「ロヒンギャ問題」の原因、ってか


 「ロヒンギャ問題」の最大の原因は、歴代のビルマ(ミャンマー)の
 軍事政権にあります。
 ネウィン将軍やタンシュエ上級大将などの独裁者が作った問題に、
 多くの人が惑わされています。

 問題の原因から人びとの目をそらし、人びとを対立させようとする
 ことです (実際、いろんな対立が起きています)
 
 これは、軍事政権時代に作られた政治問題から気づかないうちに
 広がってしまった歴史問題・民族問題・宗教問題です。

 「不法移民」を拡大させた一番の原因は、元軍事政権の下で活動
 していた「ナサカ」(今はなくなりました)です。

 権益を持った「ナサカ」が自分たちの利益のために多くのロヒンギャ
 たちを、バングラデシュ側からビルマ(ミャンマー)側に入れました。
 その「ナサカ」に責任を持つのは、当時のビルマ(ミャンマー)政府でした。

 多くのロヒンギャたちは「民族として認定して欲しい」とは言って
 いません (「一部の声の大きな」ロヒンギャたちが言っているだけです)
 単に市民権を認めて欲しいと言っているだけです。

 今のビルマ(ミャンマー)政府は、前の軍事政権を、良いところも悪い
 ところも、引き継いでいます。
 だからこそ、その「ナサカ」の責任も、今の政府が引き継ぐ必要が
 あります。

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このページは、Yuzoが2017年9月 6日 09:14に書いたブログ記事です。

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