。
 
 ときどき、ウトウト居眠りしているのが自然で宜しい。

 こちらは歩きながらの瞑想。
 

 こちらは一人で瞑想。
 
 ちゃんと瞑想をすると、自分の妄想癖もちったあ治るかな?



 ワシントンDCから返事が来た。
 いよいよ動き始めるのか。そう思うと、胃がちょいとひきつる。
 まだ、変更可能やが。

 おお、今日は月末や。
 朝9時過ぎ、ビュン、と朝一番で元町へ。
 支店数の少ない銀行に振り込みがあると大変やな。
 
 原稿書き月間最後の日。
 まあ、できることはやったかな。冷却期間を終えたら(いつまで
 寝かしとるんやろ)、読み直そう。
 続きも書かなあかんことやし。
 
 ホロリさんより返信あり。いよいよですね。
 ふぅ~、っていう感じ。

 捏造記事に関して、ガックリ、との連絡有り。
 そやろうなあ。なんでか、その気持ち分かるような気がする。
 あの雪印でいえば、日付を変えて出荷したのと同じようなこと
 やろうから。だから、その後はキチンとせなあかん、と思う。

 久しぶりにカレーを作る。人参を買うのを忘れたのは致命的。
 隠し味にキャベツを入れる。
 
 DCに返事を送る。
 
 今日はエネルギー低い。
 いつも以上に、考えさせられること多いしな。
 普段、他の人に偉そうにいっているのに、いざ自分のことに
 なると、ビシッとした決断力があらへん。
 
 自分を追いつめることのできない優柔不断さにイライラ。
 あれもこれも、全部うまくいくわけないのに。
 時間が解決するか。
 寝よう。



 ここはラカイン州。親子2代のダイヤモンドカフェ。
 なかなか美味しい紅茶を供す。
 

 朝焼けの喫茶店(ラペインザイン)
 紅茶、コーヒーを飲む人たち。
 

 朝陽を浴びて、飲むのは紅茶?コーヒー?
 

 コーヒーは、砂糖、コーヒー、ミルクがセットの "Coffee Mix"
 が多い(注文時は、「プレーン」と呼ぶ)が、紅茶はいろいろな
 種類がある。
 ・ポーセィン
 ・ポーゼィ(砂糖:少/ミルク:少)
 ・チョーゼィ(砂糖:多/ミルク:多)
 ・チューポォ
 ・アチャーイエ(紅茶とコーヒーのミックス、ミルクなし))
 ・チャーゼィ(アチャーイエをベースに、砂糖:少/ミルク:多)
 ・チャーチャ(アチャーイエをベースに、砂糖:少/ミルク:少)
 
 多すぎて、間違いがあるやもしれぬ。



 昨夜は疲れて(<何もしてないのに、なんで?)
 変な寝方をしてもた。
 21時過ぎには、竹の上にごろりやな。
 
 0時過ぎ、目が覚めた。ごそごそと本棚を物色。
 理由なく取り出したのは、浅野健一『犯罪報道と警察』やった。
 ところどころをツン読する。
 
 まあ、正論やな。
 しかし、内容が深くてボリュームがあるこういう本を小さな装丁
 では読みにくくて仕方ない。という、もったいない。残念だ。

 「・・・、斉藤茂男編集委員に犯罪報道について聞いた。斉藤
 氏は『匿名報道をいうだけではダメ・・・・・』と述べましたが、
 その後、『浅野さんの本はまだ読んでいない』と発言しました。
 斉藤さんが私の意見に賛成か反対かは共同の中だけでは
 なく多くの人の関心でした。・・・・・。」(p.79)
 
 そりゃそうだ、私も、浅野さんの本を読んだ後での斉藤さんの
 意見を是非聞いてみたかったなあ。いや、意見というより、
 どうしてそういう結論を出したのか、その道筋に興味がある。

 そういえば8月25日の夕刊(『朝日新聞』4版)の社会面の
 見出しに、「○○○に懲役3年」という大きめの見出しがあっ
 た(○○○は、職業名)

 なんで、ここに職業名が必要なのか。どう考えても分からな
 かった。
 ○○○という職業が傷害致死という犯罪を起こしたのではなく、
 個人が起こしたのである。

 車ではねて死亡させた、という職業に全く関係のない判決
 だったのに。

 すぐにMさんに「何で?」ってメールを入れようと思ったが、
 「また細かいことを言うやっちゃな」と嫌われるのがヤな
 のでやめた。


 極端な早寝早起きで眠れなくなった。
 と、朝刊コトン。
 うわ。「捏造事件」。
 
 裏取りのために、早朝から深夜まで走り回っている記者たちを
 裏切る行為やで。

 知り合いの記者たちの顔が次々と目に浮かぶ。
 私が代わって、悔し涙を流してあげましょう(<意味ないか)

 あなたたちを支えるのは、読者であり。あなたたちは読者に
 向けて責任があるのです。
 デスクでも、部長でも、局長でも、会社でもありません。
 (<会社員をやったことない私がいえることでもないが)

 悔し涙で(<嘘つけ<想いだけは本物)、枕をぬらしながら
 寝る。
 
 7時過ぎ、起床。
 雨模様。
 寝よう。
 11時過ぎ、起きる。
 雨か。
 ま、ええか。

 連絡業務。
 イメージのボリュームが大きすぎる。
 DVDには収まらないか。JPG化してCD-R作成。
 
 15時半、小雨降る中、出動。
 今日は神戸駅前のクリスタルタワーへ。
 16時過ぎ、deep さんとお久しぶり。あら~、やせましたね
  
 駅前のオープンカフェへ。
 そろそろ寒くなってきた。これが今年最後のかき氷か。
 
 しばし、近況交換などぐっちゃら。
 で、お仕事の話し。写真集の表紙デザインなど、急でタイトな
 スケジュールですが、よろしゅうお頼み申します。

 お、もう19時過ぎ。なんか食べますか。
 雨が激しく降って、ハーバーランドには行けず。
 で、神戸駅地下の居酒屋へ。
 山川恵里佳に似ている女の子が働いている。
 で、私は蛸飯とカルピスソーダを注文。

 deep さんと deep で濃いぃ大人のお話。
 deep さん語録がいくつかあったのだが、思い出せんわ。
 女と男の関係には方程式はないのよね。





 昨日、チェ・ゲバラが23歳だった時のバイク旅行の映画を
 見た。
 "diarios de motocicletal"

 チェ・ゲバラは、ラテンアメリカ全土に影響を与えた革命家。
 いやいや、その革命思想はビルマにも強い影響を与えた
 ようだ。
 
 今も堂々と、彼を讃えるような(?)店の造りだね。
 いやいや、すごい。
 何がすごいって、ここは軍事政権の国だよ。
 そこに国を転覆させる持ち主を讃えてんだから。

 って、私、チェ・ゲバラの思想をよく知らないんだよね。
 (いい加減やな)

 おっと、こちらは世界思想というより、単にファッションだね。
 安全のためのバイク用ヘルメット。イスラエルが激怒しそうな
 製品が堂々と売られているのもビルマならではでしょうね。
 これも、他国にリンクしていない国の閉鎖性の現れかな?
 


 "diarios de motocicletal"に刺激されて、ラテンCDを
 引っ張り出す。

 まずは、お助っけ氏から送ってもらったボリビア産の音楽、
 Mercedes Sosa 30 anos やね。
 ニカラグアの革命歌 Revolucion79(Vol.1)
 米国の先住民族系の音楽 CUSCO、と続く。
 
 まとめてMP3化しちゃろか?
 、という気力は萎え、元気もなく、寝る。

 ちょいと寒い。6時半、目が覚める。
 ラジオを聴きつつ、新聞に目を通す。

 7時過ぎ、ピーカンの青空。
 もうやってられんよ。

 11時過ぎ、色校正の返事をビュンと送った、ら、1秒後電話。
 早ぇ~、返事でした。
 いえいえ催促の電話でした。

 ゲラチェック。
 宣伝お願いね。

 音信不通のほろり さんに連絡。
 いったいどうなってんの?

 ラジオ出演のQシート用質問事項に返事を書いていく。
 う~ん、難しい質問ばかりなり。
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 Q、実際に現場に行って見聞きする宇田さんにとって、世界
   では大きなニュースなのに日本ではほとんど報道されない
   事を感じたことはありますか?
 Q、宇田さんが興味を持つ(取材をする)事件や現場の基準って
   何ですか?
 Q、宇田さんいとって「伝える」とはどういう事ですか?
 Q、宇田さん個人が物を伝えることで心がけていることは
   なんでしょうか?
 Q、宇田さんはイラクやアフガニスタンなど世界的にメジャー
   な紛争地よりも、日本見ればマイナーな場所への取材が多
   いような気がしますがコレには理由があるのですか?
 Q、場所にもよると思いますが、海外で取材をしていて日本は
   どう見られていますか。
 Q、海外で取材していて日本人であることで、良かった事と
   悪かったことを教えてください。
 Q、海外で取材中に、日本って平和だなぁ~って感じることも
   多いでしょうね。(具体的なエピソードなど~)
 Q、もの凄く答えにくい究極の質問をさせてください。紛争地
   で宇田さんの目の前で倒れている人がいます。現状を伝え
   るために写真を撮りますか。
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 う、う。真剣に返事を書いていたら、ああ、時間が。

 エネルギーがかなり低い。

 Kプへ買い物。
 誘惑に負けて、フジヤのお徳用チョコピーナツを買ってしまう。
 あかんなあ。

 肩重い(最初の変換で、片思い、って出た、おいおい歳を
 考えろよな)
 カゼ引いたらいやだよ。

 夕食は鮭とヒジキ(豆腐はヤメ)
 
 親ばかチンしている、おろっ氏から黒椋仔の写真を送ってくる。
 う~、ほんまに、金魚飼ったろか。
 まずは睡蓮鉢や。
 


 
 何写真撮ってんのよ?、という感じで睨んでますけど。

 いえいえ、あなたの写真を撮ってるのではなく、私のすぐ
 横に座っている軍人さんの写真のアップを撮りたいのです。
 
 ちょっとビビってしまい(勇気がなくて)、カメラを振れない
 のです・・・。

 兵士や軍の施設の写真撮影は、頭の中の警戒アラームが
 いつも「レッドゾーン」に入ります。心臓パコパコします。

 田舎では、電車やバスで移動中、よく兵士と一緒になります。
 基本的に彼らも、個人的な移動でリラックスしており、写真撮影
 が可能なことも多い。
 
 それでも、やっぱり軍関係の撮影は最新の注意を要する。
 
 こんな写真を撮ってて、拘束されたら、後が大変。
 でも、これもビルマの現実の一つだから目をそらすことは
 できないね。

 で、冒頭の軍人さんの写真、撮ったかって?
 もちろん、バッチグー(死語ですね)です。



 やはり、5時過ぎ目が覚める。
 う~ん、鼻の奥がグスグス。詰まった?
 ふん!! 

 どうやら寝ている間に鼻血が出ていたようだ。
 どおりで身体が重たい。

 新聞を読むほどでもない。目を通すだけで寝る。
 
 7時頃?
 太陽光線で起きる。
 慌てて遮光カーテンを閉じて、もう一度寝る。
 
 14時過ぎ、暑さで目が覚める。
 う~、気分悪う。
 頭がガンガン。肩が重たい。
 カゼ引き始めたかな。ヤワやな。

 どんよりとした曇り空。気分が沈むわな。
 ま、それでも何とか机の前には座ろうか。
 
 ここしばらく、キーボードの調子がおかしい。
  "H""I"がうまくタイプできん。
 まあ9年も使っているから、そろそろ寿命かな。

 グアテマラに行ったK氏から現地発のブログ情報を送って
 もらった。これってオープンしてもいいのかな?

 いちにち、トロトログズグズしてしまう。
 やる気あるんかい!(自分で叱咤激励するが通じないよぉ)

 昼は冷やしうどん。
 夜は、冷や奴にネギたっぷり。
 栄養とらにゃ。

  "The Motorcycle Diaries"("diarios de motocicletal")
 
を見る。
 若かりし頃のチェ・ゲバラのストーリー。
 車体は、1939年式のノートン500か。

 映画の中、(1:37:48)
 荒野を走る、オートバイに自分の旅をも重ね合わせる。
 いい風景だ。

 「ずっとライダーでいるんだ」と言っていたMも、30歳を前
 にしてバイクを降りた。
 
 100ccのスクーターといえども、私はいまだにライダー気分。
 (単に車がもてないだけか・・・?)

 車ほど安定せず、同じくらいにスピードの出るオートバイ。
 しかし、ゆっくり走ることは許されない。
 一瞬のハンドル操作の間違いで、天と地が逆さま。
 自転車ほどには、汗もかかず。いい気なもんだ。
 

 いつの日にか限定解除して、6気筒のCBXで旅(の続き)を
 したい。できることなら、 "On the Road"をなぞって、旅をして
 みたい。

 旅の続きは、さて。



 首都ラングーン(ヤンゴン)から西へ約2時間のデルタ地域。
 足に刺青をしているおじいさんを撮影しに行った。
 
 自ら、シュエカレンと名乗るおじさん、刺青をした理由は、と、
 問われると、民族の伝統、厄よけ、勇気(痛いからね)の
 シンボルだったとか。

 別の家にも訪問する。そこでもおじいさんの刺青を撮影。
 すると、横から奥さんが、一言。
 
 「あら、私も刺青をしてますよ」

  -どうして、刺青をしたのですか。

 「ふふふ。そりゃ、好きな人に見せるためだよ」
 (当時はそれが、一部ではやりだったとか)
 
 おお、女性も太股に・・・。
 納得。



 J・チェン "POLICE STORY 2"ポリスストーリー2を見終える。
 ま、エンターテイメント映画だから、面白、おかしく見ました。
 あのヒロインのボケぶり、ちょいといいよな。

 「朝生」を聴きながら、スキャンした写真の編集。
 今夜の内容は、いつもより、かなりひどい。
 議論をしているというより、自分のいいたいことをがあがあと
 がなり立てているだけ。議論じゃないね、これ。

 人の話を聞く、という(それだったらパフォーマンスがの必要な
 TVじゃやってられないのだろうか)態度が取れないのかな。
 
 何度となく「黙れ!」って、司会者を含めてキレてた。はは。
 こういうのがスタンダードになるのが恐いね。
 議論の番組というより、ほんまにショーやね。

 やっぱり、時間内に写真編集終わらなかった。
 新聞に目を通して、目覚まし時計を11時半にセットし、
 5時半過ぎ寝る。

 窓を全開だから、いろんな虫が入ってくるな。

 10時半過ぎ、暑さで目が覚める。
 う~、まだまだ残暑が厳しいね。

 昼過ぎ、新聞の集金が来る。う、忘れてた。
 やっぱり新聞は高いよね。

 13時過ぎ、出動。
 普通電車の中(エアコンがきいているし、静かで集中できる)
 は、結構読書にいいのだ。

 14時、写真展+α 打ち合わせ。
 α は写真用のカタログ作成の件だったが、カタログというより
 なんか写真集ぽくなりそう。100ページ近くになるし。
 東京の出版社が引き受けてくれるようだし。ちょいと楽しみ。

