塩水を分解するには

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 期待通り、オダジマンのページの更新はされず。
 で、ちょいとカンフル剤に『日本問題外論』を本棚から取り出し、
 ツラツラ読み始める。
 
 と、知らぬ間に寝入っていた。
 
 初夢、見たのかな?
 思い出せない。
 
 6時過ぎ、目が覚める。
 あ、新聞休刊日だ。

 で、何度も読み直した1月1日の朝刊を、また読み返す。
 ほどほど活字中毒かな。
 いや、ただ単に手持ちぶたさ。
 そろそろ原稿に取りかかるか。

 昼過ぎ、ラグビーを見る。
 やっぱり正月はスポーツ観戦だね(TVで見るのは、ニュースと
 スポーツだけだ)

 貝の砂出しをする。
 海水と同じ3%の塩水を作る。
 あ、そうか。
 なんか気になっていると思ったら、昨夜読んだ、オダジマン本に
 こうあった。
 --------------------
  つまり、エントロピーだ。
  熱力学の根本法則によれば、エントロピーは、常に増大する
 ことになっている。
  これは、情報理論においても同断だ。
  エントロピー、すなわち無秩序は、事態の推移にしたがって、
 常に増大することになっているのである。
  たとえば、塩と水を混ぜて塩水を作るのは簡単だが、塩水を
 塩と水に分けるとなると、蒸留だのイオン交換だのといった複雑な
 作業が必要となる。
  ・・・・・。
 ・・・インターネットから手垢の付いていない一次情報を検索する
 ことは、想像を絶する困難を伴う作業なのである。
  ・・・・・。
  仮に、何ももたらさなかったとしても、それはインターネットの
 せいではない。
  むしろ、こちらの取り組みの問題だ。
  ・・・・・。
  他人にとって何の意味のない情報こそが、真に重要な情報なのだよ。
 (PP.58-63)
 --------------------
 判ったようで、判らない。
 が、意図は通じたよ。
 うん。

 で、貝は砂をはき出さなかった。
 で、調べてみると、藻貝(も貝)は砂出し必要なし、とか。
 ちぇ。

 で、貝をゴシゴシ洗って(う、水が冷たいので指が悴むぞ)、
 グツグツ煮る。
 フタのぱっくり開いた貝から身を取り出す。

 醤油とみりんと砂糖で藻貝の身(赤貝に似てるね)を煮る。
 結構、手の込んだ料理を作るのだ。
 
 料理は嫌いではないのだ。
 『庖丁人味平』を読んで、一時期、料理人になりたくなったくらい
 だから。
 
 美味しい貝の料理が出来上がった。
 それだけで、炊きたてのご飯を何膳もパクパク食べることができる。
 (栄養は偏ってますが)

 ビュンと買い出しに。
 それほど安売りはしていない。
 お、カロリーゼロのジンジャエールを売っていた。
 88円か。
 ま、試しに飲んでみよう。
 
 中央郵便局へ。
 数少ない(うう、5枚だよ)年賀状の返信+αを送る。
 
 2007年のパルムドール賞をとった『4ヶ月、3週と2日』を
 見る。
 
 男が見て、どれほど理解できるのだろうか。
 理解よりも、共感が必要なのだろうか。
 そんな簡単なモノではないと思うのが本心だが。
 評をするのが難しい。
 
 映像的にも、なかなか見せる映画だ。
 1987年のルーマニアが舞台。
 あのチャウセスク独裁政権下での話。
 (チャウシェスク?)
 
 街角の店にさりげなく漢字の看板があったりして。
 交通状況も想像できたりする。
 町の様子や人びとの暮らしをどれほど想像できるのか、それを
 考えるだけでも深い映画だ。

 オティリアが黙って座るその場面が厳しい。
 
 内容に深く突っ込めない。
 が、画面作りがとても丁寧で、印象に残った。
 うむ。

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