<知的所有権の話>

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 25日付け "The NEW LIGHT OF MYANMAR"
 
(『ミャンマーの新しい灯』)のメインは、
 'National duty to protect Intellectual Propeties"の論説であった。

 フムフム。
 知的所有権を守ろう、と。
 ん?
 何かおかしくない。
 たとえばその日の紙面をよく見てみる。
 
 ま、国内記事はほぼ全てが国営紙の独占記事だから
 いいだろう。
 でも。
 テキスト記事の出典には、MNA/Xinhua、MNA/Reuters、Internet、
 という記述がある。
 前者2つはまあ契約しているからいいだろう。
 でも Internet とはないだろう。

 ちなみにこの日の『ミャンマーの新しい灯』に使われている
 写真をチェックしてみる。
 11-01.jpg
 
C01.jpg
 
写真は全部で23枚。
 国内写真は8枚、国際写真が15枚。
 国際写真のなかで MNA/Xinha と明記されているのは
 2枚のみ。

 13枚がインターネット上から(たぶん無断)使用されている。
 これって知的所有権の侵害なのでは?
 紙面の写真の56%が国内の法律違反?
 自ら?
 
 おそらくニュースサイトには ○+C でコピーライトマークが
 入っているだろうに。

 私も知的所有権に関してはそれほどリジッドな考え方
 ではない(実際、私も自分の写真が勝手に使われて
 いても、それが常識の 範囲内なら-って書くと、
 また何が常識? っていうこともあるが
  -それほどガアガアとがなり立てることはない)
 
 ビルマ国内で発売されている雑誌やジャーナルの
 多くは、その中に『ミャンマーの新しい灯』と同じように
 インターネットから無断引用した記事や写真もよく見かける。
 
 でもこれはビルマの通信事情を考えるとやむを得ない
 ことかな。
 
 情報統制が厳しいのだし、それに中小の出版社の
 発行だし。
 でも、『ミャンマーの新しい灯』はまがりにも国営紙
 なのに。
 
 ちょっと細かすぎる指摘なのかな(たぶん)

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