 いそいそと神戸に戻る。
 Dエで買い物して帰る。
 映画のお供とシュワシュワを帰る。

 CRTに向かう。集中、集中。
 ニカラグアの写真編集を続ける。
 ふぅ~、やっとできた。
 久しぶりに
ニカラグアのページの修正 を終える。
 
 さ、と思ったら、ピンポ~ン。
 え、21時やで。ネコさんが色校正を届けてくれた。
 う、遅すぎるよ、こんな時間に。
 で、チェックは明日です。

 22時過ぎから、映画鑑賞の体勢に入る。
  "TE BOURNE SUPREACY" をセットする。
 うわ、なんやこのDVDは。DVD鑑賞用のソフトが勝手に
 インストールされるやんか。なんちゅう無茶なプログラムを
 組み込んでいるんや。
 すぐに、勝手ソフトをアンインストール。

 で、内容は、まあ、スパイ映画やけれど、エンターテイメント
 としては結構、見応えある。 Matt Damon がいいね。




 ビルマといえば、やっぱり金でしょう。
 

 

 

 

 

 

 
 うへぇ~、目がまぶしくなるねえ。
 金(シュエ)というより、黄金(シュエワー)だね。

 ちなみに、「シュエ・ピドゥとは黄金の地のことで、ミャンマー
 の別名になる。」(『ミャンマー情報事典』)

 あるいは、
 
"...by the fact that Burmese refer to their country as Shway Pyi Daw (The Golden Land),'golden' being an honorific for a beloved object. In reality, such golden memories refer to a time of comparative prosperity..."
 Saw Myat Yin "CULTURE SHOCK BURMA"



 ニカラグアのスキャン作業に入る。
 2時過ぎ、就寝。

 台風一過の青空。
 8時過ぎから仕事だよ。

 が。朝からアポが入る。
 う、スキャン体勢に入ってました。で、明日の午後に。

 油断をしていると、ついつい連絡業務がたまってくる。
 キーボードを叩きながら、スキャンに作業に入る。
 スキャンが、ギィギィと唸る。
 ニカラグアはすぐに済むと思っていたら、甘かった。

 4時過ぎ、銀行へ。
 月末だからATM前は長蛇の列。
 みんな、不機嫌そうな顔ばかり。うう、世の中の鬱ばかりを
 見せられた気分。みんな、これは支払いの顔だね。

 Dエで買い物。

 ツタヤの半額クーポン券を持って、いそいそ。
 マイケル・マン監督、トムクルーズ主演の "COLLATERAL"
 ジャッキー・チェン "POLICE STORY 2"
 "THE BOURNE SUPREMACY"
 『モーターサイクル ダイアリーズ』、
 『父、帰る』を借りる。
 おいおい、半額とはいえ、借りすぎ。

 スキャンを続行。
 18時過ぎ、眼が疲れて、頭痛がし始めた。
 ずっとCRT見てんだものな。
 
 電気を閉じて、アイスノンを頭の下に敷いて、竹の上にゴロリ。
 しばし、眼と頭を休める。で、ぐー。
 電話が鳴っているけど、ゴメンね。

 電話で起きた。
 あ、やっぱり。そういうことでしたら、ありがたくお引き受け
 します。でも、ギリギリか。でも、きっとそうやってグズグズ
 延びるのだろうなあ。ま、。

 スキャン作業を続行。
 そろそろ先が見えてきた。他の仕事、全部中断中。ゴメンね。

 で、今日はよくやった。ご褒美や。
  "COLLATERAL"を見る。
 内容よりもカメラワークに惹かれたね。
 director of photography が2人もいるもんね、やっぱり。
 それだけ画面作りに力を入れたんだね。うなずける。
 最後の方のあのシーン。ちょいとだけ唸ってしまった。


 以前、ビルマのお金について書いたが、米100ドルを両替に
 行くと、ぶ厚い札束が返ってくる。

 
 両替商のお兄ちゃんは、(1)札束を立てて手のひらに
 載せる (2)(普通は)右手の親指と人差し指を器用に
 使い、まるでカウンティングマシンのように、目にも
 とまらない早さで札を数える。

 この札束を「手のひらに立てる」ところがミソ。
 
 
 だが、別の両替商「T」では、目の前で数えることは
 しない。店には信用があるし、この「T]では、良い
 レートで両替ができる。

 店を出ようとすると、店のオーナーのおっちゃんが
 (この人はいつも「セヤ、セヤ」と、イヤミなほど慇懃
 無礼なのだ。まあ、「だんな、だんな」と言っているような
 もの)ペットボトルの水を手渡してくれるのだ。
 
 要は、両替のため店に行ったのではなく、ペットボトル
 の水を買いに行って、そのおつりを両替してもらう、
 というようなからくりにしているようだ。

 もちろんこれらは、ある意味、(公の)ブラックマーケット。
 でも、「公」ってのは矛盾してますが。

 日によって、店につき、1ドルにつき、5Kほどの差がある
 ことがある。そんなときは、炎天下を汗だくになりながら
 両替商回りをするのである。

 でも、100ドル替えてもその差は500Kほど。汗かきかき、
 ヒィヒィ言いながら、時間をかけて走り回ることではないのだ。
 
 だって50円ほどの差で、結構時間とエネルギーの
 無駄遣いをしている自分に気づいて、落ち込むこともある。

 お金持ちや長期滞在の外国人相手には、出張両替商が
 自宅まで来てくれるという話も聞いた。


 そいや昨日(2005年8月24日)、タンシュエ上級大将に
 対してのクーデーター発生の噂が流れた。
 きっと1ドルのレートは1100Kを超えたかもしれない。
 (1060K、8月19日時点)


 0時過ぎ、帰宅。近いから嬉しいね。
 今から机に向かう気にならず、ぼぉ、とする。
 気合いが入らん。寝よう。
 
 5時に目が覚める。
 うう、なんか、もう既におじいさん状態やね。
 新聞に目を通して、2度寝。

 10時半過ぎ、ピンポ~ン。
 一回やから、また勧誘か宗教か?
 無視して、グズグズ起きる。
 誰やったんやろか。

 台風11号、アジア名・MAWAR(マーワー)接近中。
 風は強いが湿気も高いようだ。
 それほど涼しくない。

 あっという間に連絡業務が滞る。
 どうも、ごめんなさい、ごめんなさい。
 
 MSのメールサーバーがおかしいようだ。
 タイのOさんからメールアドレスの変更知らせ有り。
 名古屋のKさんもからも、hotmail はやめました、と。
 う~ん、何か起こってるのかな。

 『朝日新聞』夕刊の一面に「満州」の遺産、という連載記事
 がある。さて、私が注目しているのは、この「ニッポン人脈記」
 の内容が、アジアだけに限定されるかどうかである。

 実は、今年2005年は日本と中米の外交関係樹立70周年に
 当たる。

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外務省外交史料館 特別展示
 中米諸国との出会い
 ~「日・中米交流年2005」記念展~
 2005年は、日本と中米5ヶ国(グアテマラ、エルサルバドル、
 コスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス)との外交関係樹立
 70周年にあたります。

 外交史料館ではこれを記念して、近隣国のパナマ、ベリーズ、
 ドミニカ共和国を含めた中米諸国と日本との幕末期以来の交流
 を示す史料(全28点)による特別展示「中米諸国との出会い~
 日・中米交流年2005記念展~」を開催します。
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1935年2月、広田弘毅(ひろた・こうき)外務大臣は、当時すで
 にメキシコに駐在していた堀義貴(ほり・よしたか)公使を、
 エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、
 コスタリカの5ヶ国へ兼任公使として着任させることを岡田啓介
 (おかだ・けいすけ)内閣総理大臣に請議し、承認を得た。

 この時の理由として強調されたのは、中米地域における
 商権の擁護および拡張であったが、一方、この時期、通商以外
 の面でも、日本と中米諸国との間に親善関係が見られるように
 なっていた。

 すでに日本に総領事を派遣していた
エルサルバドルは、
 1933年に移民法を改正して日本人に対する入国禁止を
 是正し、翌34年には他国に先駆けて「満州国」を承認する
 
など日本寄りの政策を採っていた。
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 エルサルバドルがどうして、世界で最初(?)に「満州国」を
 認めたのだろうか?
 
 「中米の日本」と呼ばれるエルサルバドル。
 現在、中米で唯一、イラクへ派兵を続けているエルサルバドル。
 日本とエルサルバドルは、やっぱり似ているんだな。

 で、日本~「満州国」~エルサルバドルを関連づける記事が
 出てきたら、この企画、ホンモノだと思う。
 さて?

 昼はシャビーサンドイッチ。
 シャビーサンドイッチって? "A PERFECT WORLD" を
 見たことある人なら、想像できるね。

 原稿書きにいそしむ。
 おお、調子に乗った。ペチペチペチペチペチ、ペチペチペチ。
 201ページ到達。ようやく、ここまできたか。
 原稿用紙に換算すると、250枚程度か。
 いよいよ、最終段階にさしかかったか(??)

 で、出版もまだなのに、続編を書き始めているという、この
 アホウさ。ま、書けるときに書いておこう。

 18時半、ふぅ~、プッツン。
 どうやら、台風はそれたようだ。
 買い物へ。今日はコーPへ。
 
 おお、レタスが安い。サニーレタス100円(が、かなり傷ん
 でいる) 普通のレタスが128円。後者を買う。
 そばぼうろとバターココナツの気分。

 アイスコーヒーをがぶ飲みしながら仮眠。

 最下位の広島東洋カープが勝つ。巨人の背中が見えて
 きた。
 
 さ、やり残しのスキャンを始めるか。
 ニカラグアのポジを引っ張り出す。
 う~、原稿書きに加えて、またスキャン地獄がはじまるのだ。

 今夜は安易に寝るわけにはイカンな。 



 ラングーン(ヤンゴン)の中心部、スーレーパゴダ横の
 交差点。
 ポリスマンたちが小遣い稼ぎをしている模様。
 
 乗り合いバスの車掌(ビルマ語でスペアという)が、走るバス
 からポリスマンに現金を手渡す。そのタイミング、うまいなあ。
 
 昼でもよく見かける風景。
 こういうちっちゃな、わかりやすい「社会の潤滑油」は、まあ、
 
 別の交差点、歩道橋の上から写真を撮っていたら、あらまあ、
 見つかったようだ。すたこらさっさ。



 5時過ぎ、目が覚める。
 どんよりとした灰色の夜明け前の空。
 1週間前の青空が嘘みたい。

 しょぼしょぼした目で朝刊を読む。
 寝よう。

 6時半過ぎ起きる。
 ぼぉぉ~とした頭でラジオを聴く。
 かなりエネルギーが低いなあ。でも、そんなこといっとられん。
 さ、やろか。

 午前中、事務作業をした後、郵便局、7/11で大量コピー、
 銀行へ。

 お風呂掃除。腰ギィギィなる。
 あ~、なんか疲れやすいなあ。ど忘れ、多し。

 揖保素麺喰らって、またまた発送準備。
 また、郵便局や。ついでに量販店のKナンに行き、
 お風呂のパイプ掃除洗剤、Kチョウ60日などを買う。

 実は、金魚を飼いたいので、ずっと睡蓮鉢をチェックして
 いるのだが、夏の終わりということで、グゥ~っと値段が
 下がっている。1500円ほどやし。欲しいなあ。
 金魚飼いたいなあ。
 でも、不在時にエサやりできんし。

 写真雑誌用のゲラチェック。
 ちょいと冷やす。
 あ、もう19時過ぎか。

 山の裏手に連絡。おお、いてはりますか。
 20時過ぎから、裏手の大学でK氏とビルマ談義。
 しかし、よく考えると、ビルマってのは、本当にマイナーな
 国やなあ。

 BBCにて、「ビルマでクーデターらしい」というニュースが
 流れる前に、イラワヂでその噂を否定するニュースが
 流れてた。
 なんじゃらほい。

 おお、オペラ。あんたは使えるよ。
 ぐちゃらと、あ、もう24時でっせ。
 


 ダウンタウンから(h)レイダンにタクシーを飛ばしていたら、
 あ、急停車。
 
 「やられた」
 タクシーの運転手が、ぼそっ、と一言。
 -「え、何?」
 「スピード違反だ」
 
 近くの木陰で罰金を払うタクシーの運転手。
 
 「、ったく5000Kの罰金だよ」
 800Kのタクシー代だったのにねえ。
 急がせた訳じゃないけど、なぜか申し訳ない
 (で降りるとき、1000K払う)
 
 「この時間、12時前と5時前が危ないんだ。食事代の
 小遣いを稼ぐために、特に取り締まりが厳しくなるからなあ」

 ほぉほぉほー。
 
 こちらはラングーン(ヤンゴンから)バゴー(→マンダレー)
 に通じる高速道路(?)の入り口。
 スピード違反や積載違反を捕まえようと、なにやらひそひそ話。
 
 インレー湖畔のカバヤ通りの交差点で交通整理をする、
 こちらは真面目な交通警官。


 3時過ぎ、目が覚める。
 ウトウトしてたら、コトン、と新聞が来た。
 あ、ビニールに入っている。雨降ってんだ。
 ツラツラと新聞読んで、5時半過ぎ、寝入る。

 8時半過ぎ、目が覚める。
 ウトウトと1時間ほど、竹の上でラジオを聴く。
 トマトのサンドイッチを喰らいながら、さ、やろか。

 連絡業務と資料整理と事務処理。
 月末は請求書が来るからなあ。
 CD-Rを焼き、発送準備。
 
 不義理気味の京都のTさん、米国ボストンのブルースに手紙を
 したためる。ついつい手軽なメールに便りがちの自分を戒める。
 
 昼は、ネギいっぱいの揖保素麺。

 9月6日(火)はラジオね。
 質問事項が届いている。

 写真雑誌のゲラをチェックの締め切りは、まだ日があるね。

 原稿を書き始める。
 ペチペチペチペチペチ、ペチペチペチペチペチ。
 なんか調子がのらんなあ。今日は169ページまで。

 17時半過ぎ、電話があり出動。六甲で待ち合わせ。
 クルミパン、メロンパンを食べながらぐっちゃら。
 まあ、いろいろありますわね。今なにがベストかは、簡単に
 分からないしね。時間が解決することもあるし。
 
 21時、かっとびY氏(とどすこいY氏)から連絡あり。
 「今からどう?」
 あのー、ちょいと遅すぎるよね。
 
 22時過ぎ、なぜか眠たくなる。
 23時過ぎ、寝よう。


 ラングーンの中央警察署の前をウロウロする。
 と、あまり見かけない女性たちがトラックに乗り込もうと
 していた。
 
 警戒される前に、とりあえず1枚撮影。

 「ねえねえ、おえさんたちはポリスウーマン?」
 「そうよぉ」
 「写真撮ってもいい?」
 「いいよぉ」(いそいそと制服や髪型を整える)
 
 カメラを構えようとしたら、おじさん警官が現れた。
 「何してんだ。写真はダメだよ。写真はダメ!」
 
 (慌ててその場を立ち去る。すたこらさっさ)
 ふえ~。あとちょっとのタイミングだったのになあ。
 ビルマの婦人警官の写真・・・もうちょい、惜しかった。



 電話を待ってたら、ウトウトと寝てしもた。
 リンと電話がなる。むにゃむにゃ。何喋ってんだろ。
 頭がはっきりするまで、しばらくの間、時間がかかる。
 
 大人のぐっちゃらぐちゃら。
 と、Oさん、携帯の電池切れたやん。 
 で、新しい電池を入れなおして、はいお休みなさいね。
 1時半過ぎ、電話終わる。
 う~ん、なかなか元気にさせてくれるねぇ。
 

