バングラデシュの最近のブログ記事

少数派(少数者)の位置づけ


 _DSC0417.JPG
 仏像に向かって手を合わせるラカイン人の僧侶である。
 
 ラカイン人(ヤカイン民族とも、アラカン人とも)とは、
 主に西ビルマ・ラカイン州が出自の人びとである。
 
 が、ここはイスラームが優勢のバングラデシュ。
 仏教徒ラカイン人は、絶対的な少数者である。
 
 ビルマ国内では、キリスト教徒やムスリムが少数派である。
 
 「異なる民族や宗教」 と簡単に言ってしまうが、そこに生活に裏打ち
 された表現が伴わないと、単に違いを言っているにすぎない・・・って、
 上手く説明できない。

情報戦、ってか

 
 ここはビルマ(ミャンマー)と隣国の国境地帯。
 ビルマの軍事政権に抵抗する、とある組織のとある事務所。 
 _DSC0126.JPG
 
 最近の抵抗運動も、ある意味情報戦でもある。
 インターネットを使って、情報発信である。
 もちろん隣国の法律に抵触するわけにはいかない。
 
 生の情報をビルマ国内から「持ち帰っ」て、ここからビルマの
 最新情報をいろんな方面に発信するのである。

 

インド洋に日が沈む


 文字通り、インド洋 ( というか、ベンガル湾 ) に日が沈む、である。
 DSC_4507.jpg

見つめないで

 
 ビルマとバングラディシュの国境地帯を乗り合いバスで移動する。
 
 いやね、もちろん取材ですけど、予算の都合で取材者車なんて借りることなんぞできませんから。

 バスを降りると移動手段がなくなる。
 ああ、困ったなあ。

 で、地元の人と同じように地べたを行きます。
 
 ヤシの実を積んだ、地元P向けのバス&トラックの荷台によじ登ります。
 手には10タカ札を2枚握りしめました(ま、これで物価動向が分かるというものだ)
 
 なんだコイツはという視線に晒されます。
_DSC0323.JPG

 
 珍しいかも知れないが、そんなに見つめないで yo

<出身地>いろいろ


 ロヒンギャー(ロヒンジャ-)の難民取材のためバングラデシュの東部コックスバザール
 に行きました。
 市場をぶらぶらして、お米屋さんをのぞいて見ると、いろんな<出身地の>お米袋が並んでました。 
 DSC1492.jpg
 
 WFP の袋にはオーストラリア ( "GIFT OF AUSTRALIA" ) から。
 その他、"MYANMAR ORIGIN" "THAILAND RAW RICE" "GIFT FROM GOVERNMENT PEOPLE OF INDIA " とか。

 "MYANMAR" 《ミャンマー(ビルマ)》からの袋は、お米?
 ちょいと色が違いますけど " 25 PCT BROKEN 《maize ?》 って読めますが。
 

頭上運搬

 ビルマとバングラディシュの国境地域。
 ロヒンギャ難民が暮らすナヤパラの非公式キャンプのすぐそば。
 煉瓦工場があります。

 ロヒンギャー(ロヒンジャ-)の人びとも働いています。
 _DSC2127.JPG
 ( ↑ 大きくなります )

 ん?
 おお、ここでは男性も頭上運搬だ。
 インドもだし。
 もしかして、ビルマとバングラディシュ辺りが、頭上運搬の変化が
 あるところなのかな。
 分かる人には分かる。
 うん。

チッタゴン丘陵の仏教徒たち

 この日(2009年12月末)、チッタゴン丘陵の仏教徒たちの
 お祭が催されました。
 男の子たちは得度式(シンピュー・ポエ)に参加しました。

 
_DSC0594.JPG
 ( ↑ 大きくなります )

