デルタ地帯のパテインからラングーン(ヤンゴン)に向かう。
舗装道路もあり、未舗装道路もあり、なかなかスピードが出ません。
チェックポイントや料金所もいくつかあります。
と、また、乗り合いバスがスピードを下ろした。
が、バスは完全には止まらない。
後部にぶら下がっているスペア(車掌)が身体を乗り出して、
道路脇で待ちかまえる警官に紙幣を手渡した。

おお、走りながらの妙技だな。
ん、よく考えると、あの警官は何だ?
料金徴収の人でもないし。
ああ、あれか。
帳面上には現れない「特別料金」の徴収警官だな。
ああやって、彼らは安い給料を補うために現金収入を確保して
いるのだと(想像する-たぶん)
ふむ。
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