 8時過ぎ、目が覚める。
 月曜日の朝くらい、ゆっくりしたいなあ。
 これがフリーの良さやね。ぐずぐず。

 ゴミ収集車が来る音がするが、ま、今日はええやろ。
 パスや。

 連絡業務をちゃっちゃとし。
 10時過ぎ、出動。普通電車に乗る。
 
 車中、ビルマ語のテープを聴く。
 内橋克人『浪費なき成長』をツラツラ読む。
 固い内容やけど、読み易い。やっぱり内容と語り口やろか。
 プロやな。

 大阪に早めに着いた。ヨドバシによって、MP3器機を眺める。
 やっぱり高いなあ。手が出んよね。
 CDRのバルクをポイントで購入。

 11時過ぎ、空中庭園へ。新聞ツラツラ。本読みツラツラ。
 11時半、TA氏現る。
 
 おじさん2人が揃ったら、話題は決まってんね。
 いやぁ、やらしいわ。
 いやいやそればかりではない。業界話や仕事話しもある。

 と、N氏よりお遊びのお誘い電話。
 う~、やる気満々の8月度強化月間が、かけ声倒れになって
 しまう、ヤナ予感。

 13時半までぐっちゃら。
 お昼をごTZっあんです。
 
 14時、写真展、カタログ冊子の打ち合わせのためオフィスへ。
 写真展はまあ、決まり。
 カタログをどうするか。写真集まではいかないにしても、ある
 程度そこそこのモノを作りたいしな。

 予定がつまり始めた。
 それでええんや。はい。

 17時過ぎ、家に戻ると、丁度、かっとびY氏より電話有り。
 「私ら、主婦やねんからたいへんやんよ」とのたまう。
 まるで、私が遊び人のような言い草・・・<あ、そのものか。

 OK氏からのプレゼント、さてどうすべ?
 迷ったときには「原点」に戻る。やっぱりそれしかないか。
 答えが決まったら、ちょいと気が楽になる。
 要は優先順位の決め方だね。後は、「決める」という行為その
 もの。

 夕方から気分を仕事モードに戻すのは極めて困難ですな。
 ゴロゴロしてしまう。
 今日は上手くギアチェンジがうまくいかないようだ。

 なぜか疲れ気味。
 22時半過ぎたら、猛烈な睡魔。
 ちゃんと書き直して、ビュン、と送信して、竹を敷く。

 23時前。もう寝よう。



 首都ラングーン(ヤンゴン)は、10年前に比べて、格段と
 車が多くなった。まず、市内でのバイク乗りが禁止となった。

 次に、車の鳴らすクラクションがうるさいというので、
 これも禁止になった。

 禁止にするよりも、バイクの安全運行やクラクションの適正
 利用をするような方策がなかったのだろうか。

 上から→下への一方的な通達での禁止。
 軍事政権ならではの安易な政策の典型例だな。

 日本の大阪、JR大阪駅から阪急梅田へ通じる交差点には、
 "イラチ"の大阪人むけにカウントダウン式信号の付いた
 歩行者用の交差点がある。
 
 と、ヤンゴンにもカウントダウン式信号があった。
 こちらは車用。
 
 市内のところどころで、日本で今はやりの「ダイオード式信号」
 も見かける。おそらくは、どこかの援助機関(と政府)によって
 据え付けられたのだろう。

 信号はもちろん必要だろう。
 
 でも、毎日、凸凹道路につまずきながら市内を歩いていると、
 信号整備よりも、もっと必要な援助があるような気がするの
 だが。



 8時過ぎ目が覚める。
 いつものように、窓を開けっ放し、扇風機をかけっぱなしで
 ノドと鼻の奥がカラカラになり、ちょいと痛い。カゼ引かん
 かったらええんやが。

 竹の上で新聞読み。
 トマトときうりのサンドイッチ。
 朝からシュワシュワを飲む。

 うつらうつら、ぼっ~とする。
 あ~、きもちいい。

 10時過ぎ、ラジオで『サンプロ』を聴く。
 「歴史の証人・・・!?」と銘打ったプログラムってか?
 たかだか、編集し放題のTV番組の一つでしょうが。


 他の人の日記を見ていて、「それは言ってはいけないでしょう」
 という禁句に出くわした。

 相手の存在を全否定するような発言は、読んでしまうと
 気持ちが悪くなる。これでその人の人間性が測られて
 しまった。
 
 それに関連して、ちょっと前、「闘う民主主義」というのが
 あることを知った。
 
 自分(A)は、相手(B)の言論の自由を認める立場を持ち
 たいと思う。が、しかし、その相手(B)が、自分(A)の存在
 を許さない思想や言動を持っている場合でも、(A)は、
 その(B)の存在を認めることができるか?

 (B)の立場(思想・発言・行動)を認めたら、そのうち(A)
 は抹殺されてしまうのである。実際、戦前のドイツの
 ヒトラー、戦後のアルジェリアの例では、人びとは抹殺
 されてしまった。
 
 観念だけのことではないのである。実際に起こった
 のであり、これからも起こりうるのである。

 相手の言論の自由を認めるというのは崇高な思想
 かも知れないけれど、その思想によって自分の存在が
 否定されるかも知れない考え方(や行動)があるの
 である。

 存在(命)は大切だと思う。
 だから、私は無条件に相手の思想や発言の自由を
 認めるという立場を取らない。そこには、最低限、
 相手の存在を否定しないという限りにおいての思想や
 発言の自由を認める、という立場をとる。

 話し合いをしよう、という席にピストルや棍棒をもちこむ
 やり方は認められないのである。


 が、話はここで、簡単には終わらないのが世の中。
 世界は、それほど簡単ではない。
 我々(?)は、話し合いで決着をつけるやり方を
 civilized された大人の解決方法だと決めてかかって
 いる。

 普通の状況では、我々はむやみに、人を殴ったり、
 殺したり、暴力を振るうことができない。いや、嫌悪
 する人が実際、多いと思う。暴力は、一般的に許す
 ことはできない。

 だが、言葉でなら、話し合いでなら、何でも解決する
 ことができるのだろうか。自分の考えを、あるていど
 納得いく形で言語表現できる人がこの世の中、
 どのくらいいるのだろうか。
 
 いや、どうあがいても、言葉で表現することの
 できない人、慣れていない人、できない人も存在する
 のだ。

 「まあまあ話し合いで・・・」ってというのは、あくまでも
 自分の価値基準であって、相手のそれではない。
 しかも、 言葉による暴力は時に、肉体的な暴力ほどに
 精神的に強い影響を及ぼす。

 おまえは、言葉と暴力と、どちらを選ぶのか?と問われ
 れば、もちろん話し合いを優先する。だが、そこには、
 言葉では解決することのできない、越えることのできない
 事柄や人の存在を忘れてはならないと思う。

 そう考えて、だ。
 このバーチャルの世界での言葉の暴力で、許されては
 ならない発言もあると思う。

 う。何が言いたいのか。
 前後の論理がムチャクチャになってきた。
 
 要は、相手の存在を否定するような発言と思考は、まさに
 暴力的だと言いたいのだ。

 "THE FIRST 20 MILLION" を見る。
 まあ、いわゆる努力は実るという安易な成功物語だけど。
 まあ、許せるか。
 
 安定を選ばないという選択。
 あのまま妥協していたら、安定していたかもしれない。
 でも、どこかで、リスクをとることを怖れてるようにな
 人間になっていたかも知れない。
 
 映画を見ながら、ふと、そんなことを考える。

 
"Sometimes it's OK not to know what you're doing
 while your're doing it."


 
"Sometimes...it's OK to know what it is you're doing
 while you're doing it."


 さて、映画の中で話されていた、この2つ何が違うのか。
 ふむむ。

 中途半端になったので、もう一本映画を見る。
 "The Quiet American" か。
 おお、なんと、原作はグレアム・グリーンではないか。
 
 グレアム・グリーンといえばその昔、ビート時代のことを読み
 あさっていたとき、"Brighton Rock" という小説を読んだ覚え
 がある(内容はすっかりと忘れてしまったが)

 原文でも、なぜか「しっとり」という感覚が残っている。
 どれどれ、映画はどうだ。

 フランスによるベトナム植民地時代が舞台。
 初老の英国人記者が、現地の若いベトナム人女性を愛人に
 持ち、そこに援助機関に勤める若い米国人医師が絡むという
 お話。

 戦争あり、政治的陰謀あり、絡み合う男女の思惑あり。
 う~、思わず映画の舞台をベトナムからビルマに置き換えて
 しまった。つまりは、自分が映画の中に入り込んでしまった、
 というわけ。

 おお、やばいやばい。一人妄想がはじまった。
 
 しっかし、なかなか良い映画ではないか。ここしばらく
 こういうしっとりとした映画を見ていなかった。
 やっぱりグレアム・グリーン原作のせいだろうか。

 こういう映画を見たら、やっぱりO氏としっとり話をせにゃ。
 で、電話をしてみる。
 え、まだ会社?おいおい。23時半だよ。

 今日もまた、水ネタ。

 ちょうど昨日、タイ・チェンマイのMさん&Jさんから
 ポスター用のサンプルとして水関連のイメージ送ってちょ、
 という連絡あり。
 
 今日のNHKスペシャルでも「ウオータークライシス」という
 番組をやるのね(TVがないから見られない・・・(*_*) トホホ)

 首都ラングーン(ヤンゴン)の環状線列車。
 車内では氷水を売りに来る。
 

 ヤンゴンからマンダレーに向かう夜行/長距離列車。
 休憩のため列車が止まると水を売りに来る。
 

 サルウィン河の渡し場(モン州)
 船を下りてゴクッっと喉ごしすっきり。
 
 冷えた水は美味しそう。(でも、水当たりを怖れる私は、
 もっぱらペットボトル)


 水ペットボトルのメーカーは4社ほどあったような。
 次行ったとき、ちゃんとペットボトルの写真を撮っておこう。


 8時過ぎ目が覚める。夜明け前後に目を覚まさず、この時間
 まで眠ったのは久しぶり。それにそれほど汗をかいていない。
 快眠とはいえないが、そこそこ眠った、という感じ。

 すだれの隙間から見える青空は、紺碧。
 
 トマトときうりのサンドイッチ、キィーンコーヒーを作る。
 ゆっくりと新聞を読みながら、朝のひとときを楽しむ。
 9時前、外が白くなり始める。今日も日中は暑いのだな。

 原稿書きの用意をするのだが、あたふたとしてたら、うわ、
 もう昼過ぎ。

 お昼ご飯を作ろうと、冷蔵庫をごそごそ。
 脂肪のない赤身のお肉を切ろうとおもったら、クンクン、
 うわ、腐りかけている。
 
 火を通したら大丈夫かな? ん、無理して食べん方が
 ええかな。
 スライスしてみる。やっぱりやめた方がよさそうだ。
 早めに食べた方が良かったなあ。
 ええお肉やったのに。もったいない。

 で、肉の代わりに豆腐を使う。めにゅうは麻婆豆腐に変更。
 ぐっぷぅ。お腹いっぱい。
 ゴロリと休憩して、さ、やろか。

 1枚でも前へ。できるだけ、原稿を進める。
 書き出したら、大幅な変更。158ぺーじ目であたふた。

 三宮へ出動。久方ぶりのS会。
 JRの駅で、R氏、E氏と待ち合わせ。

 やっぱりかき氷でしょう。氷の旗を求めて、三宮~元町へと
 ぶらぶら歩く。

 ん、今日は大丸前で小泉さんが来ているとか。元町駅周辺から
 はものものしい警備。ミーハーのR氏E氏は、小泉さんを見に
 人混みへ突入。は~。

 たぶん、翌日の新聞では「小泉さんをひと目みようと人だかり」
 という見出しかな。元町商店街は、小泉さんに無関心な大勢の
 人も歩いているのに。

 ようやく駅前で、場外馬券売り場近くの喫茶店でかき氷に
 ありつく。
 
 う~ん、シロップが甘すぎる。
 氷の砕け具合がガシャガシャしすぎで、60点。

 この喫茶店、客のほとんどは馬券買いのおっちゃんばっかり。
 レースが始まると?、店の中は空っぽになる。で、再び満席。
 この、わかりやすさがおもしろい。
 う~、喫茶店の奥は、冷え冷え。

 18時半過ぎ、S会の会場Bンへ。
 腹ごしらえめにゆうは、イカ紫蘇お好み焼き。1130円(/2)
 Rン、クーポン券の威力だね。

 今後の会の方針を確かめつつ、E氏は公約をたくさんする。
 22時までぐちゃら。わたしゃ、そんなに喋りませんよ。

 Dエに買い物へ。
 クリームパン7個入り、138円とは安い。
 ビュン、と帰宅。
 

 仏陀もキリストも、平等に消費されていた。
 横にコーランがあれば、言うことナシ(不敬かな)
 



 2時半過ぎ、目が覚める。
 背中がゴワゴワ。
 ああ、もったいない。再び寝入る。
 
 7時半ちょうど、目が覚める。
 孟宗竹シーツのせいか、ぐっすり眠れたよう。でも、ちょいと
 身体が痛いような感じがする。

 新聞に目を通して、トマトとレタス、頭の痛くなるような冷えた
 アイスコーヒーの朝食。さ、やろか、9時すぎ、よっこらしょ。

 原稿書き。
 ペチペチペチペチペチ、ペチペチペチペチペチ。

 昼は、昨日Fさんからもらった揖保素そーめん。
 固めにゆでて、ネギたっぷりの薬味で、美味い。
 そーめんが喉の奥を通るとき、ぐるんぐるんという食感。うう。

 ごろり。

 そいや、入金の確認せな。
 しかしなあ、会計仕事も含めた個人商店のフリーランス仕事
 やけど、入金確認の問い合わせは、しんどいな。
 そういう不安(不安定)な状況ではいい仕事はできないよね。

 まあそういう不安をも含めたのがフリーランスの仕事とも
 言えないが。野垂れ時する自由も味わってんだからね
 (<言い過ぎ?)
 
