曇り空。
ぐずぐず起きる。
どうも最近、目覚めがよくない。
いつもの自パンとチーズの朝食。
今朝の野菜は、きうりです。
連絡業務をペチペチ終え、バタバタと出動。
駅までテクテク歩く。
まずは大阪へ。
12時半、ヒルトンにて待ち合わせ。
某新聞社の論説委員氏、ビルマ(ミャンマー)情報に詳しい日吉さんと密会である。
神戸に本店を持つ、某老舗中華の自慢料理を食べながら、昨今のビルマ状況についてぐっちゃら。
どうにか論説に反映してくれればなあ~、っと。
うん。
時間がないので、バタバタと散会。
どうも、まいど、ごっTZあんです。
急ぎ阪急まで。
やっぱりJRと阪急は離れている。
一駅分ぐらい歩かねば。
いそいそ歩く。
ふぅ、ま、ぎりぎり間に合うか。
阪急・西宮北口で電車を降り、宝塚線に乗り換えると、おろっ、びっくり偶然乗った車両にTさんが。
なんとか時間前に関西学院大学に到着。
15時過ぎ、バタバタと打ち合わせをした後、「ビルマ(ミャンマー)の今 2011」 と銘打った
トークセッションが始まる。
まずは60分ほどお話をば。
次に、秋元さんが話を続けてくれる。
で、トークセッションの最後に、まあ、これもいつものようにお約束事、日本とビルマ(ミャンマー)との
関係を問われる。
ビルマ(ミャンマー)の話をする時に、いつもシリアスな話になってしまうので、
なんとかならんのかなぁ、と思っていました。
で、ココゾと思って落語ネタでビルマ(ミャンマー)ネタを絡ませたのだが、
どうも(というか、かなり)滑ってしまった。
あちゃぁ、である。
取りあげた落語は、あの有名な「三方一両損」、である。
その噺を簡単に抜き出すと、以下の通り。
〈 財布を拾うと印形と書き付けと3両が入っていた。
書き付けから神田竪大工町、大工の”吉五郎”と分かり届けてあげると、鰯の塩焼きで一杯呑んでいた。
「勝負!」と言いながら中に入り、白壁町の左官の”金太郎”だと名乗りを上げる。
「落とした財布を届けてやった」と言うと、「書き付けと印形は俺の物だから貰うが、3両は
もう俺のものではないので、やるから持って帰ぇれ」と言う。
「金を届けてけんかを売られりゃ~世話がねぇ。」
「よけいなことをしやがる」
「なんだと~!」。
で、けんかになって大家が仲裁に入る。
吉五郎は受け取るどころか大家にも毒ズキ啖呵を切る。
大家も我慢が出来ず、「大岡越前守に訴えて、白州の上で謝らせるのでお引き取りください」とのことで、
帰ってくる。
こちら、金太郎の大家はその話を聞いて「おまえの顔は立ったが、俺の顔が立たない。 こちらからも訴え出てやる」。
双方から訴えが出て、御白州の場へ。
大岡越前が裁いても吉五郎も金太郎も3両はどうしても受け取らないと言う。
「ならば、この3両を越前が預かり、両名に褒美として金2両ずつ下げつかわす」との裁定。
大家が成り代わってお礼を言うと、その訳を「金太郎そのまま拾っておけば3両、
吉五郎そのまま受け取れば3両、越前守そのまま預かれば3両有るが、越前が1両を出して
双方に2両ずつ渡したから、三方1両損である」。
時間を取らし空腹であろうからと双方に膳部(料理)が出る。
「鰯と違って、鯛の塩焼きは旨いな」と言いながらほおばると、越前守が「両人、あまり空腹だからといえ、
たんと食すなよ」
「お~かぁ~(大岡)食わねぇ、たった一膳(越前)」 〉
といった感じ。
そこで私がビルマと日本との共通点について思ったのは、おおざっぱにいって
両国とも物事をマイナスに考える傾向がある、ということ。
つまり「三方一両損」というように「損」がタイトルにつく。
でもね、そこでここに登場する当事者たちがそれぞれ一両もらえば「三方一両得」って「得」になるのだが。
・金太郎は三両失ったから、そこで一両でも戻ればもっけもん。
・吉五郎は一両が手に入り、偶然拾った金を全部猫ババしたという意識からも解放される。
・越前守はもらった一両をどこかに寄付(っていう概念が当時合ったかどうかは別にして)すれば良い。
ビルマ(ミャンマー)の現場を歩いていて感じることがある。
もちろん軍政下で酷い扱いを受けてきた人たちの苦労は想像出来ない。
かといって、みんながみんな、ずっと苦しみふさぎ込んでいるわけではない。
結構、「明るい」のである(これを変に解釈されると困るのだが)
外からみると被害者はもっと被害者としていて欲しいのだが、どっこい現実はそうではない。
マイナス(損)にばかり考えるよりも、どこかプラス(得)に考えるように、物事との 捉え方を変えてもいいのではないか。
実はそういう風にいいたかったのである。
が、上手く説明できなかった。
とほ。
しょぼーん (´・ω・`) である。
トークショーの後は、ささやかな立食懇親会。
秋元さんは新幹線の都合でちょいと早めにおいとまとなりました。
どうもご苦労様でした。
いつもながら写真展・講演会・トークショーとお世話になりました。
どうもありがとうございました。
今日も部屋に戻ったのはちょいと遅くなりました。
ああ、疲れた。
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