
これも山の休憩所の一つ。
村の外れに建つ、僧院の正面に設けられていた。
その日は約12kmぐらい歩いて、ちょいと疲れた。
で、ホコリが積もった小屋で荷を解く。
ちっちゃな羽虫に襲われ困った、困った。
ずっと蚊帳を被って過ごす。
囲炉裏に火をおこし、お茶を飲んでいると、別の村人一行が
休憩所に入って来た。
ここは大きな休憩所で、囲炉裏が3つ備えられていた。
ま、お互い変な緊張感で挨拶を交わし、それぞれのグループの
話に戻る。
夜、その後から来たグループが何かザワザワと騒ぐような。
こっちは山歩きで疲れているのに。
朝起きると、そのグループがキレイさっぱりいなくなっている。
で、同行の人にその訳を聞いてみる。
と、なんでも夜、お化けが出たそうだ。
怖くなったそのグループは、前日泊まった休憩所まで戻った
そうだ。
え、あの真っ暗な夜道を何時間も歩いて戻ったのか。
そのエネルギーにびっくり。
お化けより、そっちの方がよっぽど怖いけどな。
ビルマ人やカチン人(カレン人も)は、結構、お化けを怖がるので
あった。

コメントする