 原稿をペチペチペチペチペチ。
 
 名古屋のKさんと電話の行き違い。力になれなくてゴメンね。

 ふぅ~、今日は150ページまで進む。
 ちょいと一休み。
 この数日、頑張ってんな。ご褒美にDVD見せてやろう。

 17時半を過ぎると、そよ風が吹き始める。
 もうそこまで秋が来ているんやな。
 この暑かった夏をこれから何度迎えるのだろうか。
 ちょっとしんみり。

 19時半、いそいそとツタヤへ。
  "The Naked Man""Killer Taxi"(ドイツ映画やった!)
 "The Quiet American""THE FIRST 20 MILLION"
 借りる。

 Dエへ。
 お、カツオのたたきが半額や。豆腐も100g増量500で
 98円。ネギも忘れずに。

"The Naked Man"を観る。
 う~ん、シリアス部分とお笑い部分が上手に組み合わさって
 いない。特に後半のカメラワークはかなり雑ですね。

 ウトウトし始めたが、"The Naked Man"がもう一つだったので
 お口直しに "Killer Taxi" を観る。ドイツ映画なんて久しぶり
 やな。
 これも同じく、後半部分はかなり雑。
 犯行の動機やその他の奇行についての説明が全くない。
 観る方は、最後に宙ぶらりん。
 
 もう寝よう。


 そう、水は貴重な資源なのである。
 それに水汲みはたいへんな労働である。
 
 神戸の震災の時、水を入れたコンテナを14階建てのマンション
 の部屋に持って上がるのは一苦労だった。

 ヤンゴン市内でも時々、水売りを見かける。
 
 はサンヂャウン。

 
 は、ヤンゴン市の対岸のダラ地域。

 
 は、イラワジ河での水汲み(パガン)

 
 は、イラワジ管区。歩く揺れで水がこぼれないように、
 バケツ上に置いたバナナの葉っぱが憎いね。

 
 は、マンダレー。これもイラワジ河からの水くみ。
 

 
 
 
 
 以上4枚は全て、ラカイン州。



 真剣に新聞を読んだら、気分が重くなる。で、ツラツラと
 流し読み。
 
 9時半過ぎから原稿書きに入る。
 書いてはゴロリ。
 起き出しては、書き始めて、またゴロリ。
 全然進まない。ようやく135ページ目。
 
 2時半過ぎ、Fさん来る。
 そうめん、アリガトウね。
 
 大きいワゴン車だから、我が家への道、ちょいと苦しいね。
 へえ、この3階が我が家です。涼しくなったら、また来てね。
 今は蒸し風呂だから。

 車に同乗し、ぐるっと西宮へ。この1月以来ですねぇ。
 車中、近況交換なり。
 最近の学生は、超保守化しているとか。
 うむ、さもありなん。

 再び、ぐるっと神戸に戻る。2号線の Wendy's へ。
 ここのかき氷は逸品。値段も450円と値頃感。
 
 ただし、黒蜜は抜きね。

 で、いろんな話をする(ぐっちゃら、ではない)
 ひんやりと涼しい店内、話がはずむ。

 で、これ、とアルバムを渡される。
 どれどれ。
 え、うわ、べっぴんさんやないですか。
 えっ、えっ、えっ。

 Fさんと話をしていると、なんだかなあ。浮ついた生活を
 反省してしまうなあ。落ち着いた生活も、なんやなあ。
 (<なんや、て、なんや)

 で、アルバムに見入る。
 こ、こ、こんな人とお喋りだけなら楽しいんやがなあ。
 真剣になる自分を想像したら、ちょいと怖い。
 う。

 別件で、○さんといろいろ齟齬があるようですねん、
 なんとかなりませんかね~、と。

 今日は梅ちゃんの1周忌。合掌。
 
 で、来年の写真展についての話し。これが本題?
 全体の流れは、ほぼ決まり。はい。
 18時過ぎ、散会。
 
 Dエに買い物。
 水もの、食パン、ビスケット、トマトなどを買う。

 と、東京の写真雑誌からPDFでゲラ届いてる。
 えっ、写真、届いてないんですか?
 慌てて再送。

 水もの取りすぎで食欲なし。
 ビスケットを喰らい、シュワシュワを飲んでたら、睡魔が
 襲ってきた。

 21時前、ゴザの上にゴロリ。
 目が覚めたら22時半過ぎ、急ぎの仕事がないかチェック。
 で、何もナシ。

 そうや、この間、海向こうから、
孟宗竹シーツを送ってもらっ
 たんや。

 ゴザの上に広げる。うわ、大きい。
 
 ちょいとゴワゴワしているが、そのゴワゴワさが気持ちいい。
 で、寝入る。


 都会でも田舎でも、人の歩く通りには水瓶や水タンクが必ず
 置かれている。

 暑さの厳しいビルマの夏。
 ちょっと立ち止まって、一休み。その時口にする貴重な水。
 別に法律で決められているわけではない。
 困っている人に、当然のように手を差し伸べる、優しさを
 感じさせる社会。
 

 

 



 0時半過ぎ、帰宅。
 なにやらほんまに蒸し暑い。脂汗、じっとり。

 1時過ぎ、知らぬ間に寝入る。
 
 4時半過ぎ、目が覚める。
 朝刊に読んで、5時過ぎ、2度寝となる。
 
 7時ちょうど目が覚める。
 枕元のラップトップを立ち上げると、やっぱりOSがおかしく
 なっている。イライラしながらOSの再インストール。

 9時から机の前に座る。
 集中力は1時間くらいしか続かない。
 原稿書いたり、中断したり、ごろりごろり。

 そいや
eimarlarshwe さんからブログのお知らせをもらって
 たんや。
 どれどれ。
 あ、タマニャ僧正と一緒に写真を撮ってる。
 
      ◇        ◇

 原稿書きに疲れて、久しぶりにウエブに新写真をアップ
 する。
 今回は
ニカラグアの#5に12枚追加。
 
 原稿書いたり、ゴロゴロしたり。
 今日も一日引きこもり。120ページ目まで終了。
 
 昼は、夏バテ防止のため、お肉を使った八宝菜。
 野菜は2点だけど。

 海の向こうから送ってもらったタオルを確認。
 うわ、こんなにたくさんもらってもいいのかな。

 それにヘヴィーデューティーの竹シーツも送ってもらった。

 それに、
『UP』誌に載っている「すヾしろ日記」のバック
 ナンバーも入ってた。この「すヾしろ日記」は笑える。

 暑さが戻ってきた。
 バテバテ。元気がでえへん。


 街角にコォン(噛みタバコ)屋さんをたくさん見かける。

 葉っぱコォンには、刻んだ木の実や香辛料を包む。
 その内容物は、店によって違うとか。
 コォンに塗る石灰は、これまた店のオリジナル。
 
 
 老舗の店(人気の店)はその石灰が盛り上がっている。
 
 この噛みタバコは元々、インドからもたらされたという。
 港湾の荷物運びの肉体労働者やサイカーの運転手たちが
 噛んでいたという。その渋さで口の中が麻痺し、空腹感を
 抑え、疲労感が弱くなるらしい。

 しかし噛みすぎると、18歳の高校生でもこんな風になっちまう。
 



 5時過ぎに目が覚める。
 もう明るい。目がパチクリする。
 久しぶりに爽やかな風が吹き込む。
 
 ああ~、ええなあ~、っていう感じ。
 あんまり寝ていなけど、ちょいと元気になる。
 右肩の凝りも治まったかな。

 朝刊読んで、けっ、と思い(おいおい不遜だぞ)ながら、
 ツラツラ読む。朝っぱらから、頭がキィーンとなる
 アイスコーヒーを飲む。身体に悪いなあ。

 太陽光線が熱くなり始めた8時半から起き出す。
 連絡業務をツラツラ。

 冷や奴と白飯が朝食。

 高校野球、「最後まで全力で頑張ってください」てか。
 昔のように、目標に向かって、玉砕せよてか。
 ・・・・・(*_*)。
 あかん、最近、ものの見方が偏っている。なにひねてんの
 やろ。

 原稿書きの準備にとりかかる(<そんなん準備済みやろ)

 15時過ぎ、仮出動ってか。

 原稿書きにいそしむ。
 と、東京のO氏から「お遊び占い」をしはれ、とメッセージ。
 
http://hanihoh.com/love/ 
 ほんま、仕事中になにやっとんですか。ちなみに送り主の
 評価は、「高校生レベル」「下手くそ」だとか。

 正直に答えた自分はというと、「達人」「先生レベル」の評価
 を得る。
 でもなあ、こんなバーチャルの占いでいい評価をもらっても、
 全然嬉しくない。

 しっかし、評価Xで実際X。それと評価◎で実際X。
 どっちがええんやろか。

 18時前、電話連絡があり、その後出動。
 19時、JR神戸駅へ。今日はハーバーランドで密会なり。
 さ、かき氷食べるぞ。
 あ、ちゃうか。とりあえずタイ料理で小腹の空きを抑える。
 ぐっちゃら。

 食後、ハーバーランドをぶらぶら。
 おいおい、かき氷はどうなったん? カップ形式の持ち帰り
 かき氷があったけど、それじゃあダメなんだよね。

 そのまま、波止場の舫止めでぐっちゃら。
 共同プロジェクトの話をすると、やる気はあるようやけど、
 小声となる。あのことちゃんと言わななあ。
 
 潮風か残暑の残り日か。蒸し暑い。汗が出る。
 23時半、そろそろおいとまやね。
 おいおい、切符なくしてどないすんねん。
 23時53分の最終京都行きでおかえりやす。


 ここ数日曇り空で、暑さは少々小康状態。でも、蒸し暑いよね。
 こんな日にはやっぱり水浴び5~6度。
 いっそ日本にも、ビルマのような「みずかけ祭り」があれば
 いいのになあ(これは5月に一部をアップしてるけど)

 全身ずぶぬれ。ぷぅは~、っていう感じ。
 もうヤメテ・・・っていうくらい水をかけられたいね。
 


 おいおい、パンクの兄ちゃんたち。君たちこそが体制に拳を
 振り上げて、社会に背を向け世間を嘲笑うポジションではない
 のか?
 水をかけられてキャッキャ 言っているようじゃあ・・・。
 トホホだよ。
 

 水をかけられにいく為、INYA RD (インヤ)道路は大渋滞。
 なにも、そこまでして・・・。
 



 日付が変わった頃から本格的に活動するパターンに陥った。
 あきまへんなあ。
 1Fのポストに郵便物の確認のため降りていく。
 
 ウエブ整理をして、今日は早めに2時就寝。
 4時過ぎ、目がパチリ。
 そんなに暑くない。しのぎやすいぞ。
 やっぱり一雨あればちゃうなあ。

 クンクン、匂うぞ。六甲の、この山の麓まで潮の香りが
 運ばれている。やっぱり神戸はええなあ。
 
 朝刊を手に取る。今日は「終戦記念日」だよね。
 社説が一面に掲げてある。戦後60年のこの日の社説を
 読む。
 
 文章的には格調高いのだろう。だが、内容が心に響いて
 こない(心に響く「社説」などあるのかな?)

 8月15日に区切りをつけようとする日本社会とそれを代表
 するようなメディアの反省点が見あたらない。この日を境に
 戦前と戦後を分けようとするメンタリティこそが、いつまで
 たっても「被害者意識」から抜けきることのできない原因なの
 だよ。

 ああ、戦争が終わったという安堵感は、日本社会よりも
 アジア諸国の人の方がより重たかったはず。それを考えない
 んだよな。

 やはり大メディアの加害者責任として、社説の中にメディア
 としての反省点を入れて欲しかった。それも血の通った
 文章でね。
 
 ラジオをツラツラ聴く。道生さんの番組は27年くらい聴いて
 いるかな。この日は、やはり終戦関係のことについてコメント
 していた。「日本の加害者責任については議論があるので、
 それはさておき」と。それはないでしょう・・・。

 番組の中で道生さんは、日本は戦後60年、一回も戦争を
 しなかったし、派兵もしなかった。そのことをもっと世界に
 向けて強調した方がいいのでは、説明した方がいいのでは、
 と話していた。
 
 でもなあ。日本がここまで経済的に成長できたのも朝鮮
 戦争の戦争特需だったし、米国によるベトナム戦争に間接的
 に加担していたわけだし。

 60年間日本は戦争しなかったというのは、まさに国内向け
 の論理であって、外の世界には通用しないと思うのだが。
 
 いわゆる、社会人としての常識とされる道生さんだからこそ、
 もう少し、考えた発言が欲しかったなあ。

 
 そう『朝日新聞』の社説にも「この間、一度も戦争をすること
 なく」とあった。果たしてそうか。直接的には、派兵はしなか
 ったが、外国からみると、日本は米国の尻馬に乗って、戦争
 に加担していたんだよ、と思われても仕方ないのに。

 日本の基準で、持論を声高に言い続けるのではなく、外の
 世界、世界の基準で日本からの発信を考える必要があるの
 じゃないかな。

 日本には軍隊はないのだよ。自衛のための武力装置は
 存在するけどね-そんなこと世界では通じないのと同じ。

 「日本は60年間戦争をしなかった」というのは、まさに新し
 い形の加害者としての言い訳にしか聞こえない。

 -日本はこの60年間、「直接的」に戦争に参加してこなかっ
  た。でもね、間接的に戦争に加担して、お金儲けをしてきた
  んだよね。

 やはり8月15日とそれ以前、以後の日本社会を自らの力で
 精算してこなかったいい例が、この表現に表れている。

 ワカメと山盛りネギのみそ汁を喰らう。
 う~、健康的。

 9時過ぎから仕事モード。
 今日はバリバリ原稿書き。
 ペチペチペチペチペチ+ペチペチペチペチペチ
 なかなか進むやん。

 京都のK氏にソフトの件で連絡。
 らっきー。

 おお、今日は12枚書いた。すごい。
 14時過ぎ、水浴びして、大阪に出動。
 普通電車に乗り、車中、内橋氏の本を読む。
 フムフム。

 ヨドバシにより、ブツを確認。
 高いな~。買えないよな~。
 デジタル機器だからすぐに値段が下がると思っていたのに
 なあ。
 天知。

 地下鉄で中央公会堂のバザー会場へ。
 うわ、今日は終戦記念のイベントがあったんや。知らんかった。
 
 お帰りバザー一団に合流。
 うひょうひょ、写真使用料の臨時収入100ドルが入る。
 こういう思いがけないのっていいよね。
 週に1回くらいないかな。
 
 Jさん、そんなに重たい愛豆をもらってからに。
 豆はええから「愛」の方をわけてちょ。
 
 
 18時過ぎ、「アジアを共に生きるための戦後60年集会」
 の分科会に参加していた猛者たちがバザー会場に集まって
 くる。
 あ、このバザー会場がメイン会場だったのか。
  
 「9条の会(だったかな)」のコアメンバーで、元編集委員の
 Fサンの姿を発見。お久しぶりですね。ぐっちゃらぐっちゃら。
 「メディアの責任は大きいですよね」と

 日和った私(たち?)は、参加者ではないから、すたこらさっさ。

 ドーチカの蓬莱へ。
 6人でお腹いっぱい食べて1000円弱?
 なんで?
  
 食後のデザートはかき氷。
 なかなか70点のできですね、これは。
 
 店の愛想は悪かったけど。
 (まあ、メニューを見ながら、声上げて「高い!高い!」と
  言っていたらしかないか)

 21時半くらい散会。
 甘えたこと言うRに現実を告げると泣きだした。
 おいおい、道行く人がみたら誤解するやんか。
 そのままJRの普通電車でぐっちゃらしながら神戸に戻る。
 
 非常に濃い、戦後60年の、ある一日だった。


 チェーンスーパー「シティマート」ダゴンセンター店。
 
(爆発前) 
 
 
 ビルマは本当に「米国嫌い?」と思わせるほどに、米国を真似
 ている。
 
 ふんふん、なるほど。お知らせボードはあるわな。
 それに"BEST EMPLYOYEE OF THE MONTH..."
 (「今月のベスト従業員・・・」)とはなあ。

 その "SUGGESTION BOX" に「一刻も早い民主化を!」
 って入れてやろうかな。


 1時過ぎ、電話終了。
 
 明日のバスの時間を調べると、げげっ、6時過ぎに関空に
 到着するバスは走っていない。なんとまあ、不便なこと。
 しゃあない。Mさんに、「行けまへんわ~」というメッセージ
 を送る。

 今夜はちょいと気温が下がったようだ。
 布団を敷いて寝ることにする。

 5時過ぎ、目が覚める。ちょっとだけ眠った感じ。
 しっかしなあ、体力落ちたわ。

 朝刊読んで、布団の中でウトウトと暗~い音楽を聴きき
 ながら、ウトウトとまどろむ。なんか至福の時間。

 ふと横を見ると、スヤスヤとした寝顔が。
 なんとまあ幸せそうな顔。
 
 もしかしたら、自分が眠っているときは逆に、自分の寝顔を
 見られていると思ったらちょいとこっ恥ずかしい。

 音楽を聴きながら、最近ご無沙汰している人の顔が思い
 浮かぶ。
 
 あかんな~、そろそろ連絡せなぁ。手紙を書かなあかんなあ。
 「なあ、どう思う?」って、話しかけながら横に手を伸ばす。

 と、うわ、誰もいない。布団の中はやっぱり自分一人。
 ・・・なんか、リアルな夢やった。
 やっぱり人肌恋しい?

