『指揮官たちの特攻』を読了。
主人公の一人は関 行男氏ですね。
西条市に記念碑が建ってます。

記念碑のすぐ横の掲示板にこうあった。
--------------------
世界最初の公式の人間爆弾となりし神風特別攻撃隊
敷島隊々長関行男中佐の慰霊碑を建立し昭和五十年
三月二十一日、元航空幕僚長源田実参議院議員により
序幕
--------------------
人間爆弾を礼賛している。
うむむ。
が、城山の上記の著作にはこうある。
-------------------
敗戦によって、特攻隊員やその遺族を見る世間の目は
一変した。
「石もて追われる」という言葉どおり、神風一号の関大尉の
母サカエは親戚の小野家に居たあと、別の家に移っていたが、
その家に石を投げ込まれた。
このため、大家から「即刻立ち退き」を迫られ、文字どおり
石もて追われて、また別の家に。
サカエは三年近く、知人宅の物置に部屋にかくまってもらう
ことになる。
P.173
目も開けられぬまぶしい日々があったことなど、いまは
夢のようであった。
いや、あのときでさえ、サカエは嬉しいより悲しかった。
栄誉や賞賛など、お釣りをつけて返したい。
墓とは別に、りっぱな慰霊碑が建ち、毎年慰霊祭が行われる
ようになったが、「神風特別攻撃隊」の名づけ親である源田実が
来ると聞いてから、サカエは参列しなくなったという。
P.175
--------------------
家族の思いとは別に、いつも奉られる「軍神」かな。
で、記念撮影。
IMGP6585.jpg
中米エルサルバドルのコフテペケに来てます。
ええ!!
長らく続いた内戦に終止符が打たれ、田舎町も浮かれて
いるようだ。
コフテペケの市場をうろついていると、お、なんだ、こんな
ところにFM局があるのか?
と、中をのぞいてみると、スタジオに招き入れられた。
終戦後初めての外国人だということで、市民に何かひと言を。
えっえー。
冷や汗をかきながらつたなすぎるスペイン語で、ビバ、とか、
おめでとう、とか・・・約1分ほど喋ってしまった。
なんとまあ。
って、昔を思い出す夢を見てしまった。
何でこの時期に?
そろそろ中米に戻れって、か。
Mセンセから新著と掲載紙を送ってもらう。
なんと素敵な署名だこと。
自分の名前がペン色になってる。
と、ヤフゥでニュースを見る。
--------------------
普天間、県内なら謝罪を=自民・大島氏
3月7日20時44分配信 時事通信
自民党の大島理森幹事長は7日、青森市内で街頭演説し、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し
「5月までにすべて決着しなかったら、鳩山(由紀夫)総理は
お辞めになるべきだ」と強調した。
さらに「(民主党は)選挙の時に『県外、国外に出す』と
言って、沖縄県民、国民に約束した。沖縄県にもう一度戻す
というなら、ちゃんと謝らなきゃならない」と語った。
--------------------
なんでも政争の具に使うんだな。
本来なら、与野党協力して沖縄県民地元民の願いである
基地移転のために汗を流すべきなのに。
いったいどっちを向いて政治家の仕事をしてるのやら。
次の取材に向けて、最後の「ロヒンギャ」の原稿を書きはじめる。
ちょっと長めなので(それに写真も多いし)、気合いを入れて
改めて資料に目を通し始める。
締め切り目の前、ヒヤヒヤ。
冷たい雨が降り続く。
ビュンと出動。
駅前の本屋がコーヒー店に様変わり。
知らぬ間に。
M&Rさんと合流。
出版記念のご馳走です。
粉モン屋へ。
パクパク、ごくごく。
美味しい。
共通の知人が多し。
22時半過ぎ散会。
ごっTZあんです。
雨やんでました。

コメントする