深夜に本を読みながらフト感じる。
静かだ。
静かすぎる。
『命の重さ』はしっとりしてるし。
夏の静かさと冬の静けさではその深さが異なるようだ。
この感覚を大切にしたい。
うん。
と、枕元に『Impaction インパクション』(165)があった。
ちょうど、イスラエル問題を特集していた。
「21世紀のアパルトヘイト国家 イスラエル」
いわゆるマスメディアでは説明されないイスラエル問題を解説して
いた。
でも、ちょいと難しい(眠たかったし、『インパクション』だし)
予想通り、オダジマン氏のブログが更新されないと思っていたら、
雑誌やウエブマガジン(日経BP)ではちゃんと書いていたの
ですね。
すいません、チェック不足で。
早速、読む。
う、相変わらず冴えている。
一気に数回分を読み切る。
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たとえば、私ども50代の人間は、エネルギーが「切れる」ことや、
「スタミナ」が「尽きる」ことについての恐怖を持っている。
だから、「空腹」や、「栄養失調」や「脚気」や「ビタミン不足」を
いつも心のどこかで気にしている。その代わり、何かの「過剰」に
ついては割合に鈍感だったりする。
それが、30歳より下の人たちの場合は、話が逆になる。
彼らは、欠乏を恐れない。が、「疲労物質」が「蓄積」することや、
「ストレス」が「重なる」ことや、「毒素」が「溜まる」ことを
懸念している。
やはり、飽食の時代の人々だということなのだろうか。
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う~ん、こうも簡単に指摘するか。
実感だなあ。
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一覧性の高いメディアは、情報を読むために能率が良いの
ではなくて、情報を捨てる上で、能率が高い。
・・・・・。
もうひとつ原則論を述べるなら、本来、「既に知っている」ことと、
「調べればすぐにわかる」ことの間には、とてつもなく大きな差が
あったはずなのだ。というのも、ウェブ上の集合知がこれほどまでに
一般化する以前(たった5年前のことだが)までは、「知っている」者と
「知らない」者の間には、歴然とした情報格差があったからだ。
・・・・・。
大切なのは、言葉の意味ではない。その使われ方であり、伝わり方
であり、誤解のされ方であり、ゴマかされ方だ。別の言い方で言う
なら、語義について語るよりも、どういう人たちがその言葉を使って
いるのかについて考える方が意義深いということだ。
ファッションの本質が、衣服のシェイプや色よりも、それを身に
つける人々の精神のうちにあるのと同じ理屈で、言葉もまた、意味
よりも、着こなしに重点が移りつつある、ということなのもしれない。
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毎回、転げ回るほど深く衝いている。
で、朝までだ。
原稿書きが進まない。
ちょいとストレスフルな毎日が続く。
林檎を剥いて、ぱくつく。
ぱくぱく。
昨日の自分の書き込み(エントリー)について。
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>企画力・編集力に加えて、取材力(インタビューの力)が問われる
>のかな。
>昨日、斎藤さんの本を読んだから余計にそう感じる。
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イヤね、私は、記者に取材力が無いっているのではありません。
じっくりと取材ができる体制(態勢)が整っていないということです。
記者が忙しすぎるのです。
この間、村上春樹氏の『アンダーグラウンド』から引用して、とある
文章を書いた。
日本(東京)の通勤電車は異常だ。
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「電車はもうそれはムチャクチャ込みます。千代田線の町屋から
大手町までのあいだはほんとうにどうしようもないです。手を
動かすこともできません。上げたらあげっぱなし。入るときも
ああっと背中から押し込んで、無理やり乗るような感じですね。
痴漢もね、たまにはいます。嫌なものです。」
「通勤は日比谷線を利用しています。電車はものすごく混みますね。」
「どれくらい混んでいるかというと、ドアから社内に入っていく
ときに、一度私の持っていた鞄が、車内の人波の中にすっぽりと
のみこまれて、行方がわからなくなったことがあります。
もぎはなされるまいと思ってしっかりと掴んでいたんですが、
これ以上持っていたら腕が折れるだろうと思ったので、手を
離しました。」
「その当時は、**駅から東部伊勢崎線で北千住に出て、そこで
日比谷線に乗り換えていました。もうこれは殺人的な混み方です。
いつか死人が出るんじゃないかと思っています。肋骨を折った人が
いるという話です。」
「浦和から上野までは混みますよ。そうですね、肉体的に苦痛を
感じるくらいの混み方です。」
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昨年から派遣社員の「労働災害」ことがメディアで度々取り上げ
られているが、正社員もまた、日本社会の労働体制の被害者であると
思う。
もちろん、正社員と派遣社員の比較の話をどうこう言うつもりはない。
勝手気ままな、極貧フリーランスの私から見ると、日本の
労働状況は異常だ。
私の回りを見渡しても、そこまで、と思うほど働いている人が多い。
メディア関係者も多いのが不思議。
で、「みんなそれで我慢しているから」でいいのだろうか。
そこまでして何を追い求めているのか。
そんなことをほざきつつ、そういう皆様の好意で生活している私は、
それこそ穴があったら入ってか。
反省。
でも言わずにはおられない。
10時過ぎ、病院に電話。
今日の予約キャンセル願います、と。
タッパおかずを喰らい、ちょいと仮眠。
書類整理に追われる。
仕事が進まず。
件の手配で右往左往。
なんで何度も電話をせなあかんのだ。
やっぱり安さに吊られたらあかん。
メールだけでなく電話でのやりとりも続く。
アポを入れすぎた?
自縛だ。
夜はガーリックいっぱいのスパゲッチィ。
デザートは林檎。
お、ビルマの人から着信アリだ。
おお、センセ。
さ、一寝入りしてやらねば。
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