 曇り空。
 この山の麓まで海、いや、潮の香りが漂ってくる。
 磯の香りとでも言おうか。

 14時前、リンと電話。
 あわわ、寝てたわ。
 今日はキャンセル。へえ。

 原稿を書いたり、音楽データを編集したり。
 データが大きいのでマシンの機能が占有される。
 で、行き当たりばったりの仕事を続ける。

 気分転換にツタヤにでも出動しようと思ったが、パラパラと
 小雨が降ってくるし、ヤメ。
 
 そのまま行き当たりばったりの仕事を続ける。
 
 今書いている原稿、どうもはかどらない。自分で書きながら、
 何カ所か読み直しているが、じぇーんじぇんおもしろくない。
 果たしてこんなん持ち込みできるのかな。
 やっぱり書き直し? 
 う。200枚近くあるよ。

 おいらは(都合のいいときだけ)写真家でライターじゃない
 からね(って都合のよい言い訳)

 ゴロゴロしてたら、雷ゴロゴロ。

 イラストレターSさんから問い合わせ。
 あんたやっぱりそりゃやばいよ。監視されてるよ。

 ビルマから返ってきたNサンより電話。
 ご苦労さま。

 TK氏から、
 「暑い暑いと言いながらも、
 日没は確実に早くなってますね。」というメッセージ。
 なんか気分が軽くなる。
 
 さ、そろそろやろか。

< 786 >

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 ビルマ(ミャンマー)国内をバスで移動中、時々、レストラン
 や喫茶店で休憩する。

 そんなとき、こんなお店にでくわすことがある(ヤンゴン市内
 にもある)

 この看板を見ると、それだけでそこはムスリムの店だと分かる。
 
 
 ちょっと看板だけズームアップ。
 
 ね。ムスリムの店でしょ。
 ビルマ語の方じゃなく、数字の方ですね。
 786→7+8+6=21
 
 ね。
 21世紀は我々(ムスリム)の時代だ、と(という説明を受けた)

 ちなみに看板には「カラジー(インド人(男)の名前)の食堂」
 と書かれてあります(
SCDBのココラットさんより)

 また、こんな説明が
"786" に関してある。


 昨夜から、1時間半~2時間おきに、寝たり起きたり。
 中~途半端な生活。夏バテやからか? 
 反対に、寝られへんから夏バテやろか。

 身体がボロボロになりそう。
 目の焦点があわんわ。

 8時半から机の前に座る。
 連絡業務。
 原稿を書く準備をしたら、それだけでエネルギーを使い
 果たしてしもた。根性無し。

 ゴザの上で寝たり起きたり。
 ゴザだと身体の節々が痛うてかなわん。
 で、まっこともって、非生産的ないちにち。
 
 読みかけの本3冊、手つかず。
 
 コトンと落ちた夕刊見ると、あれ、袋入り。
 雨降ってんだ。
 
 食欲無し。
 でも、たべなきゃ。豆腐と竹輪2本をかっ喰らう。
 寝過ぎかな?眼底がガンガン痛い。目のマッサージ。
 
 頑張らない自分を褒めてやる。
 どっちみち・・・自暴自棄の気分なり。
 でも、それもちゅーと半端なり。

 22時半ごろ、拝辞さんに電話連絡。
 ぐっちゃらしてしまう。
 

 ビルマ(ミャンマー)の首都ラングーン(ヤンゴン)では
 高層住宅が増えてきた。離れて見ると、ちょっと近代的。

 

 集合住宅が建て込んでいるところに行くとちょっと様子が
 変わる。上層階から下の階へ、やたらと紐がぶら下がって
 いる。

 
 基本的にエレベーターがないので、上層階の人は新聞や
 配達物がある度に、下におりてこざるを得ない。毎日の生活で
 そんなややこしいことできないやん。

 上層階の人は、ベランダから下に名札、プレート、クリップの
 ついた紐を垂らすのである。この紐を引くと在宅も確認できる
 便利なシステムなのである。
 
 もちろん、家賃は上層階より下層階の方が高いそうだ。




 3時過ぎに寝る。が、4時過ぎに目が覚める。
 う、この寝苦しさ。
 最近、3時間以上まとまって睡眠をとっていない。
 それ故、ずっと頭が「ぼ~」っとしている状態が続く。
 
 朝刊に目を通して、5時過ぎ寝入る。
 7時過ぎ、電話が鳴る・・・。
 あかんよー、こんな時間に電話してきて。
 遠い意識下でラジオの音と電話の音を子守歌代わりに寝入る。

 目が覚めたら、鬱陶しいどんよりとした曇り空。
 ほんまうっとうしい。

 連絡業務。
 今日はできるだけ、スポット冷風を使わない。
 自然の風でやり抜くぞ。

 9時半過ぎ、起きる。寝不足。(-.-)Zzz・・・
 10時過ぎから、いよいよ原稿に取りかかる。
 が、1時間半ほどで息切れ。
 でも、再び書き始めたのだ。そりゃ、エライ。

 が、猛烈な睡魔で、長続きしない。

 電話。入管で証明書をもらったというMさんとお話。
 14日?15日?
 空港で??


 昼過ぎ、冷やしうどんを喰らって、昼寝。
 と、信じられないほどの熟睡。あ~、このまま寝たい。
 が、ズルズルズル、フラフラしながら起きる。
 水を浴びて、ああ、今日はシャキッとしない。
 で、いざ、出動。

 15時10分前、駅に到着。
 そろそろつくかな?
 1Fの喫茶店で待つが、こないな~。
 16時前、来ない。1時間遅れ。
 
 あ、もしかして、阪急の駅かな? 
 あの性格からして、絶対そうやな。

 阪急の駅に着いたら、やっぱりばったり。
 やっぱ、神戸は涼しいでんな~。
 イラストレーターのS氏の一言。

 で、モスバーガーで密会となる。
 ブツを渡す。
 代わりにトマト4個をいただく。主夫には嬉しいよね。

 モスバーガー、メニューにかき氷がないので、仕方ない。
 おしゃれな、メニュー名を忘れた(?)を注文。
 
 どうもご馳走さま。ごTZっんです。

 で、もっぱら最近は、活動家風のS氏と政治談義。
 斉藤貴男氏に影響されすぎ。
 
 18時半、密会終了。
 ツタヤに寄るがDVDを借りる元気さえない。
 
 ボリボリ。おかきとビスケットが夕食。
 あかんなあ。
 
 19時過ぎからウトウト。
 心頭滅却しても・・・暑いものは暑い。

 21時前には、傷ついたオオカミ状態(そんなええもんか)


 ビルマを語るときに、大状況の政治・経済・国際関係などを
 主に挙げる傾向がある。今回はちょっと趣をかえて、文学を、
 それも女性文学の書き手の代表であるジューの語りから、
 ビルマ社会を見てみよう。(文意を損なわない程度に、
 ウエブ用に改行)

 以下の抜粋は、ビルマ人女性であり、ビルマ国内に住ん
 でいるジューの考えを紹介しただけで、もちろん違う考え方
 もある。

 ただ、これまで紹介されてこなかったビルマ社会の一面
 であると思う。英訳のない、日本語訳だけで紹介された
 ジューの説明を読めるのは、これは南田センセのおかげ
 です。

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 『ミャンマー現代女性短編集』に寄せて

 ジュー

 【本書を流れるもの】
 本書には現代ビルマの女性作家二十一名の作品が収め
 られています。それはビルマの女たちの胸の中から発信され
 た声のさまざまです。

 作品は形式も表現も技法も内容もさまざまです。そして、
 個々の作品の醸し出す芸術性もそれなりに優れています。
 しかし全作品を通して、その底に流れる共通のものがあり
 ます。

 それは芸術や技法を超えて、読者をある場所へいざなう
 力です。
 
 その場所とは、男性優位社会のもとで抑圧された女たちの
 証言の記録です。そこには話し手も聞き手もいます。では
 判決を下す裁判官は不在です。

 作品の女主人公は裁判官の存在を要求していません。
 法的公正というものは、誰かに要求したからといって獲得でき
 るものではありません。自らの努力で打ち立てるべきもの
 なのです。ですから、女たちは感慨を分かち合い、励まし合い、
 助け合いながら、姉妹的、同志的精神で手を携えて歩むの
 です。


 【女たちの苦しみのもと】
 人類の文明は発展してきました。しかし二十一世紀の今も、
 世界各地で女たちはさまざまな抑圧に苦しんでいます。

 その一つは女性に対する家庭的、社会的、文化的抑圧です。
 それには、言葉による抑圧、感情的抑圧、経済的抑圧、肉体的
 抑圧、夫による妻への抑圧、政治的抑圧、性的抑圧などがあり
 ます。
 
 もう一つは性的侵害です。この問題では男性が加害者、女性が
 被害者となります。それは、女性が男性より体力が劣り、幾多
 の時代にわたって女性が男性の所有財産とみなされ、女性の
 肉体が男性の性的慰みとなり、女性への性的侵害が男性の
 権力欲、支配欲を満足させてきたなどといった理由によります。

 性的侵害にもさまざまな段階があります。軽度のものとして
 セクシャル・ハラスメントが挙げられます。女たちは自宅周辺
 で、職場で、バスや列車で、ハラスメントを受けています。
 中度のものには、男性が女性を誘惑して関係を持ったあとで、
 責任を取らずに遺棄するケースが見られます。重度のものと
 してはレイプが挙げられます。レイプにもさまざまあります。

 第一は、顔見知りでない者によるレイプです。ここには、国家
 や民族間の戦闘後、戦傷側の男性による敗戦側の女性への
 レイプも含まれます。監獄では拷問として女性へのレイプが
 よく生じます。

 第二は、顔見知りによるレイプです。旧知の間柄の男性、近所
 の男性、職場の上司・・・・・彼れらは見知らぬ男性より女性
 に信頼されていますから、ずっとレイプのチャンスに恵まれて
 います。

 第三は、恋人によるレイプです。女性がノーというのはイエス
 という意味だと曲解して、自分の欲求を通す類の男性が少なく
 ありません。

 第四は、夫によるレイプです。ビルマ語には性的所有者たる夫
 (カーマバインヤウチャー)という語があります。それは、
 性的生活において妻が夫に必ず妥協しなければならないという
 意味として受け取られています。


 【作品の問いかけるもの】
 ビルマの女たちは本当に、このようなさまざまな抑圧と侵害に
 苦しんでいるのでしょうか。

 この短編集は、ビルマ社会において世間が女性というものを
 いかにとらえているか明確に提示した、いわば社会規範の陳列
 室ともいうべきものです。

 ビルマの女たちは自由でしょうか。ビルマの女たちは無能で
 しょうか。ビルマの女たちが主として直面する抑圧は何で
 しょう。

 ビルマの世間は女性をどのようにとらえているのでしょうか。
 ビルマの女たちに希望はあるのでしょうか。ビルマの女たち
 に勇気はあるのでしょうか。

 そのような問いを、それぞれの作品が問いかけてくるでしょう。
 そして、その答えもまた作品の中に潜んでいるのです。

 短編集の編者で役者のマ・パンケッ(みどり)は、本書を五部
 に分けています。読者のみなさんは、娘としてのビルマ女性、
 妻としてのビルマ女性、母としてのビルマ女性、女性としての
 ビルマ女性の生きざまを、そこに見出されることでしょう。

 さらに、彼女たちに直接かかわる男性の実態の一部も、理解
 されることでしょう。

 【ビルマの女たちは無能か】
 ビルマの女たちは自由でしょうか。この問いを発する前に
 ビルマの女たちたちは無能かという問いについて、まず検討
 しましょう。

 ビルマの女たちは無能ではありません。なるほど彼女たちは
 貧しいかもしれません。高等教育を受ける機会を逸したかも
 しれません。
 
 でも彼女たちは無能ではありません。
 例えばニョウニョウティンフラの「鬱積」では、年老いた男が
 良かならぬことと知りながらそれを実行に及ぼうとします。
 でもお手伝いの娘には、それを良くないことだと認識して撃退
 する意気があります。

 ビルマの女たちが軟弱だとおっしゃるなら、それもまた、彼女
 たちの苦労に耐え忍ぶ精神と自己犠牲精神のなせるわざだと
 言わねばなりません。ニョウケッチョーの「荒野の荒れ」の
 ように、貧困や病気にあえぐ親の苦境を見かねて、親のため
 苦痛に耐える娘を軟弱だときめつけられましょうか。

 ビルマの女たちの中には、決定権を持つ地位にある者たちも
 います。それは、ミチャンウェーの「麻酔薬」のように事業を
 仕切る女たちたちや、キンフニンウーの「つかの間の夢が見た
 い」のように高い教育を受けエリート生活を享受する女たち
 です。

 でも大多数の女たちは、決定権者たる男たちに抗うことができ
 ません。性行為に及ぶか否か、その場合コンドームを使用する
 か否か、そのような問題の決定権は男性側にのみあります。
 その結果女性が妊娠します。男性がその責任を取らない場合、
 女性が汚辱にまみれ尊厳を失う事態に直面することになります。

 父親のない子を出産するか、あるいは密かに子どもを闇に葬る
 か。
 ビルマの世間は、夫のいない女性が妊娠すれば、女性側に
 非難を集中します。主犯である男性は罪を免れるのが常です。
 女性を妊娠させ遺棄した男性でも、その後の結婚の道は女性
 よりはるかに開かれています。

 彼の体内には、ある女性を性行為によって妊娠させたという罪
 の証拠は何も残留しないからです。一方妊娠したまま遺棄され
 た女性のほうは、もはや結婚する道が閉ざされたうえ、彼女の
 おかげで親や親戚までが世間の非難にさらされます。そんな
 時、妊娠した娘たちは、世間に顔向けできない人生よりむしろ
 死神への接近を選択するほかありません。密かに中絶します。
 闇の堕胎が増加しています。母体の死亡率が増加しています。

 マ・チュープィンの「傘係」では、ゴルフ場の中年男性客に
 付き添って傘をさしかけ、キャディーがいない時にはゴルフ
 バッグも運ぶ娘たちのことが書かれています。ある娘は、
 おしゃれをしたりご馳走を一杯食べたい誘惑に打ち勝てず、
 下心で接近してきた役人に期待を抱き、彼の欲求に応じて
 しまって妊娠します。

 役人は所帯持ちで、娘に責任を取りません。ですから娘は中絶
 します。ビルマでは中絶は非合法です。ですから普通の診療所
 の大半が処置できません。そこで娘は地元の、何も理解もせず
 技術にも長じていない人物のもとで中絶します。不潔な器具を
 やみくもに生殖器に挿入して掻爬しますと、敗血症に感染しま
 す。

 血液中に化膿菌が侵入して、最近から分泌する毒素で急性
 炎症を起こします。病院に入院しても手遅れです。そうして
 娘は死ぬのです。

 スエーイエーリンの「海の中の小さな帆船たち」でも同様の
 問題が見られます。さらに、夫からの性行為の求めに応じら
 れない妻が、夫の恨みを買い殴られる話しも語られます。
 彼女は、夫から感染した梅毒による傷の炎症のため夫を拒絶
 したのです。