 ムスリム教徒が9割を超えるバングラデシュにおいて、仏教徒
 やキリスト教徒の生活は厳しいもの、いや想像を超える偏見と
 差別と暴力に晒されています。

 チッタゴン丘陵で続く仏教徒への迫害は、単に宗教的な対立
 ではないと思います。
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 Here is a summary.
 For a full report with photos of the attacks,
 and the background of the struggle,
 please see the Asian Human Rights Commission report
 "Bangladesh IPs Massacred for Land Grab"
 at
http://www.facebook.com/l/a8ec7;
 <
http://www.achrweb.org/reports/bangla/CHT012010.pdf>
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 オンライン署名が3月5日まで延長されました。
 --------------------
 <オンライン署名サイト>
 ●以下のサイトからぜひ署名をよろしくお願い致します!
 様々な国から、署名とメッセージが寄せられています。
 ・日本語:
http://cht-global-voices.jp/
 ・英 語:http://cht-global-voices.com/
 
 <署名集約と提出予定【変更しました】>
 署名しめきり(郵送の場合):2010年3月5日必着
 署名しめきり(オンライン署名):2010年3月5日頃
 提出時期:2010年3月中旬
 
 ●以下のシェイク・ハシナ首相への要請にご賛同いただける方は、
 ぜひこちらからご署名をよろしくお願い致します。
 ⇒http://cht-global-voices.jp/(オンライン署名)
 
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 <キャンペーン事務局・お問合せ・署名送り先>
  ジュマ・ネット事務局(担当:佐藤)
  〒110-0015東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F
  TEL&FAX:03-3831-1072(火曜~土曜10時~18時)
  Email:jummanet@gmail.com 
 
URL:http://www.jummanet.org/

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 <問題のあらまし> ジュマ・ネット代表 下澤嶽より

 バングラデシュ、チッタゴン丘陵の民族対立と紛争はすでに
 30年近い時間が経とうとしています。1997年に政府とジュマの
 間で和平協定が結ばれたにもかかわらず、いまだに協定は
 実施されず、アジアの慢性的な紛争の典型例となっています。

 しかし、2008年12月の選挙でマニュフェストに
 「和平協定の完全実施」を掲げていたアワミ連盟が勝利して
 与党として政権に返り咲き、大きく風向きが変わりました。

 さらに2009年8月には、チッタゴン丘陵から軍の撤退が一部
 実現するといった、平和構築につながる動きが徐々に見られる
 ようになってきたのです。

 とは言え、人権侵害や土地紛争など問題は山積しており、予断を
 許さぬ状況です。
 一番の焦点は、バングラデシュ政府軍がここの利害関係から
 手を離せるかです。

 そのために国際的な関心の喚起と、声(ヴォイス)が必要です。
 いま、チッタゴン丘陵はその課題の取り組みの歴史の中で、
 平和構築に向けた最大のチャンスを迎えつつあります。

 ぜひ皆さんのヴォイスを出してください。それをバングラデシュ
 政府とバングラデシュ政府軍、そしてバングラデシュの市民の
 良心に届けましょう。
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 <参考リンク>
 朝日新聞2009/12/24
 国際面『紛争地に和平の兆し 新政権、軍の一部撤退』
 ⇒
http://www.asahi.com/international/update/1224/TKY200912240001.html

 <チッタゴン丘陵(CHT)問題について、初めて聞く方へ>
 CHT問題とは、和平協定とは⇒
http://www.jummanet.org/cht/

朝靄の朝

  _DSC1284.jpg
 ( ↑ 大きくなります )

  モヘショカリ島 (Moheskhali) の朝。
 
  map_03_01_2010.jpg
 ( ↑ 大きくなります。黄色のピンの位置 )

山頂の仏像

 人口の約9割がイスラームを信仰するバングラデシュにあって
 ビルマ国境が近い山の中では仏教徒も、やはり存在する。
 _DSC0374.JPG
 
 コックスバザールから2時間ほどバスを乗り継ぎ、山を歩く
 こと約3時間、山頂の仏教施設に到着する(地図上の赤ピンの位置)
 ふぅ、だ。

  map_23_12_2009.jpg
 ( ↑ 大きくなります )
 

牛も防寒具

 日本の今も寒いけど、バングラデシュの首都ダッカ(ダカ)も
 1月~2月の朝夕は寒いのである。

 IMGP6530.jpg

 ほうら、この通り、牛も防寒具なり。

 ウッシッシ。

2016年1月

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