譲り合いの精神、ってか

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 ビルマ・カレン州の急な斜面の山中を移動中、突然、目の前に
 黒い塊が出現した。

  93kar062.jpg
 うわ、象やんけ。
 せまい獣道だ。
 っと、斜面からずり落ちないように写真を撮らねば。
 
 象というのはまことに器用な生き物(図体はでかいけど)である。
 50cmほどの幅の道があれば、ズンズン歩いていく。
 そこが急な下りでも、登りであってもだ。
 
 で、ここは、譲り合いの精神だ。
 この場合、私がペタリと斜面に張り付いた。
 道を譲るのだ。
 斜面に生える草むらに身体をあずけた私の後ろを
 ノッシノッシと象が通りすぎた。
 おお、冷や汗。
 
 斜面からずり落ちて谷底に真っ逆さま。
 或いは、
 象の鼻の一振りで谷底に落とされる。
 不必要に最悪のことを考えてしまう。

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このページは、Yuzoが2008年12月15日 23:15に書いたブログ記事です。

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