 【ビルマの女たちが主として直面する抑圧は何か】
 それは家庭内における女性への暴力(ドメスティック・バイ
 オレンス)です。

 ビルマ人の家庭に関する一般的な調査からは、離婚率が
 かなり低いことが判明します。離婚率の低さは家庭が平和で
 円満であるからだと考えるむきもあるでしょう。しかし現実は
 そうではありません。離婚率の少なさは、次のような理由が見
 られます。

 ビルマの世間では、出戻り女性(タクラツ)は非常に不名誉で
 恥ずべきものだとみなされます。一方、男性離婚者は女性離婚
 者よりも、世間に受け入れられ優遇されます。男性離婚者が
 再婚する場合は、相手に不自由しません。女性離婚者が再婚
 する場合、相手はきわめて限られます。「立派な女性が飾る
 花は一輪」というビルマの格言があるのです。

 夫と離婚した場合は、妻だけでなく子どもたちまで肩身の
 狭い思いをします。妻が離婚を申し出ても、夫のほうは
 なかなか離婚を承諾しません。夫が承諾してくれなければ
 妻はお手上げです。逆に夫のほうが離婚した場合は、妻が
 承諾してくれなくとも問題ありません。

 夫が経済的に豊かであり、状況さえ許せば、好きなだけ妻を
 娶ることが法律的に許されています。このことでは「立派な
 男に女官千人」という格言があります。これは現代にもあて
 はまる格言なのです。

 ニョウケッチョーの「荒野の流れ」では、独身を騙る男と
 結婚させられた、貧困の申し子たる若い妻の状況が芸術的に
 描写されます。多数の女の存在を知った時、彼女は親の家に
 帰ります。しかし彼女の母親自身が、「女というものは夫を
 次々と取り替えちゃいけない。我慢して添い遂げなさい」
 とか、「経済援助の大樹の陰を出るとは、親不孝で利己主義
 者だ」とか、なだめすかしたりさまざまに説得して、彼女を
 夫の元へ送り返すのです。

 世間が出戻り(タクラツ)女性を非難し軽蔑するのを目にした
 一般の妻たちは、夫と離婚したくてもそれを飲み込んでこらえ
 ます。自ら事業を率いている女でさえ、時には夫に殺意を抱く
 ことがあっても、離婚することはできません。

 ミチャンウェーの「麻酔薬」は、抑制された結婚生活の苦悩に
 エビの輸出事業の経験や感慨を混入して描き、技法的にも
 優れた小説となっています。


 【ビルマの世間は女性をどのようにみなしているか】
 ビルマの世間は、女性の価値を処女性や純潔性や貞節を
 基準に算定します。その女性の学歴や世間への貢献度を
 基準に算定するのではありません。

 ビルマの世間はまた、妻の価値を家庭維持能力を基準に
 測ります。彼女の結婚相手である夫の経済力や地位を
 基に測ります。

 ビルマの女たちは人間関係における自分の位置を、自ら
 男性の一段下に定め、その位置に甘んじてきました。さら
 に一段上がることなど想像だにせず、自分の人生に不満も
 持たず、「息子を主人、夫を仏と心得よ」という格言に
 従ってきました。

 女たちは男性の威徳というものを信じています。自分たち
 女は前世の行いの結果である果福(ポン)が男より低いと
 信じています。

 自分のロンヂーや足など、下半身にかかわるものが、男の
 使う物に触れてはいけないと考える女たちは今もいます。
 男のロンヂーと女のロンヂーを一つの石鹸で洗ってはいけ
 ない、洗濯機で一緒に洗ってはいけない、同じロープに
 干してはいけない、同じアイロンでアイロンかけをしては
 いけないといったタブーを守っている主婦たちはまだまだ
 たくさんいます。


 【ビルマの女たちに希望はあるか】
 ビルマの女たちは法的公正や自由に希望を託そうとします。
 しかし彼女たちは規範を覆すことにはまだ躊躇しています。
 ですから当面は、自分たちになりかわって自分たちの感慨
 を声として表現してくれる作家芸術家を頼みとします。
 彼らを応援します。頭脳明晰な女主人公を尊敬し模倣します。
 自分の人生に妥協したい気持ちが生じたような時には、
 わが子の人生に希望を託します。

 ティンティンターの「マイル標識を立てて」では、一人の
 女性が娘に万全の希望を託して、自分の人生に立ち向かう
 さまが見られます。自分の血を分けた子が娘である時、
 主人公の心の中では、希望がより鮮明となっていきます。
 「自分の娘だけは自分の被った苦悩を感じさせてはなら
 ない」という誇り高い希望が、より堅固なものとなって
 いくのです。


 【ビルマの女たちに勇気はあるか】
 ビルマの女たちに勇気はたっぷりあります。ただ、これまで
 の人生で刷り込まれた「規範への反逆は罪である」という
 通念のゆえに、それを打ち破ることの適否を逡巡している
 のです。

 ビルマの女たちは間違いを間違いと言える勇気があります。
 多数が苦い雨水を飲んでいる時に、それを飲むことを拒否
 する勇気があります。例えばケッマーの「小説にあらず」
 では、精神の強靱な一人の娘と一人の男の興味深い対戦が
 語られます。これは読者をとらえて離さない小説の一つです。
 
 本書は、短編の文学性がたっぷり堪能できる単なる短編集に
 とどまるものではありません。むしろ、ビルマの世間の中で
 女たちが直面し、苦悩する多くの抑圧について著述された
 研究調査報告集だというべきかもしれません。

 本書を読み終えられた時、ビルマの女たちが真に自由で
 あるのだろうかという問いに対する答えを手にされること
 でしょう。

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 ジューは1958年生まれ。マンダレー医科大学在学中の
 1979年から短編小説を書き始め、卒業後医師として
 病院勤務。
 1987年、発の恋愛長編『思い出に』で医学生の非婚
 同居生活を描いて文学界を揺るがす。以後強い自我を持つ
 男女を主人公とした恋愛長編多数がベストセラーとなり、
 映画化、ビデオ化される。
 中流知識人青年層に強く支持され、若手女性作家への
 影響も大きい。
 1991年より専業作家となり、1993年に出版社も
 興し、現在に至るまで長編十一編、短編五十編余、エッセー
 多数を執筆。
 一九九七~九八年米国留学。『ミャンマー現代短編集1』
 に「漂流果実」(一九八三)を収録している。
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 周縁からの発信-あとがきにかえて

 【ビルマ女性作家との出会い】
 訳者がビルマ文学の研究を始めたのは、激動する社会に
 おける知識人の役割への関心からであった。なかでも、
 反植民地闘争や抗日闘争、ビルマ式社会主義建設にかか
 わった男性作家テインペーミンを、主に研究してきた。
 その過程でビルマ女性の政治参加が意外に低調で、女性
 政治家も皆無に近かった事実を見出した。しかし一般に、
 ビルマ女性は婚姻や財産所有においては、男性と対等の
 「恵まれた権利」を持ち、家庭外労働への進出も著しいと
 いわれていたので、女性の問題は長らく訳者の関心の外に
 あった。

 八八年の新たな軍事政権の登場後、ビルマ女性や女性文学
 について翻訳や解説を依頼されることが多くなった。女性
 作家たちの発信するものを受け止めるにつれ、ビルマ女性
 に対する訳者の従来の印象はくつがえされていった。・・
 ・・・。
 個我の存在に苦悩し、自虐的までに自己を追いつめる女性
 像の背後に、男性には寛容でありながら、女性には厳格な
 ビルマ社会の規範の二重構造がおぼろげに窺えた。

 なるほど小説世界は、言語による創出される虚構世界に
 すぎない。しかしそれは、社会的、文化的意識を内在させ
 つつ現実世界を生きる、一個人としての書き手が構築する
 世界でもある。その行間には、調査や統計記録からは窺い
 知れない個人の心の営みが溢れている。とりわけ表面と
 水面下の落差の著しい言論統制下の社会では、文学が文学
 本来の役割を凌駕する使命を帯びざるをえない。

 ・・・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・。

 八三年の国勢調査では、作家・ジャーナリスト・ライター
 は男性一四四二名に対して女性二百八十名。・・・・・。

 ・・・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・。

 このように男性に寛容で、女性に厳格な二重規範の浸透した
 社会は、女にとって危険に満ちている。独身女性の価値はその
 処女性にあるから、年頃の娘を持つ母は愚母の謗り免れるべく
 娘の管理を強化する。「傘係」の母は、・・・。

 ビルマの世間は長幼の序を尊び、僧侶、教師、親への絶対
 服従を求める。成人しても所帯を持っても、親子関係を重んじる
 のが子の努めである。賢明な娘たちは、「麻酔薬」の娘のように
 母の有能な片腕として危険な男社会で働き、「荒野の荒れ」の
 娘のように母の理不尽な命令に屈して一家を支える。
 
 ・・・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・。

 ビルマ社会主義時代、権力は仏教徒慣習法の保障する「恵まれ
 た女性の権利」の存在を盾に女性対策を特に講じなかった。
 一方現政権は、「既得権に甘んじて国家建設から遠のいていた」
 女性の動員に積極的である。彼らは、「南伝上座部仏教伝来の
 文化的慣習に裏打ちされた愛国精神に満ちた女性」を求め、
 彼女たちが家庭生活を向上させ、それを基礎に国家建設に
 参加すること期待する。

 女性団体が結成され、女性向け機関誌が創刊され、そこに
 一部の女性作家も動員されている。

 世間から有徳の女性と評価されるべく、ビルマ女性は家庭
 維持に邁進し、社会秩序を支えてきた。そして家庭は長期に
 わたる二重規範継承の場でもあった。軍事政権はこの家庭を
 国家建設の重要な単位と位置づけ、日常的空間に国家的、
 政治的意味づけを導入した。

 それは日常描写の政治的意味合いが再認識されたことをも
 意味するのであろう。権力が家庭という戦略を掲げたことで、
 女性をめぐる認識が矛盾の焦点の一つとして表面化し、
 女性作品への検閲の網の目がよりきめ細かくなる可能性も
 考えられる。つまるところ、このようにして、女性作家の
 発信は、文学界の周辺から中心に向かいつつあるのかも
 しれない。

 ・・・・・。
 ・・・・・。
 ・・・・・。
 二〇〇一年九月

 南田みどり
 南田みどり編訳『ミャンマー現代女性短編集』
 (財団法人大同生命国際文化基金、2001年)



 


 買ったばかりの本をあれこれツン読しながら、布団の上。
 暑いなあ。

 寝たり起きたり。
 熟睡できない。完全に生活パターンと食生活が乱れきって
 いる。

 8時半、寝る。
 9時過ぎ、起きる。
 朝から冷や奴。

 洗濯機を2回まわす。やたらと汗をかくから、Tシャツ類が
 たまって仕方ない。シーツ2枚も洗濯。

 テープのデジタル化、最後の2本を済ます。
 う~、テープの中から懐かしい声が聞こえてきてウルウル。

 14時過ぎ、銀行へ。
 う~、涼しい(でも、一日中、こんな涼しげなところで過ご
 していたら身体を壊すなぁ)
 
 とっとと支払いを済ます。
 対応に出てくれた人がとっても感じのいい人で、意味なく、
 こちらも気分がワクワクする。端正な顔立ちだが、右頬に
 浮き出たシミがええやん(おかしいかな?)

 あ、それほど素顔なんや。日本では珍しいなあ。そのこと
 にびっくり。

 Kナンへ。
 アイスノンを買う。Dエに比べて、やっぱり100円安い。
 安売りドラッグストアよりも200円も安い。
 あ、いつも買う「きらら」も2780円だとさ。これも買い。

 涼しいところから戻ると、ぐったり。
 なんでこんなに暑いの? やっぱり最上階だから?
 
 昼は焼きうどん。ブロッコリーとお肉の組み合わせ。

 頭を使う仕事ができないから作業に没頭。
 PC内のバックアップとファイル整理。
 この2年半、やたらと放り込んでいたファイルやフォルダー
 を確認。結構、グチャグチャ。2重にバックアップしている
 のもたくさんあるし。

 広島、最下位脱出目前。

 と、横の壁を見ると、ヤモリさんがお出まし。
 
 可愛らしいやん。

 ファイル整理して、デフラグかけて、あ日付が変わる。

 湿度が高い。
 今日もまた、眠れぬ夜を過ごすのか。


 現地で、即席のサバイバルのビルマ語を学習していたとき、
 小学校1年生の教科書をテープを吹き込んでもらっていた。
 
 その教科書の中に、ビルマの子どもの遊びが出ていた。
 変形の鬼ごっこだ。
 
 町をあるいていて、おろっ、ほんまに同じ形で遊んでいた
 のにはびっくり。

 
 日本の「かごめかごめ」に当たる「ワインジーパパ」という
 のもあるらしい。こちらはまだ見たことがない。


 
 深夜2時半。
 ようやくアナログテープのデジタル化に先が見えてきた。
 あともう一歩。その後、デジタル化したビルマ語を編集したら、
 ほら、もう終わりやね。
 
 しっかり勉強せねば(<ほんまかいな?)
 
 う~、湿度が高いな。横になっても汗だくや。

 『ドキュメンタリーは嘘をつく』を読み進める。
 最近読んだ本の中で、かなり読み応えのある内容だな。
 
 どうして自分は、同業者(あるいは研究者、NGO関係者)
 たちと仲良くできないのか、というか、あまり真剣におつき
 合いできないのか、分かってくるようだ。

 赤線を引く箇所が多くなる。
 「志」を持って仕事に取り組む、というのではない。
 だが、そんなことを感じる。
 
 映像に関わる意味の答えを、ドキュメンタリーに取り組む意味
 を、おぼろげながら指し示してくれる。なによりも、考えさせ
 られる内容だった。

 考えや姿勢の違いも多々あるが、その違いをも考えさせて
 くれる。う~ん、なかなかよい。

 
 腹減った。きうりのサンドイッチを喰らう。

 
 あ、朝まで起きてもた。
 7時半過ぎ、読了。
 
 ラジオを聴きながら朝刊読んで、9時過ぎ寝入る。
 あ、起きたら2時半過ぎ。
 ワカメのみそ汁を食べようとおもったら、うわわ、
 これも腐ってた。
 最近、なんか食べ物の足がハヤいなあ。

 歯医者の予約は、3時半。水浴びして、慌てて出動。
 新しい金属をかぶせる。以前のセラミック製は、あまり
 目立たなかったが、今回の金属はちょいと目立つ。
 でも、3000円あまり。
 セラミックだと7万円を超える。うへ。

 そのまま三宮へ。
 N書店でツラツラ立ち読み。が、目の前が一瞬、フラリ。
 あかん。思わずしゃがむ。元気があらへん。
 夏ばてやなー。食欲ないし。

 内橋克人『浪費なき成長』、熊岡路矢『カンボジア最前線』、
 勝俣誠センセの『アフリカは本当に貧しいのか』を買う。
 う、パンツ買わなあかんのに・・・。
 「冷え枕」も欲しいのに・・・。

 完全に夏バテや。
 食欲なし。だるい。

 「高知・四万十市で39・7度」というニュースが流れていた。
 高知にいるはずの、おろっ氏は大丈夫だろうか?
 
