気になる記事いくつか

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 今日の国営英字紙(2009年10月7日)で気になる記事が
 いくつか見られました。

 一つ目。

  nlm1007-02_2009.jpg
 ( ↑ 大きくなります )

 第2回日メコン外相会議での岡田外相とニャンウィン外相の会談の
 模様です。

 記事中には来年予定の総選挙のことも、アウンサンスーチーさん
 のことも、政治囚釈放のことも、もちろんありません。

 ちなみに、日本の外務省の報告では。
 --------------------
 
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/myanmar/visit/0910_gk.html

 3日午後3時30分(日本時間3日午後5時30分)から約45分間、
 第2回日メコン外相会議に出席するためカンボジア・シアムリアップを
 訪問中の岡田克也外務大臣は、ニャン・ウイン・ミャンマー外相と
 会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。


 1. ミャンマーの民主化問題
 (1)岡田大臣より概要次のとおり述べました。

 2010年の総選挙が、すべての関係者が参加する形で公正にかつ
 透明性をもって実施されることを期待しており、9月17日に百数十名の
 政治犯を含む受刑者の釈放が実施されたことを前向きの動きとして
 評価するとともに、スー・チー女史を含むすべての政治犯が2010年の
 総選挙までに釈放されることを期待する。スー・チー女史の最近の
 動きを真摯に受け止めて対話を行うことを期待する。米・欧の
 ミャンマーに対する政策が変わってきており、今はミャンマーにとって
 チャンスであって2010年の総選挙は、国際社会がミャンマーに理解を
 示せるかどうかのきっかけとなるものである。

 (2)これに対し、ニャン・ウイン外相は概要次のとおり述べました。

 ミャンマー政府は2010年に総選挙を実施することを公表しており、
 公正に実施したい。政府の方でどの政党が参加できるか、どの個人が
 参加できるかを決めるつもりはなく、それらは近く制定される選挙法
 及び政党法によって規定される。スー・チー女史に対する判決に
 ついては、政府が刑を減刑し自宅軟禁措置としたが、女史の行動次第で
 自宅軟禁の期限内であっても恩赦を行う可能性がある。同女史の対
 ミャンマー制裁解除に関する動きについては、自分(ニャン・ウイン外相)
 は国連総会に出席するためニューヨーク滞在中にインターネットで
 知ったので、帰国後よく調べたい。

 2. ミャンマーと北朝鮮の関係
 岡田大臣より、国際社会においては、ミャンマーと北朝鮮との関係に
 関心が持たれており、核兵器開発に関しても両国の関係が取りざた
 されている、国際社会の目は極めて厳しい旨述べました。
 
 これに対し、ニャン・ウイン外相は、ミャンマーは、東南アジア非核兵器
 地帯条約に署名しており、国連においても核廃絶に関する決議案を
 提出してきている、また、先日の国連総会においても、核廃絶について
 テイン・セイン首相のスピーチの中で触れている、原子力の平和利用に
 ついては関心があるが、ミャンマーが核兵器を持つべき理由はない旨
 述べました。

 3. 長井健司氏死亡事件
 岡田大臣より、2007年に発生した長井健司死亡事件に関し、事件の
 真相究明およびカメラ等の遺留品の返還に引き続き協力してほしい、
 これは多くの日本人の気持ちである旨述べました。これに対し、
 ニャン・ウイン外相は、これまでミャンマー内務省および警察が説明を
 行っているが、同事件は多くの人が集まり混乱した中で起きた事件で
 あり、遺留品については全国で捜索を行っているが未だ見つかって
 いない等説明しました。

 4. 日ミャンマー間の対話と交流
 岡田大臣より、11月に開催される日メコン首脳会議へのテイン・セイン
 首相の出席を歓迎する旨述べました。これに対し、ニャン・ウイン外相
 より、同首相が出席する方向で調整しており自分(ニャン・ウイン外相)
 もその際に同行したい、本日のように直接会って対話を行うことは両国
 間の信頼関係の向上に資するものであると考える旨述べました。
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 ビルマ人名表記を相変わらず「・」を入れているので、おかしなことに
 なっている。
 
 例えば上記の「ニャン・ウイン・ミャンマー外相」
 っていうの。
 本当は、ニャンウイン・ミャンマー外相の方が良いのだが。
 もっと良いのは、ニャンウイン・ビルマ(ミャンマー)外相とか。

 岡田外相の名前が Katsuya ではなく、Katzuya となっている。
 これはビルマ語の発音からだろうなあ。


 2つ目。
  nlm1007-03_2009.jpg

 ( ↑ 大きくなります )

 米国と英国の大使館員が9月度、国民民主連盟(NLD)の本部に
 30回訪問したとある。
 
 軍政と民主化運動側と両方にチャンネルを持とうとする両国の外交
 なんでしょう。

 それに比べて、日本政府(外交は)NLD側と公に会談を持つという
 やり方をとらないのだろうか。だからいつまでたっても軍事政権寄り
 の日本と言われるのだが。
 ふむ。

 3つ目。
  nlm1007-01_2009.jpg
 ( ↑ 大きくなります )

 中国がエクアドルで最大の水力発電を建設、という記事である。
 さすが、中国。

 そいや、先月の時事通信の記事でもこんなのがあった。
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 シノペック、5年連続トップ=中国500社、純利益合計で米抜く
 9月6日17時13分配信 時事通信

 【上海時事】中国企業連合会と中国企業家協会が6日までに発表した
 「2009年中国企業500社番付」(08年売上高ベース)によると、石油大手
 の中国石油化工(シノペック)が5年連続でトップを維持した。
 
 500社合計の売上高は前年比19.7%増の約26兆元(約350兆円)、
 純利益は13.2%減の1兆2100億元(約16兆円)。純利益合計は米ドル
 換算で約1700億ドルとなり、金融危機で大打撃を受けた米国の上位
 500社合計を700億ドル余り上回った。
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 シノペックによるビルマへの関与はどのくらいなのだろうか。
 ふむ。

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