 と、返事が返ってきた。
 「きょうは、四万十川で手長えび漁。」だとさ。
 
 (c) おろっ
 美味そうやな。


 観光旅行の定番(?)、夜明けと夕暮れ写真をピックアップ
 してみました。

 ちゃんと区別しないと、どれが朝陽でどれが夕陽かわから
 なくなる。
 
 これはラカイン州の朝陽。チンドン川の河口付近。

 
 ここもラカイン州の朝陽。

 
 こちらはラカイン州の夕陽。
 
 
 これはパガンの朝陽。

 
 これは、イラワジ河、マグウェの朝陽。

 
 これもマグウェの朝陽。

 
 これは首都ヤンゴン(ラングーン)を見下ろす高台からの朝陽。

 
 これはサルウィン河。モン州の朝陽。
 中国の援助で、ビルマ最大の橋の建築中。

 
 これもサルウィン河。モン州。

 
 これもモン州の朝陽。

 
 ここは、イラワジ管区の夕陽。

 
 
 
 ここもイラワジ管区の夕陽。

 
 ここはマンダレーの夕陽。

 
 ここもマンダレーの夕陽。O氏がチラリと写り込む。



 森達也『ドキュメンタリーは嘘をつく』を読み進める。
 久方ぶりに読み応えがある本やなあ。現場から、実際の
 制作に裏打ちされた内容だけに、おおいに参考になる。
 赤ペン部隊が出動する。

 朝刊に目を通して、汗をかきながら、5時過ぎ寝入る。

 7時半過ぎ目が覚める。
 なんで起きるねん。

 ツラツラと布団の中でラジオを聴く。
 8時、起きあがり、ワカメとタマゴのみそ汁を作る。
 時にはこういう朝食もええやろ。

 9時前から、机の前に座る。
 今日も暑そう。

 連絡業務を終えて、ひたすら作業に没頭。

 11時半過ぎ、出動。
 水もの、トマト、食パン、イカソー麺、、
 あ、結構、買いすぎた。

 本棚のBファイルの整理。
 
 打ち込み終了。ふぅ~。
 
 汗ダラダラ、水モノをゴクゴク。
 熱中症になったらかなわんしな。

 イカソー麺のつけあわせに大根おろしを作ろうと思ったら、
 うわ、腐ってた。まるまる一本。あ~もったいない。
 猛烈な腐敗臭。鼻がもげそうやった。
 あ~、悲し。

 テープのデジタル化を進める。
 

< 二重丸 >

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 5時半頃には、空はもうピカピカに明るい。
 今日もカンカン照りを予想させる。
 げっそり。

 ウトウトと眠って、7時半起床。
 どおりで、昼過ぎから眠たくなるんだ。

 8時半から集中して、原稿書き。
 10時半、書き上げる。今回は、書き下ろしというより、
 加筆修正だから、あっという間。

 原稿用の写真を修整して、ビュン、と送信。
 原稿の方は、先月の反省があるので、もうちょい冷やして、
 修正して送ることにする。

 汗ばっかりかくからTシャツを着替えてばかり。
 立て続けに水浴び。
 
 連絡業務を終わらせ、テープのデジタル化を進める。
 頭の中が半分、ビルマ語化する。
 
 お手軽食パンばっかり食べている。
 あかんなあ、体力落ちるよね。

 
 ああ、ABCテレビのピーター・ジェニングス氏が亡くなった
 というニュースが流れた。

 その昔、1985年、初めてアメリカに行ったとき、なかなか
 英語が聞き取れなかった時、ふとTVから流れ出たとても聴き
 易い英語にでくわした。それがこのP.ジェニングス氏が話す
 英語のニュースだった。

 「ナイトライン」のT.コッペル氏と並んで、私のお気に入り
 のキャスターであった。

 16時過ぎ、原稿を読み直し、ペチペチペチペチペチと修正
 して、ビュン、と送信。

 テープをデジタル化している間に単行本の抜き書きをする。
 ペチペチペチペチペチ。
 ん? ラップトップのキーボードはやっぱり使いにくいぞ。

 S麺にしゃぶしゃぶ肉とレタスを加えて、ぱくぱく喰らう。
 ん? なら、S麺にならんやん。豪勢すぎる。

 衆議院解散となる。
 8月の後半に夏休みが入っていた記者の方々、ご愁傷さま。
 これで夏休みが飛んでしまったね。
 
 今日もしっかりと(メインの仕事以外は)仕事ができました。
 二重まる-◎!



 ラングーン(ヤンゴン)のダウンタウンで写真撮影をしていた。
 ふと、横を見るとなにやら一組のカップルの様子がヘンだ。
 ピンときた。
 痴話喧嘩か? 別れ話か?
 
 女の子の方は、そこを立ち去ろうとしているのだが、男の方は
 女の子の髪の毛をしっかりと握り、彼女が動けないようにして
 いる。
 
 あ、女の子が泣きだした。
 彼女は、自分の髪の毛を掴んでいる男の指を一本ずつ手に
 取り、なんとか逃れようとしている。男は明らかに意地悪を
 している。
 
 端から見ると、手を取り合って、いちゃついているように思え
 るが、じつは取り込み中。
 

 
 なんかこの男、いかすけない。
 しばいたろか(<おいおい)
 でも、事情が分からないからお節介で立ち入ることもできない。
 
 1時間もその状態が続く。
 その男は、髪の毛を引っ張り、女の子をどこかへ連れて
 行った。まさか犯罪には絡んでないと思うが、その後が気に
 なるなあ。
 
 これも、ビルマの、ある日常風景。
 

< 火消し >

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 首都ラングーン(ヤンゴン)郊外や田舎に行くと、家の前に
 袋がぶら下っている光景をよく見る。

 はて、何だ?

 

 

 
 袋の中には、火消し用の水や砂がはいっているのだ。

 
 
 また、火を "パンパン" と消すための器具(右、赤白の竿)を
 一緒に備えているところも多い。

 結構、火事が多いんだな。




 2時半過ぎ、録音作業ヤメ。ちょいと休もう。
 今日はバナナの日。

 ゴロンと横になって、他の人のブログを読む。どうも、新聞で
 報道された、あるいはTVで放送された事件や出来事に関して
 の、単なるいちゃもんつけが多い気がする(<同じコトしてる、
 おまえが言うなて?<へぇ)

 オリジナル的な、「おお! こんな見方があったのか」という
 評論は全く少ない。しかも、そんな、単なるいちゃもんを有料
 のMGで出している人もいる。

 でも、有益な情報も多いのがこのインターネットの世界なん
 やな。
 セコセコと資料収集。

 眼痛から頭痛へ。目も開けてられない。痛てて。
 ゴロンと横になり、アフガンペスタチオをくらいながら朝刊
 を読む。
 
 6時過ぎ、就寝。
 
 10時半、目が覚める。
 文句の言いようのないピーカン天気。ここまで晴れたら、
 気分が良い。
 「あ~、夏だな~」っていう感じ。部屋にこもって仕事を
 するより、どっかの海行きてぇ。やっぱりパースか。
 なんか仕事ないかな。
 パースならアゴ付いてもいいよ。

 ひたすらアナログテープをデジタル化。
 ビルマの小学校0年生、1年生の教科書をまるまる吹き
 込んだテープ。知り合いのビルマ人に頼んで、読んでもら
 った。 現地の人の発音だから、やっぱりむつかしいよな。

 デジタル変換されていくテープを聞きながら、程なく、頭の
 中がビルマ語化してきた。やっぱ、完全に単語力不足やな。
 
 昨日作った納豆オムレツをもう一度作ろうとおもったら、
 あら、納豆切らしてる。
 
 19時過ぎ、出動。
 お、なんや今日は。車が少ない。なんでこんなに道がすいて
 いるの? 家から神戸駅まで、3回しか信号に引っかから
 なかった。

 Sマップで中古を物色。が、捜し物無し。
 しゃあないな。三宮へ戻る。

 J堂で立ち読み。
 が、おもしろい。買おうかな?
 でもパンツも買わなあかんし。
 さて、パンツを取るか、本を取るか。

 後者を取ってしまった。
 森達也『ドキュメンタリーは嘘をつく』(草思社)、『創』、
 『月刊 紙の爆弾』を買ってしまう。
 特に『紙の爆弾』は先月、社長が名誉毀損!で逮捕された
 いわきつきの雑誌。よく出せたなあ。棚を見ると、残り1冊。
 売れているのやな。

 このスキャンダル雑誌の内容ややり方にはあまり賛同できない
 のだが、地検の不当とも思える逮捕には抵抗して欲しい。
 当局による、言論を抑え込もうという意図と思われても仕方ない
 と思う。なんか最近の日本はきな臭い。くんくん。
 
 『正論』やったか『論座』やったか、パラパラ読んでいると、
 現代のジャーナリズムは事実を伝えたりする調査報道では
 なく、「主張ジャーナリズム」だと指摘していた。

 まさにそうだろうなあ。「自分はこう思うんだ」と、があがあ、
 がなり立てるだけなら地道な取材や調査は必要ないもんね。
 TVや雑誌側も、間違いがあってもがなり立てる当事者に
 責任転嫁ができるからな。
 
 21時過ぎ、帰宅。
 あ、ご飯がない。今からお米洗うのめんどくせぇ。
 で、お気軽に、焼き肉サンドイッチを作る。
 もちろん、野菜がいっぱい。

 音楽テープをデジタル化しながら、うとうと。


 果物の王様は、やっぱりスイカだろう。
 ゲストハウスに泊まり、朝食のテーブルにデザートとして、
 冷えたスイカが出ると、それだけで一日がハッピーになる。

 ちなみに、ビルマでは、ゲストハウスやホテルでは、宿泊料
 に朝食が込みになっている。

 でも、半年間住み込んだゲストハウスでは、なかなかスイカを
 出してもらえなかった

 -「もっとスイカをだしてよー」
   ってリクエストすると、
 -「お客がもっと来たらね。客が少ないのにスイカは買えん」
   と素っ気ない。
 
 スイカは、値段がちょっと高い、というのがその理由だ。
 直径30cm大のスイカは、確か500K(約50円)くらい
 だったような覚えがある。

 スイカの代わりに出たのがバナナだ。安いのである。
 市場にバナナを買いに行くと、いろんな種類のバナナに出会う。
 一房、100~250Kくらいだったかな。 
 
 左は「シュエ・ガッピョーディ(金バナナ)」。お飾り用。
 ちょっとにぶい「黄金(こがね)」ぽいでしょ。

 
 ここは3種類のバナナを売っている(北部・カチン州)
 バナナの種類を記したメモをなくしてしまった・・・。

 
 この子は、2種類のバナナを担いで行商中。

 
 ちなみに、中米・エルサルバドルで見かけたバナナは1種類だった。


 
 バナナ運びは、結構重労働。



 1時過ぎ、ようやく落ち着く。
 徐々にやり残し仕事が片づいていく。
 でもでも、なかなかメインの仕事には取りかからない。
 う~、軟弱。

 連絡業務をしながら、「朝生」を聴き始める。

 司会の田原さんは、今の若い人は「戦争を知らない」と言う
 けれど、当時の帝国軍人は、果たして戦争を知っていた
 のか? 戦闘は知っていたかも知れないが。

 目の前の個人的な体験を過大に評価することによって、
 何が生まれ出るのか。閉じられた島国日本の、内向きの
 議論だけでしかないよう。

 犠牲になった日本人への責任?
 それよりも、侵略された現地の人への思いを伝える議論が
 全くないようだ。いつまでそんな立場で議論をするのだろうか。

 ゴロゴロしながら、6時過ぎ就寝。

 11時過ぎ起きる。
 ラジオをつけて、今日から高校野球か。
 
 仕事を始めるが、雷ゴロゴロ。
 慌てて、PCの電源を落とす。
 ラップトップを立ち上げ、こわごわ作業を始める。

 時に激しい雷雨。

 NK氏から借りたオーディオキャプチャを使って、いよいよ
 テープのデジタル化作業に突入する。
 お、結構クリアに入るやん。

 まずは、ビルマ語の教本で音楽取り込みの練習。
 ふむふむ、結構HDが必要なんや。
 
 手元の音楽テープは、まずは森田童子からデジタル化。
 そいやこテープは、およそ20年前、GT氏に頼んでレコード
 からテープにしてもらったんだ。

 しかし愛聴テープのひとつとはいえ、"くらい" 歌やな。
 自分にぴったりや。

 森田童子は数年前、テレビドラマ「高校生」主題歌として
 取り上げられ、一時期、にわか森田ファンが現れたものだ。
 ふん。

 自分が森田童子の存在を知ったのは17歳の高校生だった
 頃。
 あの頃も今と同じ、ラジオにはまっていた。ラジオ大阪の
 深夜放送で「ぬかるみの世界」という番組があった。

 放送作家の新野新と落語家の笑福亭鶴瓶による、極めて
 深夜的なぐっちゃら話しの番組であった。その時、番組の
 中で流された音楽に森田童子があった。

 えっ、これ男?女?っていう第一印象。
 でも、なんか物憂げで言いたげな内容が気に入った。
 レコードを何枚かを3本のテープにしてもらった。
 
 あれから、11回の引っ越しを経て、そのたびに身の回りの
 品が増えたり減ったり。今、手元には、森田童子のテープは
 一本しかない。

 と、こんなおもしろいテープもあった。あのマッカーサーの
 肉声テープだ。これは1985年、初めてアメリカ南部に滞在
 した時に手に入れたもの。
 
"OLD SOLDIERS NEVER DIE"
 -Address delivered before a joint session of Congress,
April 19, 1951
 
 そう、あの「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ」という有名な
 演説である。おそらくこれは、議会で行われた、マッカーサー
 の引退演説あろう。

 1951年に行われたこの演説。戦後日本の復興を讃えて
 いる部分もあるし、東西冷戦期突入だったため、朝鮮戦争
 や中国についても、結構触れている。

 で、その有名な部分をちょっと聴いてみよう。
 
"Old soldiers never die. They just fade away..."
 最後の50秒ほどだけど、630KBもある。
 

 引き続き、ビルマ語の教本テープをデジタル化していく。
 このテープは、ビルマ滞在中に個人レッスンしたビルマ語の
 授業を全部録音しておいたもの。これから、ちょっと独学の
 ためにMP3化するのである(ほんまに復習するのかどうか
 は別にして・・・)

 <昨日、ビルマ(ミャンマー)のページで「バナナ」を取り
  上げたのは、今日が「バナナの日」だからね。>


 パナッ(草履)履きがメインのビルマ(ミャンマー)
 現地で1週間も普通の暮らしをすると、やっぱり足の裏が
 それなりに汚れる。それに角質が傷む。
 
 ちょっと失礼して、足の裏拝見。
 
 
 ほんま、失礼なヤツだ。


 ちなみに、在ビルマ1ヶ月あまりの(うら若き)日本人女性
 (3人)たちの足の裏も撮影。

 

 

 
 これらは、コメントしない方が・・・いいな(ぼそっ)
 

 やっぱり普段から、足の手入れも欠かさない。
 足の裏をゴシゴシする、専用のブラシも売っているし。
 
 これまた失礼。どうも、すいません。
 チン州の山奥の村にて。





 朝7時過ぎ、『芸能人別帳』を読了。

 芸能界を描くことで、権力関係を曝露しようという試みだが、
 なにせ文体についていけない。あちこち読み飛ばす。
 だって、伊藤雄之助や望月優子なんて知らないんだもの。
 
 それに竹中労さん、「落語家が笑いながら話すのは禁じ手」
 だよ。この950円は高くついた。

 暑い。うとうと。

 10時半過ぎ、汗だくで起きる。
 ひぃえ。
 寝不足と暑さで、ぼぉぉぉ~。
 おぉぉ~。
 うぉぉ~ん。

 ポストに今週号の『週間金曜日』が届いてた。
 ルポが掲載されているはず。どれどれ。
 トップページも、私の案よりもデザイナーさんに軍配やな。 

 
『週間金曜日』

 今回は少々、力を入れたルポ。
 できるだけ多くの人に読んで欲しいな、と。
 で、BCCで、みなさんにお知らせ。

 あかん、暑い。家におられへん。
 
 温度計を見ると、34.5度。
 針は全く動かない。
 
 いよいよか。
 出動やな。
 裏の大学へ。部外者として、図書館の利用申し込みをする。
 涼しい図書館で仕事をする段取りをしよう。
 
 15時過ぎ、ツタヤに涼みに行く。
 DVDを借りるか?
 いや、今日はやるべきことをしよう。

 Jパン、Dエとはしごをし、「水モノ」を買って帰る。
 16時過ぎ、家に戻ったとたん、激しいにわか雨。
 
 気温も下がるかな、と思ったら、部屋が蒸し蒸し状態。
 頭も身体もドロドロ。
  
 ぐったり仮眠。
 汗だく。
 今日5度目の水浴び。

 未使用のデスクトップPC内のHD(4.6GBと8.4GB)
 をバックアップ。USB1.0の転送だから、時間がかかる。

 バックアップ後、PC(P2・266)を分解し始める。
 だって、そのままじゃじゃまになって仕方ない。
 う~、内部はホコリだらけじゃあ。
 ごほごほ。

 窓を開けっ放しにしてたら、カナブンがやたらと飛び込んで
 くる。お、また来た、とおもったら、お、ちゃうやん。
 
 クワガタやった。

 蒸し蒸しの部屋に虫だらけ(オヤヂギャグやな)

 23時過ぎ、分解作業終了。
 ふぅ~、机の下がすっきりした。うひょうひょと冷風機を
 机の下に運び込む。ちょっとは涼しさを感じるかな。

 後は、フィルムスキャンの残り。データベースソフト習得。
 で、メインは長めの原稿を再びやらねば。



 どこでも拝む。
 
 バスに乗っていようが、車を運転していようが、パゴダの
 近くを通りかかると、手を合わせる。
 
 首都ヤンゴンを南北に貫くピー通りを走るバス。
 シュエダゴンパゴダに差しかかると、手を合わせる。

 
 ヤンゴンからバゴーに向かうピックアップの小型乗り合い
 バス。
 料金は、後ろは150K。運転手の横は400K。
 沿道に立つパゴダを通り過ぎるたび、運転手は手を
 合わせる。


 こちらはシュエダゴンパゴダ。
 
 「宗教だ」と簡単に言い切れない、生活の中に組み込まれた
 一つの儀式(というには大袈裟だが)がある。
 
 合理的、経済的、効率的という社会観を越えた生活習慣。
 手を合わす彼ら/彼女たちの姿をみると、「なぜ生きる」
 という根元的なところに思いを馳せる。

 カトリックが主流のラテンアメリカの国々を訪れた時も、
 懸命に手を合わす(拝む/祈る)姿を見かける。

 
 これは中米エルサルバドルの教会(2004年6月)


 以前書いたが、
「祈る」ではなく「拝む」 なのである。




 6時半過ぎ、目が覚める。
 快眠だとは言えないが、この1~2週間の中では、一度に
 取った結構な睡眠量。

 ゴミ出し行って、キッチン回りを掃除して、さ、やろか。

 洗濯機を2回まわす。

 午前中いっぱい、新聞の切り抜き。
 
 暑い、やっとれん。
 
ラジオで桑原さんが、今(遅すぎが)はやりのブログのこと
 を話していたが、う~ん、ちょいと説明がなあ。
 
 桑原さん、話の内容はおもしろいのだが、番組全体にリズム
 ちゅうか、流れがないのやなあ。話題と話題がつながりが
 なく、ぶつ切りのような感じがするのだが。

 それに、仕事やお金の話が多すぎる。芸能関係はもう
 ちょっと「夢」を感じさせて欲しいよな。

 たまった未開封の郵便物と請求書類を整理。
 うわわ、すんません。

 豆腐と納豆の昼食。
 
 3時前、出動。
 銀行で支払い。おたおたしすぎ。
 郵便局で配当金1200円を払い戻し。
 量販店で涼を取りながら、DVD、キッチンタイマー、
 マルチポケットなるものを買う。

 17時帰宅。
 まだ暑い。
 水ものの取りすぎでお腹をこわす。

 カンボジアのポジ整理作業。
 ちゃんとしとかないとね。
 ちょいと辛気くさい作業を続ける。
 
 日付が変わる直前、フィルム整理終了。
 ふぅ~、やっと終わった。
 今日一日、仕事しすぎた感じ。
 ちょいと満足感。


 やめられない食べ物と言えば、「ひまわりの種」もそうである。
 バス旅行の道中、必ず買う。キオスクだけでなく、売り子の
 カゴの中には、この「ひまわりの種」=ニィーチャーゼェが必ず
 入っている。
 
 また、映画館では、映画が終わると床の上は、「ひまわりの種」
 の殻が辺り一面散乱している。
  
 バスに乗る前、道中のおやつを確保。

  
  
 いろんな種類の、「ニィーチャーゼェ」

 男たちは、雨宿り中も「ニィーチャーゼェ」を食べるのに忙しい。
 リスみたいやな。
 
 (これは、やらせではありません)

 「ニィーチャーゼェ」も美味いが、「テェ(ィ)チャーディ」
 (焼き栗)もなかなかいける。




 『ボスニア大虐殺の記憶』(前編・後編)を見る。
 この間から見続けているドキュメンタリー作品の内容に共通
 するのは、「世界から見放された、国連軍は何もしてくれなか
 った」ということであった。

 しかし、なんだこの暑さは。
 眠れないじゃないか。
 今宵は、ここに居を移して初めて倉庫部屋で寝ることにしよう。
 それでも寝苦しさから、4時半過ぎ目が覚める。
 
 じっとり暑い。
 朝刊に目を通し、ごろごろ。
 う~、暑い。

 メイン部屋に思いっきり除湿をかけるがあかん。
 いよいよ最後の手段。窓に除湿器を置いて、冷風モード。
 部屋の中の温度がようやく下がる。
 ま、しばらくこの手を使うしかないか。
 
 寝不足で頭がぼ~。
 10時過ぎ、原稿を修正して、ビュン、と発送。

 新聞の切り抜きを始める。
 1ヶ月分だと思っていたら、うわ、2ヶ月分あるやん。
 汗かきつつ、切り抜き。
 水浴びしつつ、切り抜き。

 昼は豆腐。

 切り抜き続行。
 うたた寝。
 
 人参、玉葱、きゃべつと麺。
 
 19時すぎ、出動。
 J&Pにてスライドマウント100個(@181円X4)
 35mmフィルムフォルダー(@882円X1)
 フォルダーファイル(@355円X2)
 ポイント-662円

 ジュンクへ行って、雑誌をツラツラ、ツン読。
 竹中労『芸能人別帳』(ちくま文庫)を買う。
 う、950円+税か。文庫本なのに、高い。

 密会場所はスルー。
 暑さで、ぐったり。
 早く帰ろう。
 
 下からの改革か、困惑。
 体調管理、嬉しい。

 
 早めに寝る。


 船を借り切ってインレー湖をフラフラしてたとき、船頭さんが
 「腹減ったか。上手いもん食べに行こう」と、突然、船の進行
 方向変えた。

 筏を組んで水上の家についたと思ったら、ザブンと水に飛び
 込む。水嵩は腰ほど。それほどの水深はなかった。

 と、その船頭さん、もうもうと生い茂る蓮の茎をグングン行く。
 と、お椀を逆さまにしたような頭が付いた、緑色の蓮の茎を
 かき集めている。

 ほれっ、と。
 その逆さまお椀の中から、おお、お豆を取りだした。
 これが美味いんだよね~、と、上手く取り出した豆を口に放り
 込んでいく。
 
 私も数口。もぐもぐ。それほど美味しくない。
 でも、やめられない。なぜか癖になる味。
  
 これは湖や池で見られる蓮の花。バゴーの僧院で撮影。

  
 ラングーン(ヤンゴン)のボージョーゼー(市場)で、蓮の花
 とお豆を売る女の子。

 
 お豆をちょいとズームイン。


 寝入ったところで、電話が鳴っているようだ。
 何時?
 分からない。
 そのまま寝る。
 
 10時、目が覚める。
 今日も暑い。
 枕、シーツが汗でびっしょり。

 すぐにエンジン全開、雑誌用の原稿とキャプションを
 書き始める。キャプションはすぐに終わる。
 が、短めの原稿が結構、手強い。こういう800~1200字
 の量がいっちゃんむつかしいのである。

 言いたいことのメインは1つだけ。それに具体的なエピソード、
 と隠しメッセージを書き込む。 

 14時過ぎ、なんとか形になりそうかな。
 それでも、自分の文才にトホホ状態。
 基本的に、誰からもアドバイスがないし(甘えるな、って?
 <はい、その通り)、時々内容が支離滅裂になる。

 歯医者へ。
 -金属はめるか。セラミックは7万円するし、仕方ないやろ。
 ということになる。
 見栄えは悪くなるが、ほんま、仕方ない。
 

 新神戸のDエで "水もの" を買い物。
 100円ショップで "よしず"を買う。


 原稿を見直し、幾度となく修正。
 ま、なんとか形になりそうかな。

 暑い。
 ゴロゴロするしかない。
 集中する仕事はできないよん。

 夜はイカそう麺とご飯。
 
 びっくりニュースが流れ、京都のO氏に問い合わせ。
 ああ、なんということか。
 写真集を取り出し、びっくりを抑える。


< 戦闘機 >

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 ビルマ軍事政権が大枚をはたいて(数十億円?)ミグ29を
 買ったのは大きなニュースになった。
 
 (国家の)家計が苦しいのに、こんな無駄遣いをするとは・・。
 このことはあちこちで報じられ、SPDCはなにかと叩かれた。
 まあ、当然だけど。

 
 で、こちらは中国製の戦闘機
 
 ビルマと一番つながりの大きい中国から軍事援助を受けて
 いる証拠はなかなか公にされない。
 この戦闘機は、買ったのか、譲ってもらったのかは定かで
 ない。だが、両国が軍事的に結びつきはあるのだろうと
 推測される。

 もっと驚いたことに、この中国製の写真が
イラワジマガジン
 の「雑誌版」の方に掲載されると、イスラエルから連絡が
 入った。
 
 「その中国製の戦闘機の写真を売って欲しい」と。
 うわ、世界はそんなに簡単につながっていたのだった。
 おお怖い。

 で、こんな写真どうやって撮ったの?
 よく尋ねられるのだが、特に隠し撮りをしたわけではない。 
 
 空港に行ったときに、表(滑走路側)に出て、堂々とカメラを
 だして、シャッターを切っただけである。
 軍事政権国家だからといって、あちこちで怖い兵士が厳しい目
 を光らせている訳ではない(そこがラテンアメリカとは違う)

 「ある一線のセキュリティ」を越えると、後はスルスルとパス
 できるのである。
 
 
 空港の出国も、ほら、簡単に撮れるのである(でも空港の
 改修が終わると、もうこんなのどかなことも無理になる
 だろうなあ)




 「21世紀の潮流 アフリカ・ゼロ年 第2回」
 ~ナイジェリア石油争奪戦 貧困をもたらすのは誰か~
 を見る。
 う~、やっぱり複雑な国だから、複雑な内容にならざるを
 得ないと思う。それを単純化しすぎている、かな。

 1995年、当時の軍事政権アバチャ政権に処刑された、
 オゴニ人作家、ケン・サロ=ウィワを想う。
 今、彼の『ナイジェリアの獄中から』を再読している。

 彼こそがこういう現実を書き残してくれていなかったら、
 あるいは福島富士男氏が翻訳してくれていなかったら、
 ナイジェリアという国をNHKバージョンのみで受け入れて
 しまっていたかもしれない。

 だがしかし、このナイジェリアに取り組むときに、一体、
 どういう切り口で行くか、ぼんやりと決まっているのだが、
 まだ詰め切れていない。
 それよりも、果たして、現地に行けるのかどうか、それこそ
 が問題だ。

 引き続き「戦後60年、境を変えた戦場~ルワンダ虐殺~」を
 見る。う~ん、個人と世界との関わり合い、ぶつかり合いを
 見たような感じ。あのカナダ人の司令官の眼の先の方向が
 気になる。

 しかし、それにしても、やっぱり個人を支えるのは、家族なの
 かな、ふんだ。

 「課外授業」を見始めたら、まぶたがトロン。
 寝よう。

 1時間半ほど寝た後で目が覚める。
 不規則生活の極み。
 睡眠不足のはずなのに、なぜか眠たくない。

 6時半から活動開始。
 ゴミ出し。
 玄関掃除。
 
 おお、隣のおばさん、挨拶をして!出勤して行ったではないか。
 これは驚き。


 8時過ぎ、
 写真の編集を終わらし、東京の編集部へ送信する。
 が、結構な容量(300MBくらい?)のため、時間がかかる。

 水風呂に入って、じょりじょり。
 出動なり。

 14時すぎ、JR大阪駅桜橋出口で待ち合わせ。
 ちょい早めに到着、ソフマップで中古品を物色しながら涼む。
 で、T氏+写真家氏と合流。

 てくてく歩いて、風が吹き抜ける、いつもの所でお茶。
 で、インタビュー開始。

 目の前に積まれた自分の資料を前にして、なんだか丸裸に
 されている感じ。うわわ。
 
 ビルマを語ることは簡単にできるが、いざ、「なぜ自分と
 ビルマとが関わり合うのか」それを問われると、はたと口数が
 少なくなる。
 
 「なぜ、生きているの?」って聞かれたような感じ。
 あるいは、「どうしてあなたはいつもそうなの!!」と
 惚れた女性に詰問され、何も言えずに困惑してしまったような
 感じかな・・・。

 ビルマを語るのは簡単だが。自分を語るのはむつかしい。
 ベラベラと喋り続けながら、自分はこんなことを考えていた
 のかと、改めて驚きながら、ぐっちゃら。
 支離滅裂な感じ。
 ま、そこはうまくまとめるよね。Tさん。

 17時、インタビュー終了。
 いそいそと弁天町へ。

 印税の件など、写真展の件など、カンボジアの件など。
 約1時間。夜鳥氏より、大声で連絡有り。
 なしてそう大声?
 
 18時半過ぎ、BMの前で合流。
 新しいヘアスタイル、なぜか評判が悪い。
 ふんだ。

 目指したお好み焼き屋は、今日のみ休業。あ~れ~。
 東筋をプラプラ歩いて、最初のお好み焼き屋へ。

 私はエビ肉玉、プラス、みんなで納豆オムレツ、
 豆腐ステーキなど。
 お腹いっぱいで、1700円。ぐぴぃ。
 
 う~、冷えた。寒くなった。
 で、かき氷を食べる意欲なくす。

 みんな忙しくて、今日はここまで。
 じゃあね、と阪急の通路で散会。
 
 じゃ、我々も帰ろう、ということになって、夜鳥氏は不機嫌顔。
 ま、お疲れの時もあるのだよ。

 22時前神戸着。Dエに寄って、「一の市」の買い物して帰宅。
 今日はお疲れ。
 1時間ほどぼ~っと考え事。
 さ、今夜はもう寝よう。
 

2